(A機)>マドロックがデフォルトで、5号機とのコンパチ、というパッケージングなんですね。
(栄輝)>とりあえず簡単レビュー。マドロックわるくないんでないの? 以上。
(A機)>ガクッ。いかな精神状態かはしらねども、もう少しキチンとやりなはれ。
(栄輝)>ぶぅー。4・5号機は、俺の記憶ではMSV当時のプロトタイプガンダムの機体解説書にすでに顛末が書いてあったということだが、肝心のプロトタイプガンダムを買ってなかったのでようわからんな。MSVはジオン系にしか手を出してないのよね。当時かぶっていたサンライズアニメがどれだったか調べないと分からないが、そっちに走っていたし、たしかSF3Dあたりもけっこうダブっていたハズ。世はアニメプラモの大ブームだったのだよ。いやそれはともかく、6号機の「ビームライフルが使用できなくなっても戦闘できるように実体弾キャノンを装備させた陸戦型」っていう設定はいつからできたものなのかね? MSV当時にもあったんだろうか。
(A機)>あんたが知らないことをぼくが知ってるわけないのですが、SDクラブで大河原画稿が発表されたときにはそういうことになっていたわけですよね。近年になってゲーム用にリファインデザインが発表されて、今回のGFFでカトキ画稿になって、と。
(栄輝)>ゲームをやらないタチなもんで、当時はノベライズぐらいは読んでおくかとも思ったんだが、けっきょくほったらかしだな。ブランリヴァルなにそれ? 未完成体とか。カトキだったらなんでもいいってわけではないが、GFFというフィルタはこっち側で、軍事的知識から無駄に拡張されていく一年戦争はあっち側…なんだと思う。
(A機)>ややこしい宇宙世紀観ですね。
(栄輝)>あっち側でしか拡張されないとしたら、つまんねーな。あっち側でも、こっち側の空気が流れていたら、まだ入っていけるんだけどな。
(A機)>もちょっとマドロックの話します? キャノン砲のビームサーベルの取り付け方が、なんだかおもしろいなぁと思ったんですけど、そういうところはどうですか?
(栄輝)>サーベルの基部に軸があって、キャノン砲とは別に動かせたりするな。ちょっと感心した。あと、カメラアイが赤いのは、ゲームでは敵として出てくるからなのかねぇ。ちょっと珍しい。
(A機)>5号機はどうです? MGも買ってないから、うちでは初5号機なわけですが。
(栄輝)>朱色っぽい赤がなんともキレイだな。バルカン基部の形状とか、立体物を手にして初めて分かったこともあったり。じつはまだ組み替えていないので、正直なんとも言えないんだけど。4号機と5号機の物語としては、こっちのほうが主役メカとして扱われているけど、青と赤だと、赤のほうが2プレイヤーカラーだわな、お約束としては。そのうち組み替えてみるわ。
(A機)>それにしても、ここまで出して、7号機が出ない理由は、もはや何もありませんね? 重装フルアーマー7号機、ぼくは期待してますよ。
(栄輝)>お前、ホントに7号機好きなのな。単体でみると、大河原画稿をみるかぎりでは、F90並みに特徴のないガンダムじゃん。
(A機)>ふっふっふっ、7号機はですね、白いんですよ、ツノが。
(栄輝)>え、そうなん? おお、ほんとだ。ツノの白いRX-78なんだ、こいつ。好感度アップ(笑)