2004年02月14日

PEG-TH55 ファーストインプレッション

お店のデモ機を少しさわってみました。

まずフタ。なぜスモークがかかっているのか理解に苦しみます。こいつがふつうのクリアだったらどんなに使い勝手がよくなることか。フタにはやや厚味があって、エッジは斜めにカットされていたりして、質感はけしてわるくなかった。

背中のジョグダイヤルとバックボタンは、慣れるとなかなか使い勝手よろしいですね。でも、人差し指でグリグリするのって、普段やってない運動なのでけっこう指がつかれました(^_^;)

クリエオーガナイザーについては、お世辞にもよくできているとは言い難いところもあるんだけど、なんちゅうか、ソニー的なアプリなんだなって印象。

どこでみかけたか忘れたけど、「こいつはもうパームじゃねえな」っていう指摘がぴったりのデバイスでした。

あたりまえといえばあたりまえなんだけど、m105とは完全に別モノなわけで、この「丸じり」のようにハードにキッチュに使い込むツールとは違う、繊細で高機能な何か、といった印象です。パームの最先端って、わりとこれで普通なんだろうか…。

でも…、体調があまりよくなかったので、物欲ゲージが動作不良をおこしたからよかったけど、なんだかイキオイでゲットしたくなるアイテムではありますな。もし「セレブレッド在庫ありマス」なんて書いてあったら、どうなっていたか(苦笑)

とりあえずマックとつながって、Mandal-Art と Pook が動けば問題ないのよわたしには。
posted by 多村えーてる at 21:18| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘆きのデジタル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする