2013年12月27日
HGUCドーベン・ウルフ(ユニコーンVer.)をつくる(131227)
(A機)>百十六日目です。
(栄輝)>厚みが少し足りなかったので裏面に0.5ミリのプラ板を貼った。あとブームのほうも形状をあわせてカット。
【機体解説】
ダブルゼータガンダムのバックパックは、従来のモビルスーツの概念を覆すものであった。莫大なエネルギー出力を確保するジェネレーターと単機としては破格の装備を搭載した移動する武器庫とも呼べるものであった。このような過剰な兵装を単機のモビルスーツに装備した例は公式には存在しないが、アナハイム・エレクトロニクスとしては試作ガンダム3号機デンドロビウムから続くものであり、連邦軍の兵器運用思想の根本に通底しているものという認識があった。
ドーベン・ウルフとダブルゼータガンダムのバックパックには共通する要素が多い。大口径のメガビーム砲、多弾頭ミサイルランチャー、大出力のメインスラスターなど、レイアウトこそ異なっているものの、ほぼ同様の装備である。ドーベン・ウルフの場合、さらにインコムユニットや大型ミサイルのランチャーなども搭載されている。ドーベン・ウルフの高度なユニット化は、バックパックにも及んでいたのである。
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