2009年12月10日

MG Vガンダム Ver.Ka「マシンと会った日」

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(A機)>来ました。Vモード軸合わせ!
(栄輝)>ガンダムズに展示されていた完成見本みてきたけど、うん、これはいい。これがVガンダムだわ。
(A機)>明日から製作開始ですね。
(栄輝)>しかしその前に、今回はちょっと先に考えておかないと。大事なのは、どこまで丸くするかだ。
(A機)>丸く?
(栄輝)>もうボリューム感やスタイリングが当時の設定画と違っていることは受け入れるとしても、Vガンダムはもう少しだけ丸みがほしい。ヒザやスネのあたりは、線を減らすために省略されていたのではなく、エッジがでないくらいに緩いカーブを描いていたからああだったのだという解釈。だから、はっきりくっきりとエッジが出ている部分は削ってしまいたい。
(A機)>なるほど。前にF91でやったときと同じ加工ですね。
(栄輝)>しかし、そう簡単にいかないのは、このVガンダムについては、安易に削ると野暮ったくなってしまうんじゃないかという懸念もあるんだよな。
(A機)>塩梅が難しいと。
(栄輝)>やりはじめるとキリがなさそうだし、そもそも設定画とはまったく違うラインになってる部分もあるんだから、落しどころを探らないといけない。かかとの形状なんて全然違ってるからな。もっと思い切った半円形のソールがよかったのに。ちょっとだけ削ってみるつもりだけど。
(A機)>序盤で少々時間がかかりそうですね。
(栄輝)>でも最初はお約束どおりコア・ファイターからはじめようと思うんだ。コア・ファイターのあるガンダムは、コア・ファイターから組む。これがセオリーというもの。
(A機)>でもそうすると今回はカメラアイの塗装から始めるということになりそうですね。
(栄輝)>そこが問題なんだよな。

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posted by 多村えーてる at 22:18| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | V GUNDAM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

MG Vガンダムがやってくる

(栄輝)>というわけで、本日にもやってくるのだよ。
(A機)>いやー楽しみですね。今回のキットって、いろいろ面白いですよね。コア・ファイターが2機ついているのって、やっぱ破格だと思うんですよ。
(栄輝)>特にVガンダムはコア・ファイターがガンダムヘッドを内蔵しているから、モビルスーツのアイデンティティの中心的な存在。にもかかわらず2機ついてくる。面白い。そこに量産されたガンダムというもうひとつのVガンダムの特徴が反映されているのかな、といった見方もできてくるな。面白い。


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posted by 多村えーてる at 08:58| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | V GUNDAM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

MGユニコーンガンダムVer.kaをつくる(091210)

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(A機)>再開16日目。ハイパーバズーカができました。これで完成?
(栄輝)>おう。写真では見えていないけど、ビームマグナムの予備カートリッジも全部ペーパーがけしたので、これで全部組み立て完了。
(A機)>MG Vガンダムの発売に、ぎりぎり間に合いましたね。
(栄輝)>本当は、ここからマーキング関係に入るんだけど、Vガンダムでは仕方ない。ともあれ、ひととおり組み上げられてよかったよ。
(A機)>どうでした? 二年越しの宿題だったわけですけど。
(栄輝)>変身の機構については、よく組み込んだもんだと感心するしかないな。複雑だし、細かいし、MGターンエーガンダムあたりのトライアルで精度の高い極小ヒンジの技術が確立できていたから、ここまでできたんだなというのもよく実感できたよ。これは間違いなく、誰が組んでもかっこいいユニコーンガンダムが手に入るし、入念なすり合わせとかしなくても、ちゃんと組み立てられるのはガンプラならではというか、さすがのクオリティだわ。
(A機)>今回、すべてのパーツにペーパーがけしてましたけど、可動の調整とかはまったくしなかったんですか。
(栄輝)>しなかったも何も、半分くらいは機構の確認もしないで組んでたんだ。
(A機)>え? それはさすがにまずいんでは。
(栄輝)>いまどきのバンダイのキットはそれができるんだよ。とはいえ、可動部の機構がきちんと動くかどうかを確認しながら組み立てるのは模型工作の鉄則だけどな。胸まわりと両肩、それと膝パーツの機構は確認しながらやったほうがいいかも。
(A機)>組み上がってしまうと、中の機構がどうなってるのか把握できなくなったりしますからね。
(栄輝)>組んでいて楽しかったし、パーツは多いけど精度が高いのでそれほど難しいわけでもないし、いいキットだよこれは。膝関節の可動範囲が狭いってことで厳しい評価もあるようだけど、それを補って余りある模型的な面白さがぎっしりといった感じ。




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posted by 多村えーてる at 07:30| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | GUNDAM UC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする