
2940円で2月下旬発売予定。以前発売された『聖戦士ダンバインノスタルジア―Do you remember the tale of Byston Well?』と同様の編集形態なのかな。ダンバインのときと比べて千円も安い価格になっている(ダンバインは3990円)のは、販売部数がそれだけ多いからか、それともページ数が少ないからか…。

この『ダンバイン・ノスタルジア』、ジャケットはずいぶんあっさりしたものなんだけど、本体の表紙は湖川さん描き下ろしによるイラストで、ダンバインの後ろに没デザインのビルバイン(デザインは湖川さん本人)が寄り添っていて、なかなかニヤリとさせられる。他ではなかなかお目にかかることのない御大将と湖川さんの対談が収録されているなど、ダンバイン資料本の決定版と言える内容なんじゃないだろうか。
ダンバインの設定画って、人物もオーラバトラーも、ペンのタッチまでが匂い立つようで、非常に艶っぽく、見ていて厭きることがない。