2004年04月30日

天満橋のジュンク堂、営業継続

ジュンク堂・天満橋店

ようやく決まったらしく、告知が出ていました。ひと安心です。この数年、全購入書籍の7割ぐらいはここで買ってるハズ。なくなるとこれほど不便するところはないわけで。
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2004年04月29日

あずまきよひこ『よつばと!』第2巻

あずまきよひこ『よつばと!』第2巻
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「だまれこわっぱ!」

いやー堪能堪能。仕事がえりの電車で読んで、ひさびさに笑いを堪えるのに苦労しました。マジで「次の駅で降りて大笑いしようか」と思ったくらい。
『よつばと!』の第2巻であります。登場人物の個性が少しずつ明らかになってきましたが、風香、君のTシャツの趣味はすばらしすぎる(笑)
「子供の天真爛漫さはオトナからみると一種のファンタジーである」というのは、わりと使い古されたテーマなんだけど、『よつばと!』のサジ加減は、ありがちな、たとえば小田扉の『団地ともお』あたりと比べてもまったく異質な快感原則を持っているような気がする。1巻を読んだときから思っていたけど、かなり巧妙に計算された構成になっているような気がする。とてもうまい。たのしい。気持ちいい。

最近はいそがしさにかまけて、何度も同じ漫画を読むといったことが少なくなっているんだけど、『よつばと!』は思わず手が伸びる。いわゆる記号としてのリアルをまとったキャラクターをじっとり眺めるのも好きだし、緩急自在なタイミングを味わうのも楽しい。登場人物が「ビクッ」とする回数を数えるとか(笑)

それにしても、この話って、物語の初めからほとんど時間が経過してないんですな。ずっと夏の物語。でも、ちょっとずつ、わずかずつ時間が進んでいく。「終わらない夏」ではなくて、いつか終わることが約束された夏なんだろうな。子供って奴は本当に毎日成長し、変化していくものなんだけど、よつばがファンタジーな存在でいられる時期って、きっととても短い期間だけなんだろうな。
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2004年04月27日

宇宙の星よ永遠に

(栄輝)>ザザンザーザザン、ザザンザーザザン。
(A機)>それってやっぱりスキャットなんですか?
(栄輝)>あたりまえじゃん、ところでスキャットの部分って、歌詞になるのかねぇやっぱり。やばいな(笑)
(A機)>ここんところ「超合金魂」や「無敵超人」や「ザンボット3」でやってくる人がとっても多いんですよねぇ。
(栄輝)>むむ、超合金魂の発売が近付いているんだなぁ。玩具雑誌でも商品見本の写真がガンガン掲載されているし…。
(A機)>通販系の玩具ショップが軒並み予約いっぱいいっぱいで締めちゃってるという話は数ヶ月前からあったようですね。
(栄輝)>ザンボットの足がハの字に開かなさそうなのがつらいところだけど、もともとそんなことはこれっぽっちも考慮していないデザインなんだから仕方ないか。それにしても、ザンボットムーン(企画段階の名前)はなんともいえないかっこよさがあるね。自分で描いてみると分かるんだが、ザンボット3って、かっこよく描くのがとっても難しかったりする。というか、描いていると立体の整合性がまったくとれなくなる(笑) このキテレツなデザインを、重厚さとアクティブさを兼ね備えた、あのすばらしい設定書のレベルにまで高めてしまった安彦良和という人は、本当に絵の天才なんだなぁ。
(A機)>速水仁司氏が原型のトレーディングフィギュアにザンボット3が含まれていますね。アレもかっこいい!
(栄輝)>安彦良和によるかっこよすぎるポーズと、スタジオぬえによるハードでロジカルな変形合体機構の融合が、ザンボット3の魅力なわけだが、「戦闘機」→「ロボット」→「さらに変形して合体」というザンボエースを軸にした変形合体システムには本当に惚れたもんだ。
(A機)>基地メカに組み込まれるようにデザインされているのもポイント高いと思います。しかもその基地メカも合体してキングビアルになるという念の入れよう。
(栄輝)>いま考えると、キングビアルってゼロテスターのテスター1号だな。
(A機)>ああっ、意外な盲点。
(栄輝)>どっちもぬえだから問題なし。いや、そういう問題ではないのだけど、いや、べつにこれは問題でもなんでもない。
(A機)>何年か前にキングビアルのソフビキットが発売されたことがありましたね。
(栄輝)>ガレージキットだからどうにも高価で手が出せなかったんだよな。今なら食ガンなりガシャポンなりででてきてもおかしくないな。…うーん、なんだかすごくほしくなってきたぞ。
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さとぴーさんのブログ

STP^3@BLOG

坂口尚ファンの大家でいらっしゃるさとぴーさんがブログを始めてました。
あさりよしとお『るくるく』の「やはうえさま…」から坂口さんの『あっかんべェ一休』につなげていくあたり、さすがだなぁと感心する次第。
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復刊にまた一歩ちかづいた!『レゴの本』

『レゴの本〜創造力をのばす魔法のブロック〜』(復刊ドットコム)

復刊ドットコムからはコマメに状況報告が届いていたんだけど、内容は「ひ・み・つ」としか書いてなかったのよね。今日のメールでついに“海外著作権の契約を完了いたしました。年内の復刊をめざします。”とのメッセージが! ヤフオクでたまに出品されては異常なほどの高値高騰を続けていた本だけに、うれしいしらせであります。

そういえば、『レゴブックミュージアム』のVol.2 は、今年の2月頃刊行予定だったと思うんだけど、どうなったんだろう?

レゴブックミュージアム
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2004年04月26日

「夕陽のカスカベボーイズ」にみる水島監督考

水島監督にとってのヒーローは誰か?

本郷監督 → しんちゃん+ゲストのヒーロー&ヒロイン
原監督  → 野原一家、家族がヒーロー
水島監督 → カスカベ防衛隊(?)

ネットで見かけた指摘。なるほど、初期の本郷みつる監督が手掛けた劇場版クレしんは、ヒーローもしくはヒロインが窮地に立たされたところで「オラがおたすけするぞ」としんちゃんが活躍するというフォーマットがあった。原恵一監督の場合は、野原一家に大きくフォーカスがあたる。「わくわく温泉」では家族全員がスーパーヒーローとなって活躍するくらいである。そして水島監督はというと…。
カスカベ防衛隊が最後まで主役となって活躍した作品は今回の「カスカベボーイズ」が初めてらしい(じつは全作品を視聴していないので、間違っているかも)。

今回の作品は、カスカベ防衛隊が「ファイヤー」すること、それ自体がクライマックスとなっている。では、水島監督はこれからもカスカベ防衛隊を主役に据えていくのだろうか。ぼくはむしろそれはないと考える。だって、ここまでドーンとやっちゃったら、あとは二番煎じになるだけだもん。それに、前作「ヤキニクロード」ではカスカベ防衛隊はいつものように途中退場しているんだよね。

ひょっとしたら水島監督は、軸になるものが定まっていないのかもしれない。そういうものを必要としないパワーがあるということかもしれないが、水島カラーが「映画好き」「アクション指向」ってだけじゃあ、せっかくの「クレしん」が生きてこないじゃないか。次で何を軸に据えてくるか、水島監督の評価はそこから始まるんじゃないだろうか。
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2004年04月25日

劇場版「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ」

夕陽のカスカベボーイズ

くわー、やられたよ。水島監督スゲーよ。原点回帰的なお楽しみムービーに徹していた前作「嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード」から一転して、「忘れられた映画館で主人公たちが映画の世界に迷い込む」という、聞いただけで監督の何かが剥き出しになっていそうな舞台設定。できれば地元の昔からある映画館で、休みの日に子供たちに囲まれて観てほしい。子供たちといっしょにどっかんどっかん笑って、真剣になって見入って、笑いながらこみ上げてくる涙、涙、涙…。今年もすばらしい映画をありがとう。

ネタバレ配慮につき、とりあえず内容に関わる話は書かないでおくけど、ひとつだけ。

にせジャスティスロボ

このようなロボットは登場しません。
本編に出てくるのは、こんな奴。

本当のジャスティスロボ

その名もジャスティスロボ。
とにかく映画館に急げ。おもしろさ請け負うから。
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2004年04月23日

神林長平『膚の下』

膚の下
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「はだえのした」と読む。ひさびさに読み応えのありそうな大作。主人公の名前も素では読めそうになく、「これぞ神林」って感じがひしひしと(笑) 登場人物の名前は電話帳をめくって探していると、何かのインタビューで答えていたことがあったけど、あれって本当なのかしらん。ふむん。

火星三部作完結編ということなのだが、思えば氏にとって初の長編作品だった『あなたの魂に安らぎあれ』は、最初に単行本で一度読んだきり。いったい何年前になるのか。それから『帝王の殻』もあの重い単行本を持ち歩きながら読んだのは、大学生の頃だったか…。

本の帯には、上記2冊のものらしい表紙が掲載されているのだけど、今回の装丁に合わせた雰囲気の写真をあしらったものになっている。これは文庫版が表紙を変えてでるということだろうか。どちらも単行本は手元にあるけど、文庫がでたら買い直して読み返すことにしよう。
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2004年04月22日

よつばと!

よつば

(A機)>よつばちゃんのアクションフィギュアです。綾波にひきつづき浅井真紀氏原型っす。
(栄輝)>いやーこれは楽しいな。他のアイテムやフィギュアと組み合わせるとおもしろさ倍増。「よつばと!」本編が、よつばと誰かのからみがおもしろいのに似ているな。うーんドラマチック。
(A機)>「よつばと!」の2巻も来週発売ですね。
(栄輝)>明日もなんだかいろいろでるな。それはともかく、電撃大王って、本当に「ダークウィスパー」連載してたのな(笑) あとさ、さりげなく市川祐文氏のインタビューが乗ってるんだよ。これ要注目。
(A機)>「混淆世紀ボルドー」「混淆世界ボルドー」!
(栄輝)>いま読んでも傑作だと感じられる希有な作品なんだな。インタビュアーもよくわかっていて、ちゃんとインタビューの締めとして「どうなってるのよ!」と聞いてる。にくい、にくいよー。
(A機)>ふむふむ、本人も完全に投げたつもりでないみたいですね。「もし機会があれば、それを逃さないつもりではいます」ですって。
(栄輝)>どこかの偉いひと、いますぐ彼に機会を与えろーっ。
(A機)>ブランゼラー・ドミニオンとバウギャザー・ドレイクンの宿命の対決、ぜひみたいものです?
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2004年04月21日

