2005年10月31日

『恋人たち』考・肉感的

(栄輝)>パンフの話も出たように、観てきたわけよ。
(A機)>どうですか。
(栄輝)>まずね、「全部新作画にしろ厨」には、うるさい、だまれと。ロザミアがブラン・ブルタークの背中にすがるときの作画、ロザミアの目がウルウルする表現のつもりで目のあたりがプルプルしちゃうのな。正直、それはないだろうってくらい、大画面にはつらい映像表現なわけ。でも、ロザミアの髪の毛のラインの取り方とか、当時のハンドトレスらしいタッチがいい味だしてるんだよ。それはそれで残しておいたっていいだろう?というのが御大将の選択なら、それはそういうものなんだよ。
(A機)>なんかわかりませんが、新旧作画の混合肯定派だということですね。
(栄輝)>ラスト前の対ヤザン戦のところが旧フィルムが多くを占めていたのは、ちょっと残念だったけど、そういう問題じゃないと思うのよね。ただ、あそこが旧フィルムだったことで「メカの新作画は少な目」という印象が定着するのはいたしかたないかな。あと、旧フィルムでもおどろくほどいいカットがたくさんあって、こんな映像も当時からちゃんとあったんだと驚いたりもした。
(A機)>フォウとカミーユの逢瀬とか、けっこうそのままでも見応えありますものね。あとエマさんの「ふんわり」とか。
(栄輝)>そうそう。新作画では女性陣がそろいもそろってノーマルスーツの前をはだけさせていて、挑発しまくりですごかったよ(笑) 『星を継ぐ者』のロザミアもそうだったけど、フォウのノーマルスーツ姿が、肉感的な作画になってるんだコレが。ボディラインがくっきりとかそういうのではなくて、きっちり肉体が収まっているような立体感と奥行の感じられる作画になってる。旧フィルムもビィーボー関係者の骨格を意識した作画っていうのはきちんとあったわけだけど、骨格の上の肉付きの表現が格段に進歩しているって感じ。
posted by 多村えーてる at 18:41| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Ζ GUNDAM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月30日

ごそごそ

(A機)>あっ!
(栄輝)>え?
(A機)>いまのうちに…。
posted by 多村えーてる at 23:59| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | DIARY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月29日

いま語らないと一生語れない中盤のΖガンダム・17歳

(栄輝)>いま思うと、放送当時は徹底的にカミーユ目線で見てたんだろうな。だからフォウの気持ちなんて分かりはしなかったし、アムロとベルトーチカが「傷を舐めあっている」ことも気持ちわるいだけだった。シャアがどうにも不調なのも鬱陶しいばかりだった。カミーユが自分の部屋に仏壇(のようなもの)を作っていたり、やさしくしてくれた女性にすりよっていったり、出会った女性に手をさしのべようとしたりする気分にシンクロしていた。彼が親が親をやってくれないと叫んだことで、自分の立ち位置がはっきりしたような気がした。「この宇宙も、人が住んでいるところも息苦しくって…(パクパク)」と彼がやったとき、「あ、俺もこうして一歩踏み越えちゃうのかも。そういうギリギリの気分ってあるよな」と思ったのを思い出した。
(A機)>ところで「恋人たち」のパンフレットで、マウアーの年齢が17歳って書いてあるんですけど本当ですか?
posted by 多村えーてる at 23:30| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Ζ GUNDAM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月28日

いま語らないと一生語れない中盤のΖガンダム・フォウ

(栄輝)>フォウって、すげー変じゃない。
(A機)>髪の毛もクチビルもエメラルドグリーンだし、服装ヒラヒラしてるし?
(栄輝)>あそこまで外見がエキセントリックだと、ティーンエイジャーとしては正直引くのよ。
(A機)>なるほど好みのタイプではないかもしれませんね。
(栄輝)>いやまぁ。それでも「灼熱の脱出」ではズガーンとやられちゃうわけよ。でも、フォウが愛おしくなったとか、そういうことでもないし。思うに、フォウに自分の思いをぶつけるカミーユにハートをわしづかみされたんだと思う。ああ、女性の膝に顔をうずめて、不器用に自分の必死の気分を語ってみるような青春って…と思って。それをぶつけた相手が、もしファだったりしたらやっぱり興ざめだったんじゃないかな。
(A機)>エマさんだと説教されたりして。
(栄輝)>でも、フォウはそこで銃を突きつけるのな。カミーユは不格好でも、情けなくても、それでも彼女の力になりたいと、必死だったのに、それを彼女は拒むんだよ。当時はその理由がどうしても解せなくてなぁ。
(A機)>フォウの気持ちがちっとも分かってなかった?
(栄輝)>そうそう。フォウは、「これでもう忘れないで済むということ…」とつぶやくんだけど、そのセリフのイントネーションがなんとも微妙だったこともあって、彼女の気持ちが、そこまで言われても、俺には分からなかった。むしろ「これでよかったのか?フォウ」とつぶやくカミーユの宙ぶらりんな気分にシンクロしてたわけよ。
(A機)>記憶がない気分なんて、そう味わえるものでもないですもんねぇ。
(栄輝)>プリクラが大ヒットした頃、あれはなんでもない日常を思い出にしようとする行為だって指摘しているのを聞いたことがあるけど、フォウが求めていたものは、プリクラをべたべた貼り付けた手帳を必死にながめている女の子に近しいものだったのかもしれない…なんてね。
(A機)>カミーユとずっといっしょにいるとか、そういうことではなくて、カミーユという存在を思い出の中に残すことができたことで、彼女は強くなれたんでしょうね。
(栄輝)>カミーユにすがることが彼の負担になるからとか、そういったことでもなかったんだろうな。女は強いなと感心もするし、彼女の聡明さってすごいなと思う。それと、思い出を大切にした女性が主人公のアニメーション映画が最近あったことを思い出したよ。あれをみて映画館で大泣きしたことも。
posted by 多村えーてる at 23:57| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Ζ GUNDAM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月27日

いま語らないと一生語れない中盤のΖガンダム・ジェリド特攻

(栄輝)>マウアーが死んだとき、先輩の家のらくがき帳に「死ななくても愛する人を守ることはできるはずだ」って書いてあってさ。ジェリド特攻って、マウアー死なせて、うおーっと突撃して、それでも「やっぱりダメだぁー」って、何がやりたいの君は?な話なんだけど、ヒトによっては、そんなところに傷つくこともあるんだよね。
(A機)>マウアーって、どういうキャラクターかよくわからなかったですよね。強化人間でもなかったようですが、パイロットとしては優秀だった?
(栄輝)>そもそもなんでジェリドと組むようになったのかも見えなかったり。シロッコが声をかけるくらいだから、それなりに才能のある女性だったんだろうな。そのあたりは、御大将も「Ζガンダムヒストリカ」でおざなりになったって認めてたり。マウアーに関しては、何かありそうな女性なのに、なんにもないまま終わってしまったって感じかな。
(A機)>反対にジェリドは、何にもないのに、あれこれちょっかいだしまくったキャラですね(笑)
(栄輝)>ジェリドの印象っていうのも当時はリーゼントやつり目の外見と、彼本来の愚直さがうまくかみあわなくて、ちょっとちぐはぐな感じのキャラだった。いろいろ絡んでくるんだけど、とにかく印象が小物に見える。カミーユの母さんを狙撃したときも、マウアーが死んだときも、キリマンジャロのときも。彼についても、いまいち扱いきれなかったキャラなんだろうね。
(A機)>「Vガンダム」でいうところのクロノクルみたいな。
(栄輝)>ごく普通の愚直な若者をライバルに据えるとパッとしない、みたいな系譜があるのかも。エキセントリックな悪役はそりゃ描きやすいわけで。
(A機)>でも、野心で自分をのばしていくチャンスを失って、強化人間に改造されてしまうマシュマー・セロとか、そういうのもあんまり見たくないですよね。
(栄輝)>思えばダブルゼータのキャラクターっていうのは、ナチュラルに愉快だったキャラクターが、後半で人格改造されて再利用されるという、なんとも嫌な展開だったんだよなぁ。やれやれ。
posted by 多村えーてる at 20:57| 奈良 | Comment(0) | TrackBack(0) | Ζ GUNDAM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月26日

今日は…

(栄輝)>あえて、寝るっ!
(A機)>寝なはれ。
posted by 多村えーてる at 23:08| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | DIARY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月25日

ガブスレイ! ガブスレイ!

(A機)>HGUCガブスレイ、足は装甲パーツを組み替えるだけの、ほぼ完全変型のようですよ。やったね。
(栄輝)>今日はこのあとブッ倒れる予感がするので先に書き込んでおこう。カトキ画稿は、手のパーツが藤田画稿よりも大きめになっている。これは、他のモビルスーツとの整合性を考えると至極当然のバランス調整。あとフトモモの膝上側のエグレ方がちょっと単調すぎるのが気になるくらいかな。
(A機)>おっと厳しいチェックですね。あと、「悪魔の顔」はカトキ画稿のほうが少しやさしい感じ?
(栄輝)>そこはなるべくマイルドに強調しないのが大人の対応だと思うので、あまり気にしない。とにかくMGゼータよりもよほど楽しみ。年末まではがんばって生きていこう。
posted by 多村えーてる at 19:37| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Ζ GUNDAM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月24日

いま語らないと一生語れない中盤のΖガンダム・ジオンの亡霊

(栄輝)>『語ろうΖガンダム』読んでるんだけど、「いまの仮面ライダーって、ターンエーガンダムみたいな位置づけだよね」なんて話しがでてくるのな。
(A機)>原点回帰?
(栄輝)>どういう理由か、本当のところは分からないんだけど、プロデューサーが交替になって、作風がガラリと変わってしまって。けっこうあとになってじんわりと効いてくるんだよこれが。正直落ち込んだ。
(A機)>そういえば布施明大人が登場したあたりから見てないですね。録画はしてますけど。いままでどんなにどうでもいい展開になったライダーでも、いちおう目は通していましたのに。
(栄輝)>うん、でさ、もしターンエーがそんなふうにテコ入れくらってたら、俺どうなってただろうと思ったりしたんだけど、よく考えると、トミノ作品っていうのはそんなテコ入れの繰り返しだったりするのな。
(A機)>ライディーンなんて途中から監督交代をくらって、富野さんは絵コンテに徹するなんて屈辱を自らに課したわけで。ダンバインの後半の展開もスポンサーからのテコ入れでしたっけ。
(栄輝)>実際のところは分からないけど、ゼータにおいては、MSVがでてきたとか、村上御大のサイコガンダムとか、スポンサーサイドの威力発動はいくつかあったけど、見ている側の印象としては「ジオンの亡霊」の回が、どうにもキナ臭かったような気がするんだよな。具体的な話はほとんど覚えてないんだけど。
(A機)>えーと、放棄されたグワジン級が漂流していて、そこに入り込んだカツがゲルググを見つけるって話ですね。
(栄輝)>あーそうそう、ジオンのモビルスーツがフワフワ漂ってきてからみつくとか、ちょっと夏の怪談話っぽいやつな。ゼータって、一年戦争の後の宇宙世紀の話だから、ジオンの残党がアクシズ作ってますとか、そういうのはわかるんだけど、一年戦争の記憶をそのまま残したような幽霊戦艦がおでましになって、当時のゲルググがそのまま動いたりするっていうのが、なんとも不気味で、同時に「気持ちわるい」。
(A機)>よくわかりませんが、そういうもんですか。
(栄輝)>エゥーゴとティターンズの抗争に「ジオン公国」が絡みついてくるのは、当時の気分としては「いまさらジオンとかかつぎださないとダメなの?」って感じでさ。で、これの行き着く先が、ダブルゼータの、ギレンのクローン云々って裏設定だと思うんだな。なんでもかんでもそういうところに結びつけないと気が済まなくなる安易さ。そうなってしまう予感があのタイトルから漂ってきた。
(A機)>そういえば、「ジオンの亡霊」のエピソードは、ちょうど『恋人たち』の範疇ですね。
(栄輝)>おお、ほんとだな。べつに意図してなかったけど、どのみち今週はこのテーマで展開するつもりだったわけだし、タイトル変えといてちょ。
posted by 多村えーてる at 23:59| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Ζ GUNDAM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月23日

ミクロマン・キリコとスコープドッグ

(栄輝)>同一スケールのスコタコが出るらしいってことで、キリコ買ったんだけどさ、タコにはキリコが同梱されるんじゃないかってもっぱらの評判だな。
(A機)>考えてみれば十分あり得るパッケージングなわけで。でもきっと、対AT用バズーカ砲とか手榴弾はついてこないんじゃないですか。
(栄輝)>実際、アーマ・マグナムだけついてれば十分だったりするけどな。しかしなんだな、ATの商品展開って、スコープドッグのバリエーションがひととおり発売されて、あといきなりストライクドッグとかベルゼルガとかに走ってしまうのがほとんどなんだよな。どうしてトータス系に行ってくれないかな。
(A機)>ダイビングビートルもいいですよねぇ。でもなぜかそのへんすっとばしてファッティーがでたり。
(栄輝)>それはそれでステキなことなんだけどな。スワンピークラッグを装備したATもっと出してくださいよ。わかってくださいよ。
(A機)>というわけで、スタンディングトータスでもスナッピングタートルでもなく、スタンディングタートルをどうかひとつ。
posted by 多村えーてる at 22:36| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ボトムズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

冬のガブスレイ祭

(A機)>今月末の模型雑誌にはHGUCのラピッドプロトが掲載されているようですよ。あとアルティメット・オペレーション・プラスの第2弾にも入っているとか。
(栄輝)>結局、差し替えなのか組み替えなのか完全変形なのか、どうなんだろう。組み替えは許容範囲。差し替えだったら残念オブジイヤー。
(A機)>MIA版のほうは盛大な組み替えですが、今週末発売ですね。
(栄輝)>ゼータの可変MSって、どのデザインも「厚み」がネックで、絵のウソで乗り切ってるところがかなり多い。本編作画がそれに輪をかけて薄く描いてるから、実際のデザインがもっているはずのボリューム感がみえなかったりする。
(A機)>でも、HGUCギャプランなんてずいぶん薄かったじゃないですか。
(栄輝)>うん、だからガブスレイもそんなに心配していなくて、設定画の印象をうまくトレースした立体物が出てくるんじゃないかと期待している。
posted by 多村えーてる at 22:33| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Ζ GUNDAM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月22日

妹たち

(栄輝)>ミクロシスターのデザインはわりと肯定してる。いまどきの携帯電話風武器とかも、たぶんアリ。女性素体には別段こだわりはないけど。
(A機)>ゴスロリ風とか、いろんなモチーフが検討されたらしいですよ。
(栄輝)>そのへんも無難なセレクトに収まったかなぁとも思う。シナの後継者みたいなのもいるし。
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2005年10月21日

ファルコン&マノン

ファルコン&マノン

(A機)>アサシンフォース・ミクロマン・ファルコンとアクロレディ・アクロマノンでございます。ちょっとトレンディな感じの二人です。
(栄輝)>ロミオとジュリエットみたいなもんだろ? むしろ古典的なキャラなんだよ。
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2005年10月20日

プチ・デスマーチ絨毯爆撃

どっどどどどっど、どどっどどどど。
どっどどどどっど、どどっどどどど。
どっどどどどっど、どどっどどどど。
どっどどどどっど、どどっどどどど。
どっどどどどっど、どどっどどどど。
posted by 多村えーてる at 22:34| 奈良 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | DIARY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月19日

いま語らないと一生語れない中盤のΖガンダム・前哨その2

(栄輝)>いま見返したら、また印象ちがうかなって思うことはあるね。最後に見返したのは、たぶん15年くらい前。
(A機)>それだけ時間が経ったら、そりゃ印象変わるでしょう。
(栄輝)>最終回あたりなんかは、見返したことがあったかもしれないけど、それでもこの10年は手をつけてないな。
(A機)>そういえばVガンダムのビデオテープをサルベージしたら、Ζをサルベージするって計画でしたけど、なかなか進展ありませんね。
(栄輝)>ビデオのサルベージは、録画しなおすために実時間が必要だからな。そう思ったようにはいかないのな。っと、言い訳はともかく、これだけ観てないと、映像的な何かとか、演出面でのどうとか、かなり記憶曖昧。小説版は数年前に読み返して、いろいろ発見があった。
(A機)>なんでそんなに長いこと封印していたんでしょう? と、インタビュアーっぽく問いかけてみますが。
(栄輝)>それははっきりしていて、『ブレンパワード』『∀ガンダム』『キングゲイナー』といった「今のトミノ」がリリースされるようにもなれば、ややこしいばかりですっきりしないΖガンダムに無理に付き合う必要なんてなくなったってことだな。
(A機)>そりゃ、そういうものかもしれませんね。
(栄輝)>『GUNDAM OFFICIALS』のような集大成が一年戦争に限って上梓されれば(厳密には0083まで)、「次はゼータの時代だな」と予感したりもしたんだけど、やたらと複雑ですっきりしていない(その後も整理されてもいない)のがゼータの時代設定だと分かってもいるから、あんまり熱心になれないんだよね。
(A機)>それもあって、いまものすごい勢いで掘り返されているって感じもしますね。
(栄輝)>とりあえず、少しは流してみるかなぁ。でも、『星を継ぐ者』のときも、けっきょくは「直前にテレビシリーズを観てしまうと、劇場での印象が濁る」と思って、敬遠してたんだよね。いざ劇場版を観てしまうと、「劇場版で抱いた気分がテレビシリーズに引き戻される」のを危惧して余計に見られなくなったし。
(A機)>じゃ、このまま資料だけちょこっと参照しながら、語ってしまいますか。それはそれでアリだと思いますよ。
posted by 多村えーてる at 21:02| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Ζ GUNDAM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月18日

いま語らないと一生語れない中盤のΖガンダム・前哨

(栄輝)>ぼちぼちまとめようと思ってはいるのだが、中盤のΖってどんな話しだったか思い出すところから始めないといけない自分がいたりする。
(A機)>アムロとシャアが再会したあとから、「キリマンジャロの嵐」の前ぐらいまでです。
(栄輝)>だから、そのあいだに何があったかをもういっぺんおさらいしないとわからんと。
(A機)>めんどくさいなぁもう。ホンコンシティ,ミライさん、サイコガンダム、灼熱の脱出、ゼータガンダム、レクリエーション、ブレックス暗殺、月面にコロニー落し、ジオンの亡霊、レコア/シロッコ/サラ、マウアー戦死、サラとデート、ハマーン・カーン…。こんな感じ?
(栄輝)>こりゃつくづくせわしない物語だな。灼熱の脱出だけ熱く語ればいい?
(A機)>「恋人たち」ではフォウのエピソードは前半に集約されているらしいから、後半の宇宙(そら)にあがってからのことも少しはフォローしないと。
(栄輝)>とはいえ、物語を追いかけても仕方ないってところも、実際あるんだよなΖガンダムは。
(A機)>じゃあ、なんでガブスレイはOKでハンブラビはアウトだったか、なんてことも語ってみたら?
(栄輝)>あ、それは必ず入れよう。
posted by 多村えーてる at 22:29| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Ζ GUNDAM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月17日

「恋人たち」まであと12日

(A機)>ネタバレみちゃった。
(栄輝)>あーあー聞こえなーい。…なんで読ませるかなぁ君は。
(A機)>しかし、このような展開になるということは、第3部では…。
(栄輝)>ああもう、早く観たいったら観たい。
posted by 多村えーてる at 18:53| 奈良 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Ζ GUNDAM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月16日

立て膝時代

(A機)>前から思ってましたけど、ほんと猫も杓子も。「自然な膝立ち」とやらが出来ないと認めてもらえなかったり。
(栄輝)>ダブルゼータに登場するMSには立て膝なんてシラネってデザインがてんこもりなんだけど、ドーベンウルフあたりが境界線かね? 元々、デザインがどうとかではなくて、総監督がなんでもかんでも片膝ついてしゃがみこませるから。
posted by 多村えーてる at 22:09| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 駄目チネラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月15日

来年の手帖

ぼちぼち2006年版が書店に並び始めた。フランクリン・コヴィー社がフランクリン・プランナー手帳と7つの習慣手帳の両方を出しているのが少し滑稽。超整理法はすっかりおなじみだけど、その他にも「ポケットアイデアマラソン手帳」というのを発見。「一年で1000件の発想を書こう」というのがこの手帳の趣旨。これはおもしろそう。

今年から「ほぼ日手帳」と「マンダラート手帖」を愛用していて、来年の「ほぼ日手帳」も注文しているので、ここにアイデアマラソンのシステムを取り入れることに。

日々のページの上に、四角い升目がついた4行のスペースがあって、いちおうそこはTo-Doリスト的な使い方が推奨されている。今年はここに「四行日記」を書いていたんだけど、昨日からアイデアマラソンに切り替えてみた。

毎日平均4個、一年間で1000件は余裕なのさ。
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2005年10月14日

おやすみ

(栄輝)>寝ますね。たまには。
(A機)>寝てください。
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2005年10月13日

リモコンだったり動画だったり

新しいiMacはリモコン付きでカメラ内蔵で。

新しいiPodはビデオ再生できて画面大きめで薄型で。

スペックとかはもうどうでもよくて、6年目の iMac DV から乗り替えられるものなら乗り替えたいと思う今日この頃。
posted by 多村えーてる at 22:23| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘆きのデジタル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月12日

逆襲のヤッサバ

(A機)>コトブキヤのワンコインフィギュア、キングゲイナーの第2弾が出ているようですね。でもってシークレットがヤッサバ隊長ですよ。
(栄輝)>いいなぁ隊長。インド人の女の子はついてこないのか?
(A機)>ただでさえサイズ大きいのに、さすがにそこまでは無理でしょう。
(栄輝)>ラッシュロッドもカワイイよなぁ。スーファミのボタンっぽいのがなんとも。でも今回はさすがに箱買いするだけの財力ありまへん。わざわざショップで抜くような時間もとれそうにありまへん。
(A機)>うへぇ。
(栄輝)>調べてみたら、ヤッサバ隊長って32歳。年下だよ。若いよヤッサバ。人生これからだよヤッサバ。
(A機)>ちなみに運行部長は39歳だそうですよ。
posted by 多村えーてる at 23:03| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 駄目チネラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月11日

ハードデイズな、なんだってー?! ΩΩΩ

(栄輝)>なにこの月曜日からアホみたいな忙しさは。
(A機)>火曜日ですよ。
posted by 多村えーてる at 21:00| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | DIARY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月10日

ズゴックさん、ゾゴックさん

(A機)>次のジオノグラフィーがズゴックとゾゴックのコンパチらしいって、海外のサイトに。
(栄輝)>あれはコラなんじゃねーの? はっきりするまで意識の底に沈めておこう(笑)
(A機)>はい(笑)
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2005年10月09日

ロザミア・バタム

(栄輝)>どこかで「ロザミア・バダム」が劇場版では「ロザミア・バ〈タ〉ム」に変わってるって話しを聞いたんだが、なるほど資料をみるとそうなってる。
(A機)>「バダム」なり「バタム」なり、どういった民族をイメージした名前なんでしょうね。総監督って、音感だけで名前を付けているようで、意外ときっちりモトネタがあったりしますよね。
(栄輝)>さぁ、外国人の名前はさっぱりだわ。ところで『Ζガンダムヒストリカ』の7号、巻末の富野インタビューに気になる記事があった。
第2部以降は、ロザミアは残念なことに映画版の「劇」に絡むことはありません。
(A機)>うわー、意味深ですねぇ。
(栄輝)>順当に考えると、ロザミアがロザミィとなってカミーユに接近してくるっていうエピソードがまるまるなくなるっていう意味にとれるよなぁ。でも、そうなるとカミーユが崩壊に至る決定的な出来事としての「ロザミアの中で」がなくなってしまうことに…。
(A機)>ロザミィが「お兄ちゃ〜ん」ってすりよってこなくなると、ゼータ後半の混沌とした感じがまったく違ってきますよね。カミーユの立ち位置もかなり変わってくる?
(栄輝)>どうだろうな。劇場版の「新訳」としてはそれでも成立してしまうかもな。第3部はかなり詰め込み気味になるから、余計なエピソードをばっさり削ぎ落とす必要があるはずなんだが、ロザミィとの絡みをカットするっていうのは、案外あり得るのかもしれない。
posted by 多村えーてる at 23:59| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Ζ GUNDAM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月08日

タコロイヤー

アクロイヤーEXO アクロオプトム

(栄輝)>正直、雑誌に掲載されたときからこいつはイカスと思ってたんだが、難波のビックカメラなんて、このアクロオプトムだけがちっとも売れてないみたいで、他はほぼ完売しているのに…。まさにタコ祭りの様相。
(A機)>クアントのコミックでも「おじゃる〜」ですからねぇ。イロモノ扱いなんでしょうね。
(栄輝)>こんなにカッコイイのにな。ところで、タコってふつうなら赤色じゃん? でもこいつは青色。赤いタコもほしいナーとか思ったりしないか?
(A機)>ぼくはべつにどうでもいいです。ところでカニも茶色ですけど、あれもやっぱり赤色がほしいとか言い出すんじゃないですか?
posted by 多村えーてる at 23:40| 奈良 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 駄目チネラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月07日

ハードデイズないないバー

(A機)>ああっ!
(栄輝)>ええっ?
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2005年10月06日

ハードデイズでない日などない

(栄輝)>なんか家に帰るのが夜中になりそうなのでいまのうちに更新しておく。
(A機)>MGゼータについてのコメントは明日ですかねぇ。
(栄輝)>いままでの流れからすると、一度アップしそびれたネタはそのままお蔵入りってことが多いな。
(A機)>そりゃもったいない。足先の変型についてはコメントしておいてもいいんじゃないですか。
(栄輝)>とりあえずテレビ版の設定画にある変型をきっちり再現したゼータのプラモはなくて、今度のVer.2.0もどうやら再現しなさそうってことだけ書いておくか。
(A機)>実際にやると、無駄に複雑な軸移動があるんですよね。
(栄輝)>カトキ画稿でも藤田画稿に準じた形状に描かれていたのがあったはずなのに、MGでは再現されてないんだよな。額のブレードがカメラアイを隠すように変型しないことと同じくらいに、多くの人にとってはたいした問題じゃないかもしれないが。
(A機)>どうなんでしょうねぇ。
(栄輝)>とりあえず指摘すること指摘したから、仕事に戻るわ。
posted by 多村えーてる at 21:57| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 駄目チネラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月05日

冬のガブスレイ

(A機)>HGUCガブスレイ、12月にずれたようですよ。
(栄輝)>年末商戦に堂々投入!って、いいのかそれで? わりと引っ張るなぁ。
(A機)>…おっと、テキストが仕上がらないうちに続報です。足のフレームはやっぱり差し替えだそうです。
(栄輝)>な、なんだってーっ! じつは「組み替え」っていうことはないだろうか。いや、きっとそうに違いない。そうであってくれ。それなら納得するからさぁ。別パーツはいやなんだよ。
(A機)>そういえば最近ややこしいと思っていたんですけど、なんでもかんでも「差し替え」って書かれていることが多いですよね。
(栄輝)>同じパーツをいったんバラして、角度や形状、位置を変えて付けなおすのは「組み替え」、パーツを交換するのは「差し替え」と解釈しているんだが、どっちも「差し替え」って書かれていることが多いんだよな。
(A機)>これはあれですね、変型至上主義、パーツの抜き差しを一切みとめない、ゼータガンダムで言えばシールドやフライングアーマーを外さないままで変形しないと完全変形とは呼ばない、みたいなゴリゴリに凝り固まった連中の仕業ですね。
(栄輝)>…いま「変型右翼」って言葉が浮かんだんだが、忘れることにする。
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2005年10月04日

ハード・デイズでないと

(A機)>ひさしぶりの日記カテゴリ?
(栄輝)>例によって忙しさが抜けそうにないんで、ここらでまた意味のないエントリーでマメに更新ってのをやろうかと思うんだ。
(A機)>今月いっぱい毎日更新継続できたら妖精さんになれるらしいですYO!
(栄輝)>いやそれは遠慮しておく。それに今月にはいってすでに四日も経ってるし。
posted by 多村えーてる at 21:33| 奈良 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | DIARY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする