（Ａ機）＞これはいいゴッドガンダムですね。って、そのまんまです。
（栄輝）＞いやー、ガンダムフィックスでこれだけの可動が組み込めていれば、もう文句ないな。マシンキャノンが開閉しないとか、どうでもよかったところがどうでもよくなっているところもまたヨロシ（笑）
（Ａ機）＞コアランダーの羽の接着角度がずれている、みたいな不具合を目にしましたけど、うちのは問題なかったですね。
（栄輝）＞「パーツがポロポロ落ちないからうれしい」という意見もまったくそのとおりで、ガシガシ動かして遊ぶのはGFFの本来の楽しみ方ではないんだけど、安定感があるのはいいことだと思う。
（Ａ機）＞ノーベルガンダムもあきれるくらいにノーベルガンダムで。
（栄輝）＞あらためてＲＸ−７８そのまんまなデザインなんだなと感心することしきり。プロポーションやスタイリングで美少女戦士に仕立て上げているけど、パーツ毎のデザインはまるっきりガンダム。女性型ロボのデザインとしては、むしろストイックなくらいに。
（Ａ機）＞ノーベルガンダムのデザインがあって、より発展させたデザインがバーチャロンのフェイ・イェンかと思ったんですが、時期的にはそれほど違いがないんですね。
（栄輝）＞Ｇガンダムが１９９４年で、バーチャロンは１９９５年頃か（？）。発表までのタイムラグを考えれば、ほぼ同時期か、ひょっとしたらフェイ・イェンのほうが先だったりするのかも。
（Ａ機）＞ノーベルガンダムの衝撃って、美少女戦士風のデザインなのに、きっちりガンダムの記号だけで構成されているってところなのかもしれませんね。
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（栄輝）＞これは商品の問題ではないんだが、少しだけ苦言も述べておくか。
（Ａ機）＞はぁ。
（栄輝）＞この２体さ、ならべてみると、ゴッドガンダムのほうが小顔なんだよね。ノーベルガンダムが頭でっかちにみえてしまって、２体を組み合わせたときに、そこがどうしても気になってしまう。
（Ａ機）＞うーん、言われてみると少し大きいですねぇ。単純にこのまま小顔にするとボディとのバランスがおかしくなるし。
（栄輝）＞それで確認してみたんだけど、ゴッドガンダムが16.6ｍで、それに対してノーベルガンダムも16.2ｍもあるのな。
（Ａ機）＞ほとんど変わらないじゃないですか。
（栄輝）＞設定画のバランスから考えると、ノーベルガンダムのほうは14.5〜15ｍぐらいでないと釣り合いがとれないのな。スペックだけで合わせると、こんなふうに頭のサイズがおかしなことになってしまう。
（Ａ機）＞ううむ、難しい問題ですねぇ。アッガイが設定身長どおりだとすごく大きなＭＳになるとか、それと同じ現象ですねこれは。
（栄輝）＞ダグラムのブロックヘッドとブッシュマンのように、並べるとまったくスケール違いのように見える、みたいな例もあるけどな。
（Ａ機）＞結論としては、アマゾンの画像のように、お姫様だっこのように頭のサイズが気にならない組み合わせで飾るか、両者を引き離しておくか、どちらかってことになりますか？
（栄輝）＞手前にゴッドガンダムを置いて、ずっと奥の方にノーベルガンダムを配置する、という方法もあるぞ。
（Ａ機）＞エエー。
