エッカーマン『ゲーテとの対話』と富田倫生『青空のリスタート』を交互に読む日々。
デザイナーさんが持っていた文庫本をチェックしたら、ドストエフスキーの『罪と罰』。なんだかやられた気分。
ドストエフスキーって、学生時代に1冊読んで、なんだか腹が立ってやめちゃったんだよね。人間の暗黒面をのぞきたくなかったというかなんというか。だから『カラマーゾフの兄弟』さえ読んでないこのていたらく。教養として三〇代のうちにドストエフスキーは読破しておこうとあらためて誓った夏。
2004年08月19日
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