
(A機)>七日目です。袖飾りだけでなく、膝や足首の飾りも加工が終わりました。
(栄輝)>膝頭の部分をカットしたのが見どころかな。ここだけは見た目に大きく印象が変わってると思う。膝下が伸びたように見えるだろ?
(A機)>見えますね。
(栄輝)>ネットでファルシアの作例をみてたら、膝下にプラ板をはさんで延長している人がけっこういたんだよね。今回、それだけはやりたくなかったんだよね。
(A機)>幼女体型の維持?
(栄輝)>そういうことになるかな。足のライン自体はおかしくないのだから、無理に伸ばす必要はないんだよ。フトモモ側の装甲が大きく膝下までかぶってくるゼダス系のデザインなんだから、間違ってないんだよね。
(A機)>そういえばファルシアのフトモモはゼダスと同じですね。
(栄輝)>うん、だからあえてそのラインを壊してまで膝下を見せることには迷いもあったんだけど、今回は設定画に近づけることそのものをテーマにはしてないので、このアレンジは是として受け入れることにした。
(A機)>いろいろ葛藤があるんですね。

(A機)>こちらは右側だけ加工したときの途中写真です。
(栄輝)>膝はこのあとさらにカットしてあるな。足首のヒレは内側だけ小さく。これはなんというか、生理的な問題だな。内側のヒレが立派だろ、足を揃えた時にぶつかるだろ、みたいな。ヴェイガン機って、本来は左右を入れ替えても使えるようにシンメトリックなデザインになってるものが多いんだよな。
(A機)>いわゆるケモノヅメなんてそのデザイン思想の典型ですね。
(栄輝)>今回はそのお約束をあえて無視する、という方向で。あーそうなると袖飾りも前後でメリハリつけてもいいな。
(A機)>ほぉ、まだ削ります?
(栄輝)>あとでその気になったらやるかも。とりあえずここからは後回しにしていたゲート跡の処理かな。

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posted by 多村えーてる at 21:19| 奈良 ☀|
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