S.I.C.匠魂 第3弾

S.I.C. 匠魂ロボコン

(栄輝)>油断してたら発売されてた。
(A機)>このロボコン、元ネタが発表されたのってずいぶん前ですよね。
(栄輝)>まだ十年は経ってないと思うけど、どうかな。ここにきてこいつがラインアップに加えられたということを記念して購入って奴で。今回は箱買いはやめた。

S.I.C.匠魂キカイダー01

(A機)>でもキカイダー01は押さえたのね。
(栄輝)>第1弾のキカイダーと並べようかと。しかしこのゼロワンは、元の S.I.C. のゼロワンと比べるとちょっと貧弱な印象があるな。
(A機)>まだ固定モデルだった頃のキカイダーとゼロワンとダブルオー、キカイダーはひょろんとした体型がいい感じで、ダブルオーはパンパンのマッチョマン、ゼロワンは?
(栄輝)>俺の印象では角刈りの肉体派(笑)ダブルオーがあまりにもボディビルダー風味のマッチョで、あれはあれでかっこよかったから、あとからでたゼロワンのマッチョさはまた違った方向性があったのよ。そのスキマを突いたたくましさが、このフィギュアからは感じられないんだよなぁ。せっかく仁王像から飛び出す様子を表現しているのに、上に飛び出そうとしているのがどことなくファンタジーっぽくて。それはそれでイマジネイティブなんだろうけど。
posted by 多村えーてる at 14:12| 奈良 | Comment(0) | TrackBack(0) | 駄目チネラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マスターフォース骨折

マスターフォース1のドリル男

(A機)>マスターフォースいちのドリル男アランでございます。
(栄輝)>この男の左足首は骨折している…。買ってからそのままにしていたので気が付かなかったけど、よくみたらぷらんぷらんに。
(A機)>お客様センターに電話して、担当者に連絡をとってから、担当者宛に送ると交換してもらえるみたいですよ。
(栄輝)>あー面倒だなぁ。
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2004年04月20日

アップルいろいろ

アップルシードのことを書こうと思っていたところでアップルからいろいろと新製品の発表があったようで。

ところで、こいつはいつまでバカ高い価格帯で鎮座ましましているんでしょうか。eMac のような「安いけど場所ふさぎ」なマシンじゃなくて、この奇妙なカタチで「思ったよりもじつは場所ふさぎ」なマックがほしいんですけど、他のラインアップと比べたら、割高感ばかりが際立ってしまうように。なにかもうちょっと刺激的な売り方をしてやってくれよ。

ずっと iMacDV/400 でがんばってきたけど、そろそろ年内いっぱいを目処に新機種に切り換えたいなぁと思ってるのに、いまのところこいつは乗り替えたい、というマシンがみあたらないんだよねー。屋内で使うにしても、ノートに戻れば場所を選ばなくなって、それはそれでいいのかもしれないけど、iMac TFT のように、部屋にそれがあることで部屋が革新的な雰囲気になる…そんなマシンを選びたいわけで。
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2004年04月19日

ガチャピンチャレンジ2

(栄輝)>なんか「ガチャピン」とか「ガチャピンチャレンジ」でやってくる人が多いな。
(A機)>「ガチャピンチャレンジ」の第2弾が発表されたからじゃないでしょうか。
(栄輝)>あーそれでか。サーフィンで波乗りしてる奴な。
(A機)>いちおう夏バージョンってことらしいですから。
posted by 多村えーてる at 22:46| 奈良 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | DIARY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リブリエって書くと人がやってくる(わけではない)

あっちの話について。アクセス解析みてると、検索ワード「リブリエ」でやってくる人が圧倒的に多い。「そんなに世間ではリブリエだけが注目を集めているのか」と思ったりしたが、なんのことはない、グーグルなどで「リブリエ」で検索すると、あそこは20位以内にリストアップされる。ところが、「電子書籍」とか「電子出版」でひっぱると、200位にも入ることがないのだ。「電子本オアダイ」とか「電子書籍オアダイ」にすればまた違った結果になったんだろうけど、そういうところも含めて、今のままでちょうどいいかと。

なかなかまとまった時間がとれなくて「azur」や「T-bridge」のことが取り上げられないでいる。このまま東京国際ブックフェアも通り過ぎてしまうのかもしれない。久しぶりに興味深い(いろんな人に質問をぶつけてみたい)ブックフェアだけど、いかんともし難い。今の自分には東京は遠い。

なお、"azur"の体験版付『これ一枚 蔵書3000』(税込500円)を買ってきてくれる親切な人は今も募集中。

ところで当日、「azur」は発表だけで、発売されるのは『これ一枚 蔵書3000』なんですよね?
posted by 多村えーてる at 12:53| 奈良 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | DIARY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「週刊ガンダム」が本当に出る

(A機)>シャア専用ブログさんとんでもないニュースをみてしまいました。
(栄輝)>おい、「ガンダムヒストリカ」の予約いますぐ解約しておけ。
(A機)>それにしても本当にやるとはなぁ。ディアゴスティーニ恐るべし。宮城県で6月8日から試験販売、実績如何で全国版発売決定とのこと。
(栄輝)>スターウォーズのときは知らないんだけど、スタートレックの試験販売は新潟県だったっけ。全100号という構成はこれら2作品と変わらないみたいだな。
(A機)>全部そろえたら約5万3千円ですね。2年間は死ねませんよ?
(栄輝)>こんなもん、律儀に揃えるなんて誰も言ってないが?
(A機)>揃えないとも言ってないわけで。
(栄輝)>それはともかくさぁ、全部で14作品を取り上げるということだから、100号で割ると1作品あたり7冊の計算になるわけだ。ひょっとしたら「Vガンダム」なんて4冊分ぐらいしか相手にされなかったりして。
(A機)>テレビシリーズのエピソードを丁寧においかけていくってわけにはいかないでしょうね。あくまで世界感の紹介、みたいな?
(栄輝)>キャラクター、モビルスーツ、年表、大きくはこの3部構成か。
(A機)>とにもかくにも、宮城県のガンオタさんたち、がんばってください。
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2004年04月18日

浅井真紀「綾波レイ・アクションフィギュア」

綾波レイ・浅井真紀

(A機)>というわけで楽天ブックスからは平謝り文書とメールの山といっしょに不足分が到着しました。
(栄輝)>しゃあない許したろ。もういろんな玩具系サイトで紹介されまくっているけど、よくできてますな。浅井真紀が原型のフィギュアって初めてだと思っていたら、クレしんのオトナ帝国と温泉は浅井氏の手によるものらしいな。
(A機)>可動フィギュアで注目あつめてますけど、けっこういろいろやってる人ですよ。
(栄輝)>そうみたいなんだけど、この綾波をみるとさすが女性型可動フィギュアを極めた人の作品というか、よく煮詰められているな。気になるところといえば、胸の下の可動部分が角度によってすきまが大きく見えるのところぐらいかな。顔の仕上げ方については、これはこれでいいんじゃないかな。原型ほど人間離れしているとちょっとストライクゾーンが狭すぎるだろうし、なんでもかんでも萌えにする必要があるわけでもないし。萌えヘッドもわるくないけど。
(A機)>指先がなんともいえないいい表情してますね。
(栄輝)>実際、コミックの通常版とくらべたら千百円ほどの差額があるわけだけど、マスプロ可動フィギュアのクオリティとしてはリーズナブルなんじゃないかな。
(A機)>やたらと予約をあおっていた商品ですが、まだコミック専門店あたりでは十分に在庫があるみたいですよ。Amazonでも注文できるみたい。楽天もスグに送ってきたところをみると、大丈夫かな。あとでリンクはっときます?
(栄輝)>まぁ、気が向いたら。しかしこういう商品って、ほしい奴は迷わず買うだろうし、食玩フィギュアな奴もミクロマンなどの可動フィギュアな奴も、ほおっておいても買うんじゃないかな。反対に、そうでないテリトリーの人はピンとこないんだろうなぁ。
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2004年04月16日

世間があわあわしているとき、今日もどこかでどたばたしている。俺は!

(A機)>昨日はお休みだったようで。毎日エントリーが信条だと思ってましたけど。
(栄輝)>土日はできないときもあるけどな。あー会社で急に営業会議という名の飲み会に召集されたり。この会社はほとんどそういうアクションはなかったんだけど、上司が替わってからそういうこともやることになったり。
(A機)>それはおつとめごくろうさんです。花見はなかったようで。
(栄輝)>桜が満開のあいだは仕事しまくってたよオレサマは。というわけでどたばたしているので適当に書き留めることだけ書き留めておくか。
(A機)>はい。復活メカモの第1弾「クラブ」は明日発売だったり、「センチピード」の先行予約受付中だったり。そのへんどうなんですかと?
(栄輝)>すげーほしいんだけど、まだ赤字経済から脱出できていないので無理だな。
(A機)>可動綾波フィギュア付きエヴァはご友人の分と2冊予約されていたようですが、1冊しか届かなかったのでゴルァメールしておきました。
(栄輝)>なんですとーっ!? 人が忙しいと思って、いいかげんなことしやがるな。オタ専門店にでかけてないんで分からんのだが、余ってるのか品薄なのかどっちなんだ?
(A機)>さぁ。「予約限定商品」「昨年中に予約を閉め切るところが続出」なんてあおってましたけど、10万個つくったっていうウワサもあります。10万個がエヴァ市場にとってどれほどの数字かわかりませんが、普通ならダブついてもおかしくない数量ですね。
あと、もうすぐ東京国際ブックフェアです。なんとボブ・スタインがくるらしいですよ。
(栄輝)>うぉっ。会いたいなぁ。ボブ→萩野→俺という「輝く電子書籍の系譜」を世間に示す滅多にないチャンスなんだがな。
(A機)>冗談ではなく、心底そう思ってますねひょっとして。
(栄輝)>どうせ行けない&行かないからどうにもならんか。あとはどーよ?
(A機)>えーと、金平守人の単行本はひととおり発注かけておきました。
(栄輝)>なんかその筋の人たちに嘲笑くらいそうで気恥ずかしいが。次。
(A機)>そうですねー、HGUCゲルググ・イエーガーはスルーですか?
(栄輝)>ショップに行けてないからどうにもならんよ。このままスルーするのもひとつの方法かなぁ。ドム・ツヴァイもスルーしちゃってるし。
(A機)>まぁ、作るガンプラはすでに部屋の中に星の数ほどありますからネー。
(栄輝)>来週末のアストレイは見事に釣られて買いそうな自分ではあるが。そんなところか。
(A機)>あのー、「ガンダムヒストリカ」のことはなんにもなしですか。
(栄輝)>ノーコメント。
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2004年04月14日

西島大介『凹村戦争』

凹村戦争
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「凹村」と書いて「おうそん」と読む。いつかまとまったカタチで彼の作品を読みたいと思っていたけど、『凹村戦争』が西島大介氏にとって初単行本で初書き下ろし長編のようですね。登場人物がみんな名字に「凹」がついているのがなんともおかしい。

西島大介って、なぜかウエダハジメと同じカテゴリでとらえてしまうのは、どちらもいかにも富野の子って印象があるからだろうな。それも鬼子のように思えるのだけど。

ウエダハジメ『Qコちゃん THE地球侵略少女』第1巻
Qコちゃん
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どちらも、でたらめな世の中をでたらめにあばきながら疾走する青春漫画。十代の自分が宝物にしそうな一冊。
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2004年04月13日

自覚するガンダム

ガンダムファン偏りの系譜
(A機)>最近はガンオタさんたちが自分の立ち位置を見つめ直すのが流行っているみたいですね。
(栄輝)>「センチネラー」の説明がやけにあっさりしているのな。チネラーはチネラーでピンキリだからなぁ。
(A機)>「らたまいげつ」「何者なんだオマエは?」から「モモコ・キクチ中尉専用マラサイ(適当)」「MS少女」のようなお祭さわぎまで、ぜぇんぶひっくるめてセンチネルなんだって事実は、わりと無視されてたりしますよね。
(栄輝)>その後、センチネル的な「リアル」を曲解して信奉しちゃった連中が、ガンダムファン同士のコミュニケーションの中で難儀な存在として浮き上がっていったという経緯があるから、歴史的に残っているのは、その部分だけってことなんだろうさ。当時のセンチネルに集まった人ではなくて、状況としてのセンチネラーは、この程度で語り尽くせるものなんだろう。それにしても、あの小説、もうちょっと人物をきちっと書ける奴にリライトさせてくれないかなぁ。
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2004年04月12日

TH55:最近の使い方

クリエオーガナイザーの予定表は、一覧性もそれなりにあるので使っているけど、けっきょく日々の予定を入力するのは PalmDesktop 側ですることが多いです。これは、ついPCとクリエの両方でスケジュールをいじくってしまうことで、HotSync したときに整合性がとれなくなってしまうのを避ける意味合いも大きい。

予定表よりも、自分の行動計画の基本は Mandal-Art で組み立てることが多いです。最近やってみてちょっと面白いなと思ったのが、「アドレス参照」機能。その日のマンダラを開いて、セルを拡大させてからメニューをつつくと出てくるのですが、セルにアドレスから名前と電話番号を読み込ませることができます。これで、その日に連絡しなければならない人、会わなければならない人(と、その連絡先)を抽出することになります。コンタクトありきの行動プランニング。そんなコンセプトのオーガナイザーが昔あったね。
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すべては巡る

(栄輝)>昨日の続きなんだけどさ。キーワードは「一巡した」と「オタクのものでなくなった」の2点かと。
(A機)>えーと、ハイコンプロがですか。
(栄輝)>がっちり関係あることなんだけど、『オタク大賞2004』で、「ガンダムSEEDがキャラ人気で盛り上がっていたりするのは、最初のガンダムでいちばんはじめに火がついたのは女性ファンによる美形キャラ人気だった、ようはガンダムは一巡したんだ」という指摘があって、すごーく納得したのね。
(A機)>なるほどハイコンプロは、かつてのハイコンプリートモデルから一巡して出てきた商品であると、そういうことですか。HCMって、バリバリのガンプラ少年にはあまり関係ない商品だったかもしれませんね。
(栄輝)>それもあるし、「ガンダムSEEDでガンダムはようやくオタクとは関係がなくなった」という指摘にもすごーく納得しちゃったのよ。御大将がかつてインタビューで「SEEDでガンダムはプログラムピクチャーができるようになった」とコメントしていたんだけど、ああ、そういう意味だったのかと。
(A機)>んーと、ガンダムSEEDよりもキングゲイナーを楽しんでいたとか、そういうことですか?
(栄輝)>そういうことでもあるんだけど、フィルムに対するいろんなものたりなさがあるにもかかわらず、そういうのと関係なくヒットしてしまう、売れてしまうという事実に、絶対的なオタクの原理とは無関係な市場が形成されていることを感じるわけよ。
(A機)>ああ、バスターガンダムはアウトレンジから超長距離射撃を行う、みたいな設定があるにもかかわらず、劇中ではそれが活かされないでバンバン大砲撃ってるだけでも受けてしまうっていうアレですか。
(栄輝)>たとえば、お気に入りのロックバンドがどんどんヒットして、メジャーになっていくにしたがって、退屈な無難なアルバムを作るようになって、にもかかわらずどんどん売れていく、みたいな。ようは乖離現象だな。
(A機)>ガンダムもSEEDでそこに辿り着いたわけですね。で、ハイコンプロもそうである、と。
(栄輝)>件の本では「いまガンプラを買っているのはカトキハジメのファンだけ」という、とてつもない極論が載っているんだけど、ハイコンプリートモデル・プログレッシブがカトキ監修でない理由も、そういうことなんだろうなと思うわけ。だから、ハイコンプロってヒットすると思うよ。俺も試しに買ってみるつもりはあるし。でも、これから先のガンダムや一年戦争は、若い連中に譲ることになるんだろうなぁと思う。俺は俺の宇宙世紀を暮らしていくから。
(A機)>なんだか、せつないお話しですね。
(栄輝)>ガンオタ生活が終わるわけではないけれど、市場に出回る比率としては、ガンオタと関係ないコンテンツの量が増えていくという、それだけのことだよ。
posted by 多村えーてる at 19:29| 奈良 | Comment(0) | TrackBack(0) | 駄目チネラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月11日

ハイコンプリートモデル・プログレッシブ

HCM Pro(プラモネット)

(A機)>1/200スケールの塗装済み完成品、6月11日発売。
(栄輝)>ダウンサイジーング! サイズを小さくして、シリーズを仕切り直し。その切り口として、以前から指摘していた「作る必要のないプラモデル」にするという仕掛け。
(A機)>でも武器類など一部は要組み立てだそうですよ。
(栄輝)>ふふふ、組み立て「られる」奴は組み立てるし、組み立て「られない」奴は組み立てなくてもいいようになっているのだよ。ガンダムで言えば、ビームライフルとシールドだけ持たせてしまえば満足な人もいれば、バズーカも組み立てて、武器をとっかえひっかえして遊びたい人もいる。極論すれば箱から出さずにならべるだけで満足する人もターゲットだから、余分なところまでコストをかける必要はないということだ。「本来、すべてのパーツがディスプレイできるようになっているのにオプション類を組み立て式にした」超合金魂のマジンガーZとはコンセプトが違うわけよ。
(A機)>するどいのかするどくないのか、よくわからない解説ですが。
(栄輝)>それにしてもハイパーホビーでスクープ記事をみたときは、けっこう大きなサイズの印象があったが、まさか9センチとはなぁ。
(A機)>ガシャポンHGよりはやや大きく、MIAよりはやや小さく。ワンコインのキングゲイナーよりひとまわり大きいくらいですか。
(栄輝)>ともかく、精密さに関してはなかなかのものだと思うな。ガンダムの顔をみても、ツノもわりとツンツンしているし。どれだけガンプラがプラモデルを組み立てやすくできるように工夫したところで、つくるという行為に時間を配分できない奴がほとんどなわけで、プラモデルの世界で完成品が商品として浸食するようになってきた昨今、ガンプラの完成品は十分なニーズがあるんだろうな。MGもHGUCもいいかげん頭打ちのようだし、バンダイとしては仕切直しが必要だったんだろうから、これはいい転換点なんだろ。
(A機)>ふーん、わりと好意的な評価なんですね。
(栄輝)>そう素直でもないけどな。カトキじゃなくてビークラフトがデザイン画を担当しているようだけど、そのへんでいろんなことを思ってたり。
(A機)>んーなんでしょう、時代の変化?
(栄輝)>カトキハジメがすっかりブランド化されてしまった結果、ユニバーサルなデザインとしては受け入れられないくらいに消費されてしまったってところなんだが、これについてはそのうち別途エントリーの予定で。あともう一つ。プログレッシブを「プロ」と略すのはどうよ? プログレはプログレだろーが。
(A機)>うーん、それはどうでもいいことかも?
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2004年04月09日

さべあのま『マービーとギジェット』

さべあのま『マービーとギジェット』
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88年に2冊同時刊行された『マービー』と『ギジェット』。そういえばそんなこともあったなと思い出すんだけど、なぜ自分の家にそれらが残っていないのかが分からない。どんな話だったか皆目思い出せなかったんだけど、読み進めるうちに印象に残っていたいくつかのシーンが思い出されました。うん、やっぱり読んでいる。

物語がまとまっている『ギジェット』はともかく、『マービー』のほうはほとんど物語の舞台を紹介した程度で終了。さべあさん本人が「一年だけ連載させてください」と編集部に頼み込んで、それなりに人気があったのに一年できっぱり終了されてしまったそうですが、なんとももったいない話です。どうとでも続けられるフォーマットがそこにはあるのにさ。
posted by 多村えーてる at 14:55| 奈良 | Comment(0) | TrackBack(0) | BOOKS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月08日

唐沢なをき『新・電脳なをさん』第1巻

唐沢なをき『新・電脳なをさん』第1巻
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(A機)>並製本でカラーページもなくなってしまいました。あとがきに少し経緯が書いてあります。
(栄輝)>ようは唐沢なをきといえども、そこまで酔狂できるほど部数が出ないってことなんだろう。
(A機)>第6巻ってするよりも、新1巻ってしたほうが新しい読者を獲得しやすいのかな、なんてことも思ったりしましたけど。
(栄輝)>それもあるだろうな。しかしなんだな、漫画の神様が登場するエピソードが、最近発売された『ケロロ軍曹』の8巻でも収録されているけど、この扱い方の違いはすさまじいな。
(A機)>いまさらあともどりできないって感じですね。
(栄輝)>マネーの虎ネタとか小津ネタとかが今回ツボだったかと。
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オーバーマンキングゲイナー

ワンコイン・キングゲイナー

(A機)>コトブキヤのワンコインフィギュアシリーズ最新作っす。
(栄輝)>特にコメントすることないや。黙って箱買いするべし。…と、それだけだと寂しいからもう少し書くか。
(A機)>どぞ。
(栄輝)>今回のワンコインフィギュア、キングゲイナーの立体物としてマスプロで流通する初めてのアイテムだったりする。
(A機)>本編制作当時、富野さんがあれだけ「今回は商品化を意識している」とコメントしていたにもかかわらず、業界の食いつきよくなかったですもんねぇ。
(栄輝)>ガンダムSEEDばっかりチヤホヤしやがってよぅ。ところで、シークレットはドゴッゾなんだが、シークレットとしての訴求力がイマイチたりなくて買った奴の評判よろしくないみたい。でも、このフィギュアをみて「ああ、こいつはこんなカタチをしていたのか、ここはこんなディテールが入っていたのか」と気が付かされることがいろいろあったよ。やっぱドーベックとかもほしくなるなぁ。
(A機)>まぁその前にラッシュロッドとゴレームですね。
(栄輝)>そうだな。そのためにもこの第1弾が売れてくれないと。だから黙って箱買いするべし。
(A機)>オークションでもすごい勢いで出品されてますけど、ワンコインフィギュアは箱で買えば原則的に全種類そろいますから(シークレット含む)、市場にモノが出回っているうちはショップで買ってほしいです。
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2004年04月07日

『日本オタク大賞2004』

『日本オタク大賞2004』
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(A機)>けっきょくこういう本も買ってるのね。
(栄輝)>んー、昨年は無視したんだけど、今年のはほら、片岡たんも受賞しているし、年表の部分なんて、資料的価値もけっこうあるかなぁと。
(A機)>言い訳、言い訳。なにもかも言い訳。
(栄輝)>なんだよー、読むんだからいいじゃねーかよー。
(A機)>ってゆーか優先順位入れ換えて先に読んでるじゃないですか。
(栄輝)>旬のモノだから、さっさと読んでしまうほうがいいんだよこういうのは。
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マーク・エイブラハムズ『イグ・ノーベル賞』

『イグ・ノーベル賞』
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(A機)>あー、また高い本買ってきて。
(栄輝)>だってあのバウリンガルも受賞したというイグ・ノーベル賞だよ? あの賞について詳しく書かれている本があるなんて、読んでおきたいじゃないか。
(A機)>どうせしばらくは積ん読じゃないですか。他にもいろいろたまってるでしょうに。
(栄輝)>いやー、新聞で紹介されていた『絶滅していく言語を救うために』って本が気になるんだけど、7千円もする本なんだよな。こいつに比べたらたいしたことないかと…つい。

クロード・アジェージュ『絶滅していく言語を救うために』
『絶滅していく言語を救うために』
[Amazon] [bk1]
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2004年04月06日

朝は寒いが昼は暑い

(栄輝)>ぶえっくしょん。ぶえっくしょん。
(A機)>あらま、風邪ですか。
(栄輝)>ちょっとそれっぽいかも。とにかく朝夜は冷え込むんだよ。ぶえっくしょい。おろー。
(A機)>へんな雄叫びあげないでくださいよ。
(栄輝)>あーだめだ、仕事するわ。あとまかせる。
(A機)>あらま。えーと、じゃあ業務連絡。うちのアランとスコールは関節部に異常ありません。アランのドリルアームとバックパックががっちり嵌合しちゃった件は、お風呂で石鹸すりこんでなんとかはずれました。ハヤテが未開封なのは7体まで開けて面倒になったのかも。あと、カプセル合体デカレンジャーロボは、ガシャポンまわして揃えようとするとうちのように悲惨なことになるので、ヤフオクでセットを落札するのがいいと思います。いまなら入札されてないのとかもありますから、千五百円ぴったりで落札可能ですよ。
(栄輝)>なんの業務連絡なんだか。ぶえっくしょおぇ。ずびー。
(A機)>そおですか? コトブキヤのワンコインシリーズ「キングゲイナー」ですが、発売は月末かと思われていましたが、思ったよりも早くて明後日ぐらいにはお店に並ぶとの情報が。こりゃちょっと焦らないといけないかもですよ。
posted by 多村えーてる at 16:21| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | DIARY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月05日

ガンダムヒストリカ

(A機)>今週末発売なのに、bk1でいつまでたっても予約がはじまらないので、今回は Amazon で予約しておきました。

ガンダムヒストリカ1
1巻(バインダー付き)[Amazon]
2巻[Amazon]

(栄輝)>発売前になんでもかんでも予約を集めるアマゾンと、原則的に取次が在庫している商品だけを扱うbk1との違いがでたな。
(A機)>じつは bk1.jp だと予約できるんですが、いざ発注の段になると bk1.co.jp に接続する仕様になっていて、bk1.co.jp では予約受け付けてない商品ははじかれるという恐ろしい仕組みだったりするんですね。おかげで無駄足ふんでしまいました。
(栄輝)>まぁそう言うな。とりあえずbk1のほうもリンクはっておいてくれ。
(A機)>しぶしぶ。

1巻(バインダー付き)[bk1]
posted by 多村えーてる at 13:12| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 駄目チネラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

超合金魂ザンボット3にはイオン砲が付属

魂ウェブ「超合金魂 GX-23 無敵超人ザンボット3」
ザンボットブロー、ザンボットカッターといった各種武器も付属するほか、劇中のクライマックスで使用されたあの大型武器も付属します。
(A機)>やっぱりというかなんというか、きましたね。
(栄輝)>予想の範囲ではあったわけだが、うれしいファンは多いだろうね。
(A機)>18,690円の工面はどうするんですか?
(栄輝)>ちょっと待て、俺は買うとは言ってないだろ?
(A機)>やだなー、でも買うんでしょいつものように。
(栄輝)>そりゃザンボットといえばオレサマにとっては究極のトラウマですから、いつかは決定版となる立体物を手に入れたいとは思っているさ。しかし、こういうのは思っているうちが華なのさ。
(A機)>なんだかすっきりしない言い訳ですねー。
(栄輝)>だって、こんなもん買ったら同スケールのキングビアルがほしくなるじゃねーか。
(A機)>大丈夫、たたみ一畳分ぐらいですよせいぜい。
posted by 多村えーてる at 12:33| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 駄目チネラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月02日

