2012年02月21日

MGネモをつくる(120221)

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(A機)>八日目です。肩パーツも完成して、腰パーツに着手しました。
(栄輝)>んー弱ったな。
(A機)>どうかしました? ははーん、スカートが一枚ずつ見事なまでに1パーツ構成で、装甲裏側も何も再現されていないのが安っぽいと言いたいんですね。
(栄輝)>見ろよ、このスカートパーツ。
(A機)>みてますよ。ふんどし部分も1パーツでキレイに抜けていて、余分なパーツ分割のない潔さ。これぞ量産型。
(栄輝)>これな、妙に優しいアールがついてないか。
(A機)>優しいアール?……ついてますね。優しくていいじゃないですか。
(栄輝)>ネモのスカートって、もうちょっとだけ愛想のない長方形の板になってるのがいいと思うんだ。まっ平らってほどじゃなく、でもここまでぷっくりしているわけでもない、そういうのが、ネモなんじゃないか。いや、いっそまっ平らでもいいんだよ。ゼータの時代の量産型モビルスーツとして、この愛想のない長方形の板をスカートと言い張るところが、ネモの面白さだと思うんだが、このパーツはちょっと表情豊か過ぎる。
(A機)>はぁ、なるほど。しかしネモに対するこだわりがそんなところにあったなんて。
(栄輝)>下半身はネモのネモらしさの宝庫だよ? もちろん徹底的なシンボライズ化に成功している肩パーツも見事だと思うし、ネモらしいダサさに満ちた胸パーツもお気に入りだけど。
(A機)>ネモ愛がそんなに根深いものだったとは。どうりでなかなか手を付けなかったわけですね。

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posted by 多村えーてる at 08:51| 奈良 | Comment(0) | TrackBack(0) | Ζ GUNDAM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする