2005年11月25日

野村弘明『それでも私はpalmを使う―英語版palmを使い倒す方法の全て!』

なんと心意気あふれるタイトルでしょう。不退転、そんな言葉が脳裏に浮かびます。ソニーが焼け野原にしてしまった日本のPalm市場だけど(言い過ぎ?)、元々パームの世界は英語版を日本語化して使ってきたわけで、「ソニー以前」の状況に回復したのだと考える人だっているかもしれない。

かく言うボクは、TH-55 をいまも快適に使っている。マンダラートが使えること、T-Time 互換の読書環境(Pook)があること、この二つがあるかぎり Palm は伴侶であり続けるだろう。

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posted by 多村えーてる at 19:43| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | BOOKS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする