AppStoreでいろいろみつけては片っ端からインストールしてます。
とりあえずTo-Doアプリをいくつか試してみました。無料のものだけ(苦笑)
Zenbe Lists
CheckPad的な使い方を考えていたので、いまのところコレを使っています。ZenbeはウェブサーバーとのSyncもできるようですが、そちらはまだアカウント登録したところなので未検証。なにやら統合オーガナイザー的なツールを提供するサイトのようです。
Zenbeには欠点がひとつあって、それは右側に表示されるアイテム数が、終了分も含めた合計数を表示しているところ。つまり、完了していないアイテム項目がいくつなのかは分からないのです。
Easy Task Manager
いわゆるGTDツール。いまのところGTDのおいしいところどりで日々の仕事をこなしていますが、GTDの正しい運用方法がいまひとつ身についていないので、このツールは使いこなせていないです。GTDといえばOmni Focusですが、無料のアプリもあるということで。きちんとGTDに落とし込んだ運用方法、誰か紹介してくれないかなぁ。
他にもTo-Doアプリは有料・無料にかかわらず、いくつも登録されています。
実際に使ってみて気がついたのは、ひとくくりにTo-Doといっても、使う人のスタイルによっては形態もかなり変わってくるということ。
ぼくはいまのところ、ひとつひとつの仕事(プロジェクト)に対して発生するタスクをリストアップする方法をとっているので、Zenbi Listsのスタイルがわりとなじむのですが(これで未決アイテム数の表示にあらためられれば完璧)、人によってはアウトライン的な方法を好む人もいるだろうし、締め切り日・デッドラインの設定ができないと不便、と感じる人もいるでしょう。GTD手法をバリバリに運用している場合は、単なるTo-Doリストではものたりないかもしれません。
To-Doアプリがいくつも登場している背景はそんなところにあるのだと思います。
2008年07月15日
星樹・倉田英之『ハンド×レッド 』第3巻
ほとんど語呂合わせ優先の100年スパンの因縁の戦い。主人公は呪いにより100年毎に10日間しか地上に存在することができない。そのあいだに自分を裏切った元親友の魔法使いを倒して呪いを解かなければならないのだ。毎回いろいろあって「次の100年」に先送りになる、という展開なのだが、「100年も経ったら、前の登場人物みんないなくなってるのでは?」という素朴な疑問に「じつはがんばって長生きしたので100歳超えてます」みたいな人が出てきたり、禁呪により何百年も長生きしている人がでてきたりして、なんとか過去との因縁を保っていたりする。さらに主人公が元親友と決別することになった当時のことを振り返る過去編も挿入されて……と、閉じているんだか開いているんだか、ギリギリの設定オチな作品ではある。だがそこがいい。
星樹・倉田英之『ハンド×レッド 』第3巻[Amazon]
星樹・倉田英之『ハンド×レッド 』第3巻[Amazon]