(栄輝)>6月もヒサンだったと自分でも思う。
(A機)>“どんなに適当でもいいから毎日エントリー”の誓いもあっさり反故に。もともとちっともできてないし。なんですか、ひょっとしてブログに厭きました?
(栄輝)>きびしい追及だなぁ。あんまりこういうことは書きたくないんだけど、とにかく仕事キツくてさぁ。分かったのは、ブログの更新だってキチンとやっていこうと思ったら、それなりに時間がかかるってことなのよ。あと意識な。
(A機)>意識? 意識不明なんですか?
(栄輝)>そうじゃなくて、仕事があんまり重圧かかってくると、他のこと気にしている余裕がなくなるわけ。余裕がないっていうのはつらいことだよ?
(A機)>集中力がアップしたというわけではないのですね。
(栄輝)>トゲのある言い方ではあるが、そのとおりだわさ。で、今日は土曜日なのにいろいろと仕事の無理がたまっていて、少し待ち時間ができたから、ブログ持ってる人間らしくブログの更新でもしようとこうして書いてるわけ。
(A機)>更新できてないけど、それなりにいくつかはネタがありますね。ちゃんとペーネロペーに組み替えしたこととか。
(栄輝)>『Ζ BIBLE』読み終わったけど、かなりいい本だし、重要なこともいっぱい載っていたことを報告しておきたいね。これは先月のユリイカのムーンライダーズ特集の鈴木慶一のインタビュー記事なんかにも言える。
(A機)>そういえば新譜のこともライブのことも取り上げ損ねてますね。
(栄輝)>新譜については、友人なんかはかなり辛口批評だったんだけど、聞き込むと染み込んでくるというか、これまたいいアルバムだよ。きちんと評価してあげたいなぁ。
(A機)>してあげてくださいよ。ロードフォースのこともお願いしますね。あと、ふくやまけいこさんの『まぼろし谷のねんねこ姫』も予想どおり文庫化されたわけですが、『東京物語』も『星の島のるるちゃん』についても、何か言いたいことあるっておっしゃってなかったですか?
(栄輝)>そうだったそうだった。『ナノトリノ』まで連綿と続くふくやまさんの病気というか性癖というか。それを作風と受け止めてしまっていいのかどうか、みたいな、わりと深い話なんだけど、書けてないね。
(A機)>これ言ったらおしまいですけど、書かないと、そういうのは意味がないですよね。
(栄輝)>きついなぁ。ほんとうに厳しい毎日だよ。自分でもなにやってんだろうと思うよ。ブログひとつ更新できないのは、生活のバランス欠いてるとしか言い様がないもんなぁ実際。
(A機)>ぼくだってやみくもに責めるつもりはないですし、事情は分かってるつもりですよ。だから、なんというか、バランスを自分で維持するための工夫というか自助努力というか、そういうのは意識してやったほうがいいと思うんですよね。
(栄輝)>つーても携帯電話でプチプチやるのではおっつかないし、HP-200LXを携行するのも中断してるから、テキスト作成環境を持ち歩かなくなってるし、というか、本当に、仕事中に他のことできないのよ。そういうスキマがどんどんなくなってる。
(A機)>家に帰ってからは?
(栄輝)>家に帰ったら遅い晩飯食って寝るだけ。思えば、以前は5時台に起きてただろ? あれができてると、いろいろと時間が有効に使えて助かってたのよ。
(A機)>最近は帰宅時間が遅いですからねぇ。朝もギリギリですよね。といっても6時半までには起きてるんですよね。
(栄輝)>田舎住まいだから仕方ないよ。しかしなんだな、けっきょく泣き言しか書けないんだったら書かないほうがマシなんじゃないの?
(A機)>違いますよ。泣き言じゃない生活をすればいいんですよ。
(栄輝)>なるほど。でもそれがうまくいってないから更新もできなくなってるんじゃねーか。
(A機)>うーん、今月もしんどそうですね。ちなみにエントリータイトルは適当。