2007年05月23日

19歳

19歳、自分をもてあましたある日、『みんな19歳だった』という本を読んだ。
何かがスッと楽になった。

それから二十歳を過ぎて、社会に出て、結婚して、ある日こんなことを思った。
ヒトは何度でも青春の日々を過ごす。今、自分は二度目の十代なんだと。
その青春は、あの日々よりも苦く、重さがのしかかる。
足どりは地を這うようで、見上げる空は厚い雲が晴れることなく、
虹もみたことがない、ただ信じるしかない。倒れてしまうほどもろくもなれない。
少しずつカラダが堅くなっていくように、弱ささえ見失っていくこの青春は、重い。
ボクはいま十九歳なんだ。

そして明日、ボクは二度目の二十歳を迎える。
posted by 多村えーてる at 23:33| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | DIARY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする