2007年12月31日

らたまいねん

(A機)>ええと、今年も忙しそうでしたねぇ。
(栄輝)>まだ仕事があるってだけでも日本ではシアワセなことなんだよ。
(A機)>そこまで下を見て自分をはかる必要もないでしょう? こんなにガンプラやら何やら買ってる人が。
(栄輝)>そのわりには手が動かなくてつらいねぇ。脳死には至ってないってのがせいぜいか。
(A機)>たしかに回数は減ってるんでしょうけど、HGエクシアなんてけっこうがんばってたじゃないですか。筆塗りまでしてたんでしょ?
(栄輝)>それはそうなんだけど、せいぜい数日だけだったんだよなぁ。あいかわらず人生設計がうまくいかねーや。
(A機)>またまたぁ、気の小さいフリしてぇ。来年はもうちょっとパァーッと景気のいいパフォーマンスかませるといいですね。
(栄輝)>えー。それはそうだな。そうするか。パァーッと。やってみるか。何にも考えてないけど。
(A機)>そうですよ。考える前に手を動かせ、と。
(栄輝)>ほいほい。とにかく今年はもう寝るわ。らたまいねん。
(A機)>らたまいねん。
posted by 多村えーてる at 22:54| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | DIARY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月27日

Mandal-Art for Palm Ver.2.0

マンダラートのパーム版2.0がリリースされていたことにさっき気が付きました。いつリリースされたのかしらん。今月1日の有料メルマガで告知されていたようです。無料メルマガはメール環境がごたごたしていて最近しっかり読めていなかったりします。そちらではもっと前から紹介していたのかも…。

バージョンアップの登録料は9450円。ユーザー登録の受付は、新規・バージョンアップ共に来年3月までだそうです。Palmという世間ではとうの昔にアガリを迎えてしまった環境のことですから、そういうものかな、とも思えます。

そういえば有料メルマガでは、パーム版、ウィンドウズ版といっしょにマック版もずっとリリースされていたのですが、今月とうとうマック版がなくなってしまいました。これもHyperCardという輝かしくも素晴らしくも過去となってしまった環境のことですから、やむを得ないといえばやむを得ないのかもしれません。ちなみに、ぼくのところではいまだにHyperCard版Mandal-Artは現役で使われています(さすがに使用頻度はずいぶん減ってしまいましたけど)。

ともあれ、パーム版マンダラートは日々のツールとしていまも手放せない環境です。まだまだ使っていきたいマンダラートです。少なくともクリエTH55が動かなくなる日までは。

パーム版2.0をリリースしました
posted by 多村えーてる at 13:29| 奈良 | Comment(0) | TrackBack(0) | 嘆きのデジタル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月26日

eufonius『metafysik』

ユーフォニアスの新譜。アニメやゲームの主題歌提供曲を中心にまとめられている。彼らの主題歌提供曲はどれも高揚感があってじつに心地いい。

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posted by 多村えーてる at 18:31| 奈良 | Comment(0) | TrackBack(0) | MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月22日

チクマ秀版社が解散

つまり、会社が清算される……ここから出ていた書籍はもう手に入らなくなる、ということである。チクマ秀版社は、坂口尚氏の短編集をシリーズ刊行するなど、意欲的なタイトルを出していた出版社である。意欲的なために、けっこう値段もお高く、手を出しづらかったものも多いのだけど。Amazonではまだ在庫のあるものも多い。Amazon上で在庫ありとなっているものは、少なくとも流通に乗っかっているものなので、注文すれば入手できると思われる。

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安彦良和『マラヤ』[Amazon]

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安彦良和『クルドの星(上)』[Amazon]

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安彦良和『クルドの星(下)』[Amazon]

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坂口尚『3月の風は3ノット』[Amazon]

この単行本などは今年の7月にようやく出たばかり。半年も経たないうちに姿を消すことになろうとは…。

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坂口尚『すろををぷッ―坂口尚作品集』[Amazon]

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坂口尚『月光シャワー―SF作品集』[Amazon]

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永島慎二『永島慎二の世界―1962年から1972年アンソロジー』[Amazon]

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吾妻ひでお『ときめきアリス 定本』[Amazon]

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吾妻ひでお『夜の帳の中で』[Amazon]

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原作:滝沢一穂、作画:近藤ゆたか『剛神 大江戸超神秘帖』[Amazon]

Amazonにないものでも、出版社に直接連絡すれば、在庫があるかぎりゆずってもらえるはず。
posted by 多村えーてる at 17:40| 奈良 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | BOOKS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月21日

機動戦士ガンダム 劇場版メモリアルボックス

(栄輝)>いやー、HDプレミアムマスターは伊達じゃないわ。
(A機)>ほぉ、そんなにキレイですか。
(栄輝)>元々キレイなところはきちんとキレイに、そうでないところはそうでない様子をしっかりと。セルのキズまで映り込んでたってことをここまではっきりと見せてくれるとは思わなかったよ。
(A機)>えー? それって構わないんですか?
(栄輝)>構わないんだよ。それがあの劇場版なんだから。『めぐりあい宇宙』なんか特に顕著なんだけど、新規作画のカットはときおり気味が悪いくらいにクリアな画質で、テレビ本編カットと新作カットが1カットごとに切り替わったりするのがあの劇場版だったんだから。それがまたなんともいえない高揚感をもたらしてくれていたんだよ。このDVDはそういった当時の雰囲気まで再現しているような、手触り巻のある映像体験を提供しているといえるな。
(A機)>当時のことはよくわからないんですけど、記憶によって美化されているところとか、いろいろ時間経過で補整されてるもんじゃないんですか?
(栄輝)>うん、そういう時間が醸してくれた部分を超えて、当時のあの気分がタイムスリップしたみたいに引き出されてきたよ。たとえばさ、映像としてのガンダム体験っていうのは、いま言ったとおりなんだけど、耳から入ってくるガンダム体験は、俺にしてみればテレビ版3枚目のLPレコード『アムロよ…』なんだよな。劇場版とテレビ版って、当然だけどアムロのセリフとか、間の取り方ひとつとっても微妙に違うわけよ。だから劇場版でアムロが大事なセリフとスルスルと語っちゃうところとか微妙な差異って、けっこう気になってた。そんな気分まで思い出させてくれたんだよ。これは以前出た5.1ch新録版のときは思いも寄らなかったことだなぁ。
(A機)>とにかく買ってよかったと。
(栄輝)>うん、これはバンダイの技術の成果だと思う。今後、次世代DVDに以降していくともっと高画質でハイクオリティなバージョンがリリースされるのだろうけど、わが家の環境がそこまでステップアップするのはもう少し先のことだし。DVDフォーマットとしてはめいっぱいのクオリティ引き出してると思う。

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posted by 多村えーてる at 13:18| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 駄目チネラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月20日

MACPOWER 2008 Winter

休刊していたマックパワーが復刊した。あのとっつきにくい「クリエイター向け雑誌」ではなく、かつてのマックの伝道誌としてのマックパワー。
ページをめくると、大谷和利氏や林信行氏の気合いの入ったコラムがあり、さまざまな記事の最後に川崎和男の一方的なコラムが載っているのをみると、「ああ、これはマックパワーだ」としみじみ思った。
何か少し物足りないと思ったら、ディルバートが載ってないんだね。

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posted by 多村えーてる at 19:26| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘆きのデジタル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ユニコーンの日

ユニコーンガンダム箱絵写真

(栄輝)>昨日はなんとか買うので精一杯。
(A機)>年末進行っていうんですか。むしろ師走?
(栄輝)>師走だなぁ。とにかくみっちり仕事入ってるもん。週末に東京出張かましたりさ。昨日も、なんとか抜け出して買いに行って、また事務所にとんぼ返りで仕事してたよ。
(A機)>ここで「組む時間ないんだからあわてて買わなくても」というのは野暮ですよみなさん。

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ラベル:カトキハジメ
posted by 多村えーてる at 19:13| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | GUNDAM UC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月01日

MGユニコーンガンダムVer.Ka

(栄輝)>今月の模型雑誌に一斉にテストショットが掲載されただろ? カトキハジメ氏が自ら撮影したとかいう写真をみたときに思わず泣けちゃってさぁ。
(A機)>ガンプラ見て泣く男!
(栄輝)>本当によいものを目にしたときは、泣いたっていいんだよ。とにかく、久しぶりに待ち遠しいキットだよ。

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ラベル:カトキハジメ
posted by 多村えーてる at 15:02| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | GUNDAM UC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

GUNDAM FIX FIGURATION #0037 パーフェクトガンダム

パーフェクトガンダムの中の人 

(A機)>どうですか、新しいパーフェクトガンダムの中の人の出来栄えは。
(栄輝)>うーん、最近のGFFの中では塗りもキレイだし、わるくないと思うよ。ムチャクチャよくなった!と言うほどでもないかもしれないけど。なんちゅうか、メタルコンポジットのRX-78のバランスがわりと好みなんだけど、あれとはかなりバランスのことなったスタイリングなんだよね。
(A機)>Ver.Kaといっても、年々成長しているというか、モデル体型に変わってきてる感じがありますよねぇ。GFF第1弾・第2弾の頃の素体ガンダムなんて少年体型ともいえる絶妙なまとまり感があったと思うんですよ。あれはあれで好きだったなぁ。
(栄輝)>大元のセンチネル0079の頃は、また違ったヘンテコ体型だったりするけどな。GFF初期のあれは、Ver.KaじゃなくてスタンダードなRX-78のバランスとして提示してたんだろうから、カトキハジメ氏がデザインしていても、厳密に言うとVer.Kaではない。で、今回は最新版のVer.Kaという位置づけになっているみたいだけど、正直ちょっと違うような感じも受けるんだ。
(A機)>ええと、なんだかすごくややこしいことをおっしゃるのでよくわかんないんですけど、それってこの造形はVer.Kaじゃないと言いたいわけですか?
(栄輝)>いや、そんな厨房くさいことは言うつもりないよ。きっとアレだな、最新版Ver.Kaなので新しすぎて慣れないでいるだけなんだよ。
(A機)>これもマッハの戦いってやつですか?
(栄輝)>さぁどうだろ。カトキ監修といっても、かならずしも100%正解ってわけじゃないだろうし、元々GFFは原型師とカトキ氏のコラボがコンセプトで、カトキ氏の言いなりで原型を作るなんてのとは違っていたわけだから。

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ラベル:カトキハジメ
posted by 多村えーてる at 14:55| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 駄目チネラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする