
(A機)>五十五日目です。前腕部の続き。
(栄輝)>ビーム砲の伸縮機構を組み込んだ。前腕部の中にはビーム砲が収まるスペースはみつからなかったなぁ。
(A機)>とはいえ、これだけニョキッと飛び出すと、ビーム砲らしさが出ていいですね。
(栄輝)>今回、種明かしのクランク部分が丸見えになってるけど、ここはほぼ目隠しされるので気にしないことにする。あと、Ζガンダムやキュベレイのようなビームサーベルがビーム砲としても使える機体のことを考えるとなんでもかんでもビームライフルの形状をしている必要はないだろうということも考えられるんだよな。
(A機)>ビームサーベルだけでビーム砲が成立してしまうということですか?
(栄輝)>ビームの粒子加速と発射機構は、ビームサーベルくらいのサイズでも成立する、といったイメージかな。エネルギーの供給にはジェネレーターとの接続が必要だと解釈してる。で、この機体の場合は腕にもでっかいジェネレーターを装備しているという想定なので、砲身の接続方法や配置がどうであれ、ビーム砲として機能できるだろうという判断ね。
(A機)>よくわかりませんが理屈と膏薬がくっついてこの形状になったということですね。
(栄輝)>そゆこと。

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