まえがきに「本書は、情報系の大学3年生程度の予備知識で読み進められることを目指しており、あまりに専門的な内容については踏み込んでいません。」とあるが、そのレベルにはるかに届かない自分には少々ハードルが高い一冊だった。
それでも興味深い記述はいくつかあって、その中でも、一般的なPCの知識としてすぐにでも認識をあらたようとしたのはハードディスクの寿命についてだった。
曰く、
・長く使うと壊れやすくなるわけではない
・よく使うと壊れやすくなるとも限らない
・温度が高いほど壊れやすいということもない
どうやら使い始めて初期段階に故障しなかったハードディスクは、その後もたくましく生き延びる……そういうことらしい。
こういったハードディスクの故障に関する論文も公開されているという。なにしろ、Googleが使用してきた10万台におよびハードディスクの使用データを元に導き出された統計結果なのだから、かなりの説得力があるといえるだろう。
西田圭介『Googleを支える技術』[Amazon]
2008年06月15日
1/100 ティエレン地上型
(A機)>大鉄人こと1/100ティエレンですね。
(栄輝)>あー、あらがえないんだよ、この鉄人さんには。
(A機)>そのスジの人には絶大な人気がある機体……なんなんでしょうねいったい。ガンダム00って、量産機にファンが付きますよねぇ。フラッグもみんな大好きですよね。
(栄輝)>「みんな」じゃないんだろうさ。それにしても不思議なのは、フラッグもティエレンも、かならずどこかにすさまじくダサい要素が仕込まれているのに、惹き付けられるんだよ。デザインの勝利なのかねぇ。
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