2007年07月26日

リボルテック よつばと(仮称)

(A機)>リボルテックでよつばちゃんですよ。
(栄輝)>うん、これはいいよつばだな。これって電撃大王の付録のアレから考えると、けっこう大きいサイズだよな。
(A機)>そのぶんいろいろと小物と組み合わせて遊べるってことじゃないですか?
(栄輝)>それはあるな。ところで他のキャラクターもリボルテック化されるだろうか?
(A機)>ジャンボさんほしいですよねジャンボさん。
(栄輝)>ものすごいアクションで「カメハメハー!」とか叫ぶのな。いつものスタンドが付属して、空中浮遊ポーズもバッチリ!
(A機)>何センチぐらいになるんでしょうね。リボルテック史上最大級の巨大サイズ。いつかでるだろう北斗の拳のラオウに匹敵するそのサイズに圧倒されろ! どうしましょう、なんだかドキドキしてきました。
(栄輝)>べつにかまわんけど、出てもいないおっさんフィギュアのことでドキドキするのはいかがなものか。しかし実際のところは、デカすぎると出ないだろうな。というかせいぜい三姉妹だろでたとしても。よつば以外はそんなにキコキコ動かす対象のキャラもいないし。
(A機)>あとやっぱほしいのはアレですよアレ。
(栄輝)>うん、俺もアレがほしいな。アレがでたら絶対買うな。

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2007年07月17日

リボルテックヤマグチ No.30 ディスヌフ

ディスぬふぅ 

(栄輝)>リボルテックといえば、こいつはイカスなぁ。
(A機)>バスターマシン19号!
(栄輝)>最初こいつのデザインをみたときは、けっこう反発あったんだけど、本編観てるうちにどんどんほれ込んでしまうという、本編効果もすさまじかったけど。
(A機)>立体物としてのケレン味もすさまじいですよね。
(栄輝)>ヤマグチ造型をみてると、本当のデザインがどうだったかが頭からすっとんでいくから不思議。

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posted by 多村えーてる at 19:44| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 駄目チネラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

SUPER HCM-Pro RX-78-2 ガンダム

(栄輝)>これね、もっと売れていいと思うんだよ。
(A機)>お値段がちょい高めだからですかねぇ。
(栄輝)>ハイコンはどれもそうなんだけど、パッケージから出していじくったときに初めて良さが分かるというか、ぱぁーっと伝わってくる。パッケージにどれだけ凝ろうと、いろんなポーズ写真載せようと、ホンモノの説得力に届いていない。
(A機)>たしかに、よくこれだけ可動仕込めたなってくらい動きますからねぇ。腰の基部が動くところなんて、いままでにない解釈で地味ながらポージングに貢献してると思うんですよ。あと胴体パーツの分割とかも。
(栄輝)>そのへんの面白さって、たとえばリボルテックにも通じるところがあるのかもなぁ。あれも「おお、こんな風にひねるとキマルんだ」みたいなポージングの発見がすごいからなぁ。
(A機)>反対に、イメージどおりに動かせない人にはキマラナイのがリボルテックの弱点でもあると思うんですけど、このガンダムは素直な軸設定で作られているからそういった問題はないですね。
(栄輝)>なんかお前が語ると提灯記事みたいで嫌だなw
(A機)>(´・ω・`)
(栄輝)>個人的にはさ、ハイパーバズーカをダークグレー一色で仕上げちゃってる他は、そう不満はないなぁ。他をおとしめるのもどうかと思うけど、スタンダードのHCM-Proのガンダムなんて、どうにもキマラナイというか、あれってダメダメだったと思うんだよね。そういうところがこいつは上手に払拭されてると思うんだ。カラーリングが古くさいのは、ちょい対象年齢が高目っていうことなんだろう。

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2007年07月13日

『スクラップド・プリンセス』

2003年の作品。RAMレコに入っていたのを久しぶりに再生してみる。うん、おもしろい。曲もいい。エンディング曲のCDを買っていなかったことにいまさら気が付いた。

Amazonを調べてみたら、フィギュア付きの「すてPRIX版」も絶賛在庫有なんですなぁ。四年前の作品だけど、この時点ですでにコアなファン向けにおまけをいっぱいつけてちょい高めのDVDを売るっていう商法が確立されていて、いやむしろそのビジネスモデルには限界があるということが現れつつあった時期なのかもしれない。

RAMレコが普及していくのもちょうどその時期で、ただ出しただけではDVDも売れなくなってきた時期、だったのだろう。

ライトノベル原作モノのはしりでもあったのかな。人気ラノベはアニメ化されて当然、のような状況になってきているが、けっきょくこの作品の原作小説は今も読んでいない。「アニメからラノベへ」という流れがこちらにもできあがっていなかったんだろうな。

だろうだろうばかりの文章になってるけど、すてプリは面白かったし、キレイに終わったな、ということだけが記憶に残っていて、じつは細かいことはすっかり忘れてしまっているのだった。四年という歳月は、見返すには十分な期間なんだろうだろう。

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2007年07月11日

岡田斗司夫『「世界征服」は可能か?』

世界征服が実行するに値しなくなったのか、世界が征服するに値しなくなったのか、厭世的な気分の中でこの本を読み、考える。

世界を征服したあと、征服者は世界の面倒を見なければならないというのは、巧妙なレトリックではないかと思うけれど、なにしろ「世界を征服したい」のであって「世界を破壊したい」のとは違うのだから、「世界を征服してから、どうしたいのか」は大事な話だ。

本書は、さも「世界征服が可能かどうかを検証してみよう!」というお楽しみ的なタイトルをしている。前半部は実際に「あなたはどの征服者タイプ?」といった愉快な展開をみせるが、ラストに提示されるテーゼはあまりにもシニカル。なんでこんな風にマイルドに世の中を批判できるんだろう。その手腕に嫉妬した。

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posted by 多村えーてる at 19:44| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | BOOKS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月05日

荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険/第五部:黄金の風』

ここのところ、少しジョジョを読み返している。わが家には第四部までしかなかったので、これを機に第五部を購入することに。
第五部の連載当初は、何か乗り切れないところを感じていた。ジョルノ・ジョバァーナという主人公のキャラクターがいまいちパッとしなかったことや、いままでになく迷走感のある展開、第四部でも感じていた「それまでの伏線が結果的に収束することのないストーリー」に、作品として失速してしまったような印象があったのだ。
文庫判三〇巻の巻末には、荒木氏が短い文章を寄せているが、それによると、第五部がスタートした頃から、編集サイドの表現チェックがかなり厳しくなっていったことが明かされている。氏はそのことを非難するつもりはない、と繰り返し書いているのだが、そういった編集部とのギクシャクした関係が、結果的に作品のパワーを削いでいったところはあったのかもしれない。
そんな第五部ではあるが、自分の信じた正義を貫くためにギャング・スターになろうとするジョルノ・ジョバァーナを巡る物語をあらためて追いかけてみることも、そうわるいことではないなと思うのである。

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posted by 多村えーてる at 14:41| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | BOOKS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする