(栄輝)>第三回コナミ「マイティジャック」買わない会議〜。
(A機)>ちょっと出遅れましたもんねー。
(栄輝)>成田デザインはリスペクトしまくる俺ですが、極論すればMJ号だけ、あとピブリダーとエキゾスカウトがあれば十分で、箱買いはしたくないというのは昨日の話の続きでもあるわけで。こういうのは家庭事情だから仕方ない。
(A機)>イマイのプラモにお世話になった世代ならではの偏り…ですかねぇ?
(栄輝)>ありていに言えばそういうことかな。どっちにせよ、今からだとちょっと揃えるのは難しそう。あーたまに真面目に仕事するとコレだからなぁ。
(A機)>ヤフオクにはうなるほど出品されてるんですけどね。
(栄輝)>むむ、けっこう安いな。これでイーバンクみたいな振込手数料0円の銀行口座をもっている相手だと完璧なんだがな。あーなんだかさっきから富田勲のかっこよすぎるイントロが頭の中で鳴り響いてる〜。本編を見た記憶って、じつはほとんどないんだけど、うちにマイティジャックのドーナツ盤があってさ、もうすりきれるくらいに聞きまくったんだよなー。たしか48回転の奴。
(A機)>リアルタイマーは四十代らしいですからね。
2004年06月30日
2004年06月29日
ガチャピンチャレンジ in サマー
(A機)>第二回ガチャピンチャレンジ in Summer 買わない会議〜。
(栄輝)>ちょっと待て、なんでお前がしきるか。
(A機)>…必要なんですか、説明が? ほんとうに? では聞きますが、最初のガチャピンチャレンジはどうなりましたか?
(栄輝)>あれは…、宇宙服のガチャピンはディスプレイしているし、今もお気に入りだよ。なにもおかしいことはない。ほら。
(A機)>ふーん。たしか箱買いしましたよね、アレ。で、残りの分はどうしたんでしたっけ?
(栄輝)>えーと、ちゃんと保管してますよ。ちゃんと。
(A機)>なーにが保管ですか。あとほったらかしじゃないですか。箱で買うのはかまわないですけど、いくらなんでもちょっともったいないんじゃないですか。
(栄輝)>…うわーん。オークションにだそうと思ってたんだけど、なんだかばたばたでそのまま旬を過ぎちゃったんだよー。俺だって反省してるよー。あのときムックだけでも手放しておけば、それで十分元が取れたのにぃ。
(A機)>ね、ほしくないものまで買って、部屋を狭くする必要はないんですよ。うちにはもうたーくさんガチャピンいるんですから、第2弾なんて気にする必要はないんですよ。
(栄輝)>なんかちがう、なんかちがう、なんかちがうー。
(栄輝)>ちょっと待て、なんでお前がしきるか。
(A機)>…必要なんですか、説明が? ほんとうに? では聞きますが、最初のガチャピンチャレンジはどうなりましたか?
(栄輝)>あれは…、宇宙服のガチャピンはディスプレイしているし、今もお気に入りだよ。なにもおかしいことはない。ほら。
(A機)>ふーん。たしか箱買いしましたよね、アレ。で、残りの分はどうしたんでしたっけ?
(栄輝)>えーと、ちゃんと保管してますよ。ちゃんと。
(A機)>なーにが保管ですか。あとほったらかしじゃないですか。箱で買うのはかまわないですけど、いくらなんでもちょっともったいないんじゃないですか。
(栄輝)>…うわーん。オークションにだそうと思ってたんだけど、なんだかばたばたでそのまま旬を過ぎちゃったんだよー。俺だって反省してるよー。あのときムックだけでも手放しておけば、それで十分元が取れたのにぃ。
(A機)>ね、ほしくないものまで買って、部屋を狭くする必要はないんですよ。うちにはもうたーくさんガチャピンいるんですから、第2弾なんて気にする必要はないんですよ。
(栄輝)>なんかちがう、なんかちがう、なんかちがうー。
2004年06月28日
Newton ライクなブログ
2004年06月27日
MGパーフェクトジオング
(栄輝)>押熊のキッズランドって、大物キットにかぎってスグに組みあげて展示しているんだけど、Pジオングもご多分に漏れず飾ってあって、現物をおがんできた。
(A機)>はやいですねー。PGガンダムGP−01もスグに飾ってたんですよね、あそこ。
(栄輝)>うむ、で、ガンプラってたいていはどれもそうなんだけど、現物の印象は、雑誌やネットでみていたよりもはるかによかったよ。デカさも、全身のバランスも。気持ち下半身が過剰に大きいかなーって思ってたんだけど、実際に見た感じとしては、ちょうどいいんだよね。二の腕カバーも、上半身のボリュームアップに役立ってるみたいだった。
(A機)>すごい好意的なんですね。でも狂四郎世代とは微妙に違うとかで興味ナッシングなんでしたっけ。
(栄輝)>1年2年の差だったんだろうけどな。当時のキットは、パーフェクトガンダム・パーフェクトジオングともにどのスケールのも買ってないな。でも、不思議なことに、旧1/144ジオングは普通に完成させて、ずっと我が家に飾っていた数少ないキットなんだな。おまけにHGUCもMGも買っている。特に意識してなかったんだけど、ジオング自体はわりと好きなのかもしれない。
(A機)>以前も、フランケンシュタインの怪物のような異形さがどうとかって言ってたような。
(栄輝)>足がついてないところや、腕が飛んでいく仕掛けも、人間に近い意匠を施されながらも人間らしさを奪われた異形の怪物って感じがするんだよな。それと、なによりあの顔なんだ。あれはやっぱ、ジェイソンのホッケーマスクに通じる恐ろしさなんだと思うんだよ。しかもモノアイで、さらにあたまのてっぺんまで筒抜けで。脳ミソ丸見えっぽいところなんかが、より人間にいじられた異形の怪物っぽさを強めている。好きというより、そういうおそろしさの象徴として重視している、といった感じなんだな。強いてカテゴリ分けするのなら、ジオングの完成度が80%なのは、足がついてないのとは無関係派。
(A機)>ガンダムセンチュリーに掲載されていた、本来なら全身が分割されてサイコミュで遠隔操作できるっていう設定準拠?
(栄輝)>あーあれはけっこう納得したなぁ。とはいえ、それも別にこだわってなくて、ともかく形状的にはあれで完結していたと思う。内部の調整が済んでなかったぐらいの意味なんだと思う。二の腕がメカフレームなのは、未完成だからじゃなくて、ああいうデザインなのな。それはともかく、今回のMGパーフェクトジオング、デカさは正義だとひさしぶりに感じたね。あの足の大きさは、パーフェクトジオングを受け入れる入れないを無視して、ちょっと組んでみたいなと思わせるよ。MGジオングって、それ自体が「デカさは正義」を体現していたようなところがあったし、たいへん迫力のあるキットなので、当時「どうせパーフェクトもあとからでるに違いない」とジオングをスルーしていた奴は、どっちでもいいから今から買えと言いたいね。
(A機)>デカものといえば、夏にHGUCサイコガンダムが出るじゃないですか。いずれサイコガンダムMk-IIもでるんだろうし、バウンドドックはほぼ確定といううわさも。MGのほうではハイザックのあとはジ・オがいよいよ来るっていううわさもありますね。ゼータの映画化にあわせて、いろいろとデカものも動きがあると思いますよ。
(栄輝)>いいよいいよ。俺の部屋そんなに広くないから、べつにデカいものばっかり出さなくてもいいよ。ガブスレイがきちんとキット化されれば、あとはべつにいいよ。
(A機)>はやいですねー。PGガンダムGP−01もスグに飾ってたんですよね、あそこ。
(栄輝)>うむ、で、ガンプラってたいていはどれもそうなんだけど、現物の印象は、雑誌やネットでみていたよりもはるかによかったよ。デカさも、全身のバランスも。気持ち下半身が過剰に大きいかなーって思ってたんだけど、実際に見た感じとしては、ちょうどいいんだよね。二の腕カバーも、上半身のボリュームアップに役立ってるみたいだった。
(A機)>すごい好意的なんですね。でも狂四郎世代とは微妙に違うとかで興味ナッシングなんでしたっけ。
(栄輝)>1年2年の差だったんだろうけどな。当時のキットは、パーフェクトガンダム・パーフェクトジオングともにどのスケールのも買ってないな。でも、不思議なことに、旧1/144ジオングは普通に完成させて、ずっと我が家に飾っていた数少ないキットなんだな。おまけにHGUCもMGも買っている。特に意識してなかったんだけど、ジオング自体はわりと好きなのかもしれない。
(A機)>以前も、フランケンシュタインの怪物のような異形さがどうとかって言ってたような。
(栄輝)>足がついてないところや、腕が飛んでいく仕掛けも、人間に近い意匠を施されながらも人間らしさを奪われた異形の怪物って感じがするんだよな。それと、なによりあの顔なんだ。あれはやっぱ、ジェイソンのホッケーマスクに通じる恐ろしさなんだと思うんだよ。しかもモノアイで、さらにあたまのてっぺんまで筒抜けで。脳ミソ丸見えっぽいところなんかが、より人間にいじられた異形の怪物っぽさを強めている。好きというより、そういうおそろしさの象徴として重視している、といった感じなんだな。強いてカテゴリ分けするのなら、ジオングの完成度が80%なのは、足がついてないのとは無関係派。
(A機)>ガンダムセンチュリーに掲載されていた、本来なら全身が分割されてサイコミュで遠隔操作できるっていう設定準拠?
(栄輝)>あーあれはけっこう納得したなぁ。とはいえ、それも別にこだわってなくて、ともかく形状的にはあれで完結していたと思う。内部の調整が済んでなかったぐらいの意味なんだと思う。二の腕がメカフレームなのは、未完成だからじゃなくて、ああいうデザインなのな。それはともかく、今回のMGパーフェクトジオング、デカさは正義だとひさしぶりに感じたね。あの足の大きさは、パーフェクトジオングを受け入れる入れないを無視して、ちょっと組んでみたいなと思わせるよ。MGジオングって、それ自体が「デカさは正義」を体現していたようなところがあったし、たいへん迫力のあるキットなので、当時「どうせパーフェクトもあとからでるに違いない」とジオングをスルーしていた奴は、どっちでもいいから今から買えと言いたいね。
(A機)>デカものといえば、夏にHGUCサイコガンダムが出るじゃないですか。いずれサイコガンダムMk-IIもでるんだろうし、バウンドドックはほぼ確定といううわさも。MGのほうではハイザックのあとはジ・オがいよいよ来るっていううわさもありますね。ゼータの映画化にあわせて、いろいろとデカものも動きがあると思いますよ。
(栄輝)>いいよいいよ。俺の部屋そんなに広くないから、べつにデカいものばっかり出さなくてもいいよ。ガブスレイがきちんとキット化されれば、あとはべつにいいよ。
GFF ガンダム6号機マドロック
(A機)>こんなふうに肩キャノンをうしろにまわすと、また印象が変わりますね。
(栄輝)>公式設定としてできるかどうかはともかく、ネットでもこうしている画像ってみたことないので載せてみるテスト。
2004年06月24日
『ニニンがシノブ伝』関西ではいつ始まるんだろうね
ドラマCD『ニニンがシノブ伝』第1巻 [Amazon]
(栄輝)>というわけで、第一回ドラマCD買わない会議〜。
(A機)>えー。買わないんですかぁ。なんでですか。
(栄輝)>んなもん、金がないからに決まってるだろ。
(A機)>いつもなくたって買ってるじゃないですか。
(栄輝)>そういうのはあとで挽回できる目算があるからできる芸当で、いまは挽回の目処も立ってないし、手持ちの金もないし。
(A機)>うぇーん、このドラマCD、エルエルさんやパクマンさんまで乱入してくるバラエティ仕立てらしいって聞いて楽しみにしてたのにぃ。
(栄輝)>なに、パクマンさんが? うーんうーん。
(栄輝)>というわけで、第一回ドラマCD買わない会議〜。
(A機)>えー。買わないんですかぁ。なんでですか。
(栄輝)>んなもん、金がないからに決まってるだろ。
(A機)>いつもなくたって買ってるじゃないですか。
(栄輝)>そういうのはあとで挽回できる目算があるからできる芸当で、いまは挽回の目処も立ってないし、手持ちの金もないし。
(A機)>うぇーん、このドラマCD、エルエルさんやパクマンさんまで乱入してくるバラエティ仕立てらしいって聞いて楽しみにしてたのにぃ。
(栄輝)>なに、パクマンさんが? うーんうーん。
2004年06月23日
小田扉『江豆町 ブリトビラロマンSF』
2004年06月22日
ガンダム・オフィシャルズでお勉強「06R編」
(栄輝)>アルティメット・オペレーション関係の掲示板を読んでたらですな、「06Rって56機も生産されてたのか」って記述が目についてさ。「あり、06Rって4機しか生産されてなかったんじゃないの?」って思って調べてみたのさ。
(A機)>あのー、ちょっといいですか。06Rが4機しか生産されてなかったとしたら、黒い三連星が3機リザーブしてますから、あとはシン・マツナガの分だけ? ジョニー・ライデンのR2は含まれない?
(栄輝)>そのとおり! よく気が付いたっ。
(A機)>いや、ほめられても困りますが…。
(栄輝)>というわけで整理すると、06R−1Aなる機体が56機生産されていて、これが黒い三連星やシン・マツナガの乗っていた機体。先行量産型06R−1っていうのもあって、これが22機、06Rは合計78機生産されたらしい。4機しか作られてないのは06−R2、これが赤い稲妻ジョニー・ライデンの乗っていた奴。
(A機)>はぁ、06Rにもいろいろあるんですねー。
(栄輝)>ちなみに、ビーム兵器搭載型06−R2Pと06Rのプロトタイプ06−RPとごっちゃになってたことも分かった。
(A機)>……。
(栄輝)>なんで混同していたかというと、どっちもエリオット・レムがテストパイロットを務めていたからなんだな。06−R2Pってゲルググにつながるビームライフルの運用試験機体だと思っていたけど、実際はアクトザクにつながる機体だったらしい。ビーム兵器搭載型と呼ばれているけど、テストの結果ビーム兵器の実装は見送られて、さらに改良されて06−R2になったと。つまり、06−RPは06−R1(R1A)のプロトタイプで、R2PはR2のプロトタイプ。どっちもエリオット・レムがテストパイロットと。分かってみるとすっきりするな。
(A機)>すっきり…はぁ。
(栄輝)>そりゃ、どっちかというとMSVの設定なんてどうでもいいんだけどさ。機体の生産数とか、ほんとどうでもいいんだけど、そういうどうでもいいって思ってたことがこの歳になってすっきりと整理されるって、なんか気分いいじゃん。
(A機)>あのー、ちょっといいですか。06Rが4機しか生産されてなかったとしたら、黒い三連星が3機リザーブしてますから、あとはシン・マツナガの分だけ? ジョニー・ライデンのR2は含まれない?
(栄輝)>そのとおり! よく気が付いたっ。
(A機)>いや、ほめられても困りますが…。
(栄輝)>というわけで整理すると、06R−1Aなる機体が56機生産されていて、これが黒い三連星やシン・マツナガの乗っていた機体。先行量産型06R−1っていうのもあって、これが22機、06Rは合計78機生産されたらしい。4機しか作られてないのは06−R2、これが赤い稲妻ジョニー・ライデンの乗っていた奴。
(A機)>はぁ、06Rにもいろいろあるんですねー。
(栄輝)>ちなみに、ビーム兵器搭載型06−R2Pと06Rのプロトタイプ06−RPとごっちゃになってたことも分かった。
(A機)>……。
(栄輝)>なんで混同していたかというと、どっちもエリオット・レムがテストパイロットを務めていたからなんだな。06−R2Pってゲルググにつながるビームライフルの運用試験機体だと思っていたけど、実際はアクトザクにつながる機体だったらしい。ビーム兵器搭載型と呼ばれているけど、テストの結果ビーム兵器の実装は見送られて、さらに改良されて06−R2になったと。つまり、06−RPは06−R1(R1A)のプロトタイプで、R2PはR2のプロトタイプ。どっちもエリオット・レムがテストパイロットと。分かってみるとすっきりするな。
(A機)>すっきり…はぁ。
(栄輝)>そりゃ、どっちかというとMSVの設定なんてどうでもいいんだけどさ。機体の生産数とか、ほんとどうでもいいんだけど、そういうどうでもいいって思ってたことがこの歳になってすっきりと整理されるって、なんか気分いいじゃん。
2004年06月21日
神林長平のすべての原稿のテキストがほしい
『膚の下』に引き続き、『あなたの魂に安らぎあれ』『帝王の殻』と読み返しているわけですが、ムラムラとすべてのテキストの全文検索がしたくなっています。
『膚の下』ではサンクという人造犬が主人公のパートナーとして活躍します。しかしながら、神林作品といえば猫が定番です。なぜ犬だったのかは、いくつかのインタビューであきらかにされているからともかく、過去の神林作品での犬の扱いはどうだったのだろう。これが気になってしかたがない。
また、『膚の下』には創造主に関する話がでてきて、「機械人アミシャダイにとって創造主は人間ではない理由」が懇切丁寧に解説されているけど、これのベースになる話題は『帝王の殻』でも登場します。アミシャダイはこのときから「自分の創造主は人間ではない」という結論に至っている。ではもっと過去の作品では、“創造主”を神林長平はどのようにとらえていたのだろう。はて他の作品ではどうなんだろう。『ライトジーンの遺産』ではどうだったっけ…。
こういった疑問を、検索ツールでビシッと解明したいと思う。
『膚の下』ではサンクという人造犬が主人公のパートナーとして活躍します。しかしながら、神林作品といえば猫が定番です。なぜ犬だったのかは、いくつかのインタビューであきらかにされているからともかく、過去の神林作品での犬の扱いはどうだったのだろう。これが気になってしかたがない。
また、『膚の下』には創造主に関する話がでてきて、「機械人アミシャダイにとって創造主は人間ではない理由」が懇切丁寧に解説されているけど、これのベースになる話題は『帝王の殻』でも登場します。アミシャダイはこのときから「自分の創造主は人間ではない」という結論に至っている。ではもっと過去の作品では、“創造主”を神林長平はどのようにとらえていたのだろう。はて他の作品ではどうなんだろう。『ライトジーンの遺産』ではどうだったっけ…。
こういった疑問を、検索ツールでビシッと解明したいと思う。
2004年06月18日
2004年06月17日
グレートメカニック13
2004年06月16日
アルティメット・オペレーション第6弾
(A機)>写真はガンダム試作1号機「ゼフィランサス」ことRX-78GP01っす。
(栄輝)>いつも思うんだが、ややこしい名前だなぁ。
(A機)>そういう時期に出てきたガンダムですから、仕方ないですね。今だったらさしずめ「ゼフィランサスガンダム」なんて呼ばれてましたよ。ところでどうですか、今回の第6弾は。
(栄輝)>なんだかさー、前々回、ドムトローペンがアソートされた第4弾あたりから、急激に買い辛くなった感じがするな。入荷即抜き、みたいな。ツノなしの高機動型ザクだけ抜かれてたよ。
(A機)>特定のアイテムが買いづらいのは、最初の頃だってストライクガンダムやイージスガンダムは買い辛かったわけですし、あんまり変わらないんじゃないですか。
(栄輝)>そういやそうだったな。SEEDの2体は気に留めてなかったので気が付かなかったよ。
『Human Interface Guidelines』が復刊決定
『Human Interface Guidelines』(復刊ドットコム)
今日のほとんど全てのパーソナルコンピュータのデスクトップGUIの手本となった、アップル社のマンマシンインタフェースの基準を解説。現在のアップル社製品のデスクトップそのものではないが、グラフィカルユーザインタフェースの設計思想を含め、多くのデザイナーにとって重要な本として今日でも様々な書物で、参照、紹介されている名著。梅田の紀伊國屋書店でよく立ち読みした一冊。なかなか購入に至らないうちに姿を消してしまってたんだよなぁ。7月中旬発送予定、予価2940円。注文受付中。
2004年06月15日
宮昌太朗・田尻智『田尻智〜ポケモンを創った男』
2004年06月14日
ムーンライダーズの魂40周年まで
このTシャツは、1995年のムーンライダーズ活動二十周年記念のときに買ったものです。「四十周年の2015年までがんばるぞ」という意思表示らしい。
大事に持っていればいいものを、躊躇なく着ていたので、ずいぶんとボロボロになり、いよいよ破れ穴があいてしまったので引退することになった次第。…わぉ、それでも9年間も着てたのかこのシャツ…(苦笑)
この数年間では、岡田徹氏が入院したりしていたけど、他のメンバーはおおむね健康だった、のかな。いまくらいの緩さで十分なんで、カラダを大事に、ぼちぼちと活動つづけていただきたく。
2004年06月12日
ガンキャノンは素立ちが似合う
(A機)>こうしてスッと立っている姿がいちばん似合いますね。
(栄輝)>他のポーズがいまいち似合わない…なんてひねくれたことは言いっこなしの線で。
(A機)>HCM Proって、あんまりいい評判は聞きませんけど、ガンキャノンに限っては、いい感じだと思うんですよ。
(栄輝)>そうだな。これで握り拳がついていたらなおよかったんだけど。
(A機)>アルティメット・オペレーションとの比較っす。
(栄輝)>U.Oのガンキャノンはアレンジの方向性が、どうにも微妙に…な。
(A機)>そういえば、第6弾がぼちぼちではじめているそうです。
(栄輝)>もうでてるんか。せわしないな。そういえばこのシリーズも第1弾はラインアップもスタンダード過ぎて地味で、いきなりのあのアレンジにブリスター販売、けっこう批判も多かったんだよな。
(A機)>それがいまではずいぶんともてはやされてますよねぇ。
(栄輝)>HCM Pro も、順調にリリースしていけば、評価も変わってくるんじゃないかな。
2004年06月11日
Seesaa 新バージョンに移行のまえに
新バージョンって、デフォルトのテンプレートだと、個別のエントリーを表示させると、本文幅が1文字分ぐらいにせまーくなっちゃって、読めたもんじゃなかったりする。マック環境、IE5ならではなのかもしれないけど、ともかくこのままでは移行するわけにいかないわけで。
きっとスタイルシートのどこかをいじればいいのだろうとは思うのだけど、スタイルシートのことまだよくわかってないので、どこをどうすればいいのやら。ともかくあと二週間のうちに解明して、解決策を施さねばねば。
きっとスタイルシートのどこかをいじればいいのだろうとは思うのだけど、スタイルシートのことまだよくわかってないので、どこをどうすればいいのやら。ともかくあと二週間のうちに解明して、解決策を施さねばねば。
2004年06月10日
W録(ダブロク)RD-Style
今度は“W録”、東芝がダブルチューナー搭載の新RDシリーズを発表(ITmedia)
東芝、2番組同時録画が可能なHDD&DVDレコーダー発売(デジタルARENA)
http://bb.watch.impress.co.jp//cda/news/5525.html
チューナー2つ搭載、同時に2番組を録画。ひとつの番組を異なるレートで同時に録画という芸当も可能。
我が家のRD-XS40から比べると隔世の感アリでございます。今から買う人がちょっとうらやましいかも。
東芝、2番組同時録画が可能なHDD&DVDレコーダー発売(デジタルARENA)
http://bb.watch.impress.co.jp//cda/news/5525.html
チューナー2つ搭載、同時に2番組を録画。ひとつの番組を異なるレートで同時に録画という芸当も可能。
我が家のRD-XS40から比べると隔世の感アリでございます。今から買う人がちょっとうらやましいかも。
2004年06月09日
HCM Pro/ハイコンプリートモデル・プログレッシブ
(A機)>ハイコン・プロの発売であります。
(栄輝)>とりあえずガンキャノンとドムだけ押さえてみた。
(A機)>まだこっちしか開けてないので写真はガンキャノンだけであります。で、どうですか感想は。
(栄輝)>おいおい、俺のガンプラ組み立てた奴だれだよ? しかもきれいにしあげてくれちゃって!…みたいな。
(A機)>なんですかそれは。
続きを読む
2004年06月08日
オレンジXはプラモライフを変える
2004年06月07日
Newton はブログにも最適だそうで
人気衰えぬ『Newton』、最新流行のモブログ運営にも活躍(HotWIRED)
えーと、ようするに MessagePad でメール書いてブログに送信している人がいる、ということでいいのかな。紹介されている「エヌブログ」っていうのは、タグの挿入を支援してくれるソフトか?「それってべつにケータイでもPalmでもできるじゃん」という意見はきっとあるだろう。まぁ「それってNewtonでもできるわな」と実践しているという、それだけのことではある。
しかしそれがすばらしい。そこにしびれる。あこがれる。
ブログの更新なら、ようは特定のアドレスにメールできれば十分なのだから、メール環境を設定してある Newton からなら、簡単に更新できるということになるね。たしか“スケッチの内容を自動的に画像データに変換して添付できるメールソフト”なんてのも日本にはあったはず。いま世間で行われているデジタル的な事柄で、Newton にできないことはさほどない、という、まぁ、すばらしく、ステキで、無敵で、最高で、あたりまえといえばあたりまえだったりする、それだけのことなんだけど。
えーと、ようするに MessagePad でメール書いてブログに送信している人がいる、ということでいいのかな。紹介されている「エヌブログ」っていうのは、タグの挿入を支援してくれるソフトか?「それってべつにケータイでもPalmでもできるじゃん」という意見はきっとあるだろう。まぁ「それってNewtonでもできるわな」と実践しているという、それだけのことではある。
しかしそれがすばらしい。そこにしびれる。あこがれる。
「Newtonから自分のウェブログにどんな書き込みでも送れるので、Newtonに投稿履歴を残しておけば、以前に何を書いたかがすぐ見られる。ワイヤレスで余計な通信料金をかけて自分のサイトをチェックする必要がなくなる」そりゃそうだ(^^;)
ブログの更新なら、ようは特定のアドレスにメールできれば十分なのだから、メール環境を設定してある Newton からなら、簡単に更新できるということになるね。たしか“スケッチの内容を自動的に画像データに変換して添付できるメールソフト”なんてのも日本にはあったはず。いま世間で行われているデジタル的な事柄で、Newton にできないことはさほどない、という、まぁ、すばらしく、ステキで、無敵で、最高で、あたりまえといえばあたりまえだったりする、それだけのことなんだけど。
2004年06月04日
MGハイザック流出画像
(栄輝)>ネットで出回ってるカラー画稿、ひょっとしてHGUCの奴ってことはないか?
(A機)>可能性はありますね。…ええと、ほとんどクリソツなんですが、微妙に違います。
(栄輝)>どれどれ。ふむ、全体のプロポーションはそのまんまなんだが、ケーブルのうねりぐあいが違っていたり、腕のディテールが変わっていたりするな。あとスパイクアーマーまわりも少し変えてあるようだ。でも、おおむねHGUCと印象は変わらないな。
(A機)>まだ分かりませんけどね。
(栄輝)>ハイザックは腕回りがメカっぽかったりするけど、全体のシルエットはゴテゴテ&マルマルっとしたところがあるんだよな。旧1/100キットはそのへんがよく表現されていた…。MGはどうなることやら。
(A機)>可能性はありますね。…ええと、ほとんどクリソツなんですが、微妙に違います。
(栄輝)>どれどれ。ふむ、全体のプロポーションはそのまんまなんだが、ケーブルのうねりぐあいが違っていたり、腕のディテールが変わっていたりするな。あとスパイクアーマーまわりも少し変えてあるようだ。でも、おおむねHGUCと印象は変わらないな。
(A機)>まだ分かりませんけどね。
(栄輝)>ハイザックは腕回りがメカっぽかったりするけど、全体のシルエットはゴテゴテ&マルマルっとしたところがあるんだよな。旧1/100キットはそのへんがよく表現されていた…。MGはどうなることやら。
2004年06月03日
2004年06月02日
オレンジXがプラモライフを変える?
(A機)>「オレンジX」なる洗剤が、プラモデルの接着剤に使えるそうです。
(栄輝)>オレンジの皮から抽出した原料で作った洗剤ってよく聞くけど、これもそうらしいな。
(A機)>リモネンなる化学物質が作用しているようです。“Dリモネンはスチロール樹脂を溶かしますので、スチロール樹脂で出来ているものには使用できません。”って書いてありますね。
(栄輝)>なるほど、スチロール樹脂を溶かすから、それを逆手にとって接着剤にしてしまおうっていうことか。
(A機)>使っている人によると、水性アクリル塗料も溶かすので筆の洗浄などもばっちりだそうです。
(栄輝)>むかしシンナー臭、いま柑橘系か。
(A機)>通販でも入手可能ですが、ペットショップなどで扱っているそうですよ。同じ容量で計算するとタミヤセメントよりも安いんだとか。
(栄輝)>うちの近所にチョビの似顔絵を描いたペットショップがあったな。週末にのぞいてみることにしよう。
(栄輝)>オレンジの皮から抽出した原料で作った洗剤ってよく聞くけど、これもそうらしいな。
(A機)>リモネンなる化学物質が作用しているようです。“Dリモネンはスチロール樹脂を溶かしますので、スチロール樹脂で出来ているものには使用できません。”って書いてありますね。
(栄輝)>なるほど、スチロール樹脂を溶かすから、それを逆手にとって接着剤にしてしまおうっていうことか。
(A機)>使っている人によると、水性アクリル塗料も溶かすので筆の洗浄などもばっちりだそうです。
(栄輝)>むかしシンナー臭、いま柑橘系か。
(A機)>通販でも入手可能ですが、ペットショップなどで扱っているそうですよ。同じ容量で計算するとタミヤセメントよりも安いんだとか。
(栄輝)>うちの近所にチョビの似顔絵を描いたペットショップがあったな。週末にのぞいてみることにしよう。
ソニー、海外のPDA市場から撤退へ
ソニー、海外のPDA市場から撤退へ――CLIEの販売は日本でのみ継続(ITmedia)
あいたたた。だからソニーにおんぶにだっこのような市場形成はやめておけと…。
まぁ、PDAというカテゴリの限界は本家では早々にわかっていて、スマートフォン市場にシフトしちゃってるわけで。
あいたたた。だからソニーにおんぶにだっこのような市場形成はやめておけと…。
まぁ、PDAというカテゴリの限界は本家では早々にわかっていて、スマートフォン市場にシフトしちゃってるわけで。
南陀楼綾繁『ナンダロウアヤシゲな日々 〜本の海で溺れて〜』
定有堂書店のお知らせページ
『ナンダロウアヤシゲな日々 〜本の海で溺れて〜』本コの河上進さんの本がでるようです。目次によると、最後の節のタイトルが“本の世界の「野次馬」でいたい”。なんとも河上さんらしいスタンスというか、「いい場所みつけてるな」と思った。なんと、あんばいさんの無明舎出版から出るのか。
著者 南陀楼綾繁
装丁/挿画 内澤旬子
無明舎出版 刊行 http://www.mumyosha.co.jp/
四六判・268頁・総額1680円
6月上旬発行予定
【内容案内】
古書の世界に遊び、ミニコミ発行で四苦八苦、図書館で資料を漁り、メールマガジンを編集……。「本」に関わることならなんでも首を突っ込む編集者・ライ ターの南陀楼綾繁、初のエッセイ集。「sumus」「彷書月刊」「本とコンピュータ」「定有堂ジャーナル」などさまざまな雑誌、サイトで発表したもの に、書き下ろしを加えて刊行。パラパラマンガ付きです。
2004年06月01日
カサハラテツロー『RIDE BACK』第1巻
[Amazon] [bk1]
むかしむかし、バイクに手足が生えたようなデザインのロボットがレースをくりひろげるという、VHDでしかリリースされない作品があった…。「RIDE BACK」の作者があの作品を知っていたかどうかはわからないが、バイクのような疾走感とロボットの融合の歴史は思いのほか古いものであるということは記憶に留めておこう…。
学園紛争、オルグやらゲバ棒やら、きな臭い近未来世界が舞台である。学生特有のごっこ感覚と、若者ならではの純粋な真剣さと、そういうあいまいでゴリゴリしたものにじわじわと巻き込まれていく主人公。月刊誌の連載は、密度があるようで緩慢なようで、描くべき情報量やドラマの積み重ねが、微かではあるのだが、はしょられているような気がしてならない。もっとじっくりと描くことはできるハズなのだ。せっかく用意したさまざまなエレメントが、血肉を獲得する前に物語が消化されてしまうような。もったいない。
日常が少しずつ非日常と重なっていくような、この手のフォーマットはゆうきまさみが『機動警察パトレイバー』などで完璧なフォーマットを構築してしまった印象がある。どうしても比べてしまう。週刊連載フォーマットで、もっとまったりと状況が積み重ねられて、1巻のクライマックスが3巻目にようやくやってくるような、そんな引っ張り方をしたほうがこの作品は面白いんじゃないか。もっとも、やや軽めのキャラクター造型が作者の持ち味といえないこともないので、これはこれでいいのかもしれない。評価が揺れる。
この呪縛から逃れるには、もっとライドバックというメカニックの疾走感を強く押しだし、同時に大学という場所の存在の危うさを浮き彫りにするような、そんな明暗のはっきりした描き方をしたほうがよかったのかもしれない。
天才バレエダンサーが事故をきっかに引退、ライドバックに出会うことでアイデンティティを回復していく…という物語。これも、ある種の貴種流離譚と呼べるのだろうか。
ところでこのタッチ、どこかで見たなと調べてみたら、あー、『ヴァイスの空』の人でしたか。
カサハラテツロー/あさりよしとお『ヴァイスの空』全1巻 [Amazon] [bk1]
さらに本人のサイトを発見。
→カサハラテツローといっしょ
むかしむかし、バイクに手足が生えたようなデザインのロボットがレースをくりひろげるという、VHDでしかリリースされない作品があった…。「RIDE BACK」の作者があの作品を知っていたかどうかはわからないが、バイクのような疾走感とロボットの融合の歴史は思いのほか古いものであるということは記憶に留めておこう…。
学園紛争、オルグやらゲバ棒やら、きな臭い近未来世界が舞台である。学生特有のごっこ感覚と、若者ならではの純粋な真剣さと、そういうあいまいでゴリゴリしたものにじわじわと巻き込まれていく主人公。月刊誌の連載は、密度があるようで緩慢なようで、描くべき情報量やドラマの積み重ねが、微かではあるのだが、はしょられているような気がしてならない。もっとじっくりと描くことはできるハズなのだ。せっかく用意したさまざまなエレメントが、血肉を獲得する前に物語が消化されてしまうような。もったいない。
日常が少しずつ非日常と重なっていくような、この手のフォーマットはゆうきまさみが『機動警察パトレイバー』などで完璧なフォーマットを構築してしまった印象がある。どうしても比べてしまう。週刊連載フォーマットで、もっとまったりと状況が積み重ねられて、1巻のクライマックスが3巻目にようやくやってくるような、そんな引っ張り方をしたほうがこの作品は面白いんじゃないか。もっとも、やや軽めのキャラクター造型が作者の持ち味といえないこともないので、これはこれでいいのかもしれない。評価が揺れる。
この呪縛から逃れるには、もっとライドバックというメカニックの疾走感を強く押しだし、同時に大学という場所の存在の危うさを浮き彫りにするような、そんな明暗のはっきりした描き方をしたほうがよかったのかもしれない。
天才バレエダンサーが事故をきっかに引退、ライドバックに出会うことでアイデンティティを回復していく…という物語。これも、ある種の貴種流離譚と呼べるのだろうか。
ところでこのタッチ、どこかで見たなと調べてみたら、あー、『ヴァイスの空』の人でしたか。
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