ひろゆき社長解任

社長解任のお知らせ
本日、社長に就任いたしました社長日記の開祖こと西村博之でありますが、女子社員への不道徳な行為が目に余るため、社長を解任したことをお知らせいたします。
シーサー広報部

(A機)>なんだか壮絶なオチが…。
(栄輝)>エイプリルフールだって分かっていても、正直ホッとしたような。
(A機)>今日も真面目に仕事らしいので、これだけですポコペン。
posted by 多村えーてる at 18:01| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | DIARY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月01日

「ぞうのつれづれ」がブログ化

ぞうのつれづれ

(A機)>だそうです。
(栄輝)>ようこそ〜。
(A機)>ちょっとした更新だったら、メールで更新しちゃうのが楽ですよ>おすぞうさん
(栄輝)>どうせなんでトラックバックもなげとこう。
posted by 多村えーてる at 13:15| 奈良 | Comment(0) | TrackBack(1) | DIARY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ガシャポン・HGダンバイン

ガシャポン・HGダンバイン

(A機)>こっちのガシャポンもスゴいことになってますね。
(栄輝)>ライネックのパーツ分割には、バンダイの執念を感じるね。すねに装着するオーラダガーも別パーツだし。
(A機)>ライネックもそうですが、レプラカーンもボリューム感あっていいですねぇ。
(栄輝)>プラモデルのHGシリーズと比べると、まったく違う次元の造形に仕上がってるな。「生物感」とかいう下手なディテールもほとんど排除されているし。個人的にはオーラバトラーは生物感ではなく、地元でとれる素材を加工したもの、鼈甲細工とかそういうイメージなのよ。最初はひとつずつ手作りだったのが、だんだんと家内制手工業で量産されていくような、伝統工芸がやがて産業化していくような、そういうアプローチがほしいんだよな。だから今回の造形は俺的には合格。ただ、スミ入れというか汚しがきつすぎるんだけど、これはこれで許す。
(A機)>いかにも第2弾ありそうなラインアップがいいですね。
(栄輝)>キャラクターのほう、ショウ・ザマはともかく、もう一人がジェリル・クチビだっていうのは狙い方にもほどがあるというか、おいしいところをあえて先送りにしているんだろうな。
(A機)>シーラ・ラパーナ女王とか、チャム・ファウとか、フックになるキャラクターはいくらでもあるはずですもんねぇ。
(栄輝)>オーラバトラーのほうも、ズワースとビアレスという大立て者が残っているし、今回はボチューンが入っていてうれしかったが、次回はかっこいいドラムロを、ぜひ。
(A機)>なんか忘れているような…、あ、ビルバインは?

posted by 多村えーてる at 12:59| 奈良 | Comment(0) | TrackBack(0) | 駄目チネラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ガンダム・ミニフィギュアセレクション7

ミニフィギュアセレクション7

(A機)>フルアーマーダブルゼータやザメルはまだしも、ZII(ゼッツー)がラインアップされてるのってスゴイのでは。
(栄輝)>イカス、としか言い様がないね。どさくさにまぎれて何いれてんだか。考えてみると、MFSって、一回しか買ったことないんだよな。
(A機)>そういえば銀色のビグザムがひとつあるだけですね。たしかデンドロビウムがシークレットのときに買ってたような。
(栄輝)>そうだったっけ? 銀色一色っていうのが、かえって潔くておもしろいね。このままマイナーMSをどんどんまぜこんでほしいね。
(A機)>ドム・バインニヒツとかあたりまえのように入りそうですね。
(栄輝)>ジャグラーとか。
posted by 多村えーてる at 12:46| 奈良 | Comment(0) | TrackBack(0) | 駄目チネラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ひろゆきがSeesaa社長に(苦笑)

(A機)>Seesaaのトップページにタチの悪い冗談が…。
(栄輝)>笑えねぇよ。エイプリルフールって怖いよ。
 このたび四月一日をもってSeesaa社長に就任いたしました。
 乱立するブログサービス合戦に終止符を打つべく、社長日記の開祖であるわたくしこと西村博之がSeesaaを任されることとなりました。
 ウワサと混乱の絶えないブログ業界ではございますが、国民のみなさまが安心してご利用頂けるブログ環境をつくれればと思います。
 浅学非才の私には誠に大役ではございますが、何卒みなさまの温かいご高配と厳しいご指導を賜ることが出来ますよう、よろしくお願い申し上げます。
平成16年4月1日
Seesaa社長 西村博之

(A機)>いっそ今日のエントリーはすべてネタっていうのもアリかもしれませんね。
(栄輝)>そうだな、じつは最近忙しかったのは、オレサマ次のガンダムの企画に参画しててさぁ…。
(A機)>ひょー。
posted by 多村えーてる at 09:35| 奈良 | Comment(0) | TrackBack(0) | DIARY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする