(A機)>そんなこんなで『黒いガンダム』が放送されて。
(栄輝)>ゼータの1話って、2話以降と比べて異質な印象がある。それだけ気合いが入っていたということなんだろうけど、なんというか、後のゼータが引きずっていく息苦しさが少ない。あれから数年後の宇宙世紀なんだ、どっちかというと「もはや戦後ではない」と言えるような時代になったんだ、という気分のほうが前に出ていて。
(A機)>学校があって、部活があって、「病欠です」ですものね。
(栄輝)>(笑) 社会復興がすすんだことがそれで分かるんだよね。カミーユはたしかに癇癪を起こしてジェリドを殴るけど、それほど癇の強い子ってイメージはなかったね。1話のあの雰囲気や、カミーユのあり方を思うと、もっと違うΖガンダムもあったかもしれないなと思うことがあったなぁ。
(A機)>今度の“新訳”は、ひょっとしたらその可能性に向かっていったゼータなのかもしれませんね。
2005年05月28日
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