
(A機)>七十一日目です。
(栄輝)>大腿部ビーム・カノンの先端部の加工。元々キットの溝を切り欠くべきかどうかちょっと悩んでいて、資料をいろいろ見て気がついたんだけど、ここの溝の形状って、RX-78とゼータやゼータプラスでは違ってるのよ。

(A機)>これがRX-78。三ツ又に割れていますね。
(栄輝)>そう。これもなんとなく二つに割れているだけだと思いこんでいたけど、ガンダムは三ツ又。
(A機)>二つはザクですね。

(A機)>Zガンダムのビーム・ライフル。割れてませんね。
(栄輝)>さらにこれがムック本のゼータプラス。

(A機)>割れてませんね。
(栄輝)>ゼータガンダムに準じたのかなぁと思う。で、ここのディテールはマスターグレードでもカトキ画稿は変わっていないんだ。


(A機)>なるほど。溝が先端まで彫ってあるのは設定画とは違う処理だと。
(栄輝)>スライド金型で銃口を開けるときの都合かなぁと思うけど、気がついてしまったので手を入れたってわけだ。

(A機)>組立説明書の中の解説では、ばっちり割れていますね。
(栄輝)>ビームクラフト何やってくれてるんだ……。
(A機)>律儀にキットの溝を「本来ならこうなっているはず」と手を加えたのかもしれませんよ。
(栄輝)>そうだとしても向きが90度違ってたりするし。
(A機)>ありゃ。「実物」はくるくる回るんですかねぇ?

(A機)>そしてキットはバラバラの真っ黒に。
(栄輝)>週末は天気もよかったので下地塗装を進めた。

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posted by 多村えーてる at 18:00| 奈良 ☁|
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