
(栄輝)>これがっ、ひきこもりの成果だ!
(A機)>って、自慢できるようなシロモノでもないじゃん。
(栄輝)>と、気安く言うけどさ、実際に手を動かした者だけが知ることっていうのが確かにあるのだよ。こうして写真に撮ると薄れてしまう、現実のモノとしての存在感、こいつスゴイよ?

(A機)>じゃ、フルバーニアンも載せときます。
(栄輝)>こいつのブースターポッドまわりのディテールとか、けっこうときめくんだがな。太いのはPGの持ち味であって、なんでもかんでもスリムにアレンジすりゃいいってもんじゃない。実際このサイズで目の前にあると、これぐらいドーン、バーン、ボーンとしていたほうが見ていておもしろいのよ。
(A機)>腕パーツのムクムクとしているところなんか、とくにそんな印象うけますね。
(栄輝)>過去のPGは足首あたりのボールジョイントがけっこうぐらぐらしたもんだが、こいつはそのへんもかなりきつめに設定されていて、それなりに学習もしているみたいだし。惜しむらくはガンダムMk-IIで採用されていた装甲パーツのアンダーゲートがいつものゲート方式にもどっちゃってることかな。
(A機)>今後のPGもこういうキットに仕上がってくるとしたら、これはνガンダムやSガンダムよりも、ダブルゼータをPG化したほうがおもしろいかもしれませんね。
(栄輝)>そうだなぁ、ダブルゼータを上手にムクッとした方向でまとめてくるなら、ちょっとみてみたい気もするな。
(A機)>あとこれはファンの願望っぽい気もしますけど、次のPGはV2アサルトバスターガンダムっていうウワサもありますね。
(栄輝)>俺もそれはぜひお願いしたいな。で、前に「次のPGはディスプレイ台がついてくる」って予想したことがあったけど、今回の中途半端な整備台はあたらずもとおからずってところだったが、V2やるなら今度こそはぜひとも浮遊状態でしっかり飾れるディスプレイ台を。
(A機)>重みで足が垂れ下がってこないかちょっと心配だけど。