2018年03月08日
MGゼータガンダムをつくる(180308)
(A機)>四十七日目です。
(栄輝)>昨日入れたエバーグリーンのプラ板のすり合わせの続き。そのあと、加工の都合で削り取った中間の板を復活させた。接着と塗装の手順を考えると、だんだん面倒なことになってきた。
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ロングテール スタビライザー/スタビレーター考
ether2001 / えーてる
腰ビームライフルも、閉じたロングテール・スタビレーターも、このレイピアが始祖なんだなぁ。小田マサの異能があったればこそ。 https://t.co/H1JMJIsS7k at 03/07 21:04
ether2001 / えーてる
ロングテール・スタビレーター、ウィキペディアでロングテール・バーニアスタビライザーと書いてあるのはマスターアーカイブモビルスーツの記述に合わせているのかしら?図書ではバーニア・スタビレーターと呼ばれることもある、みたいな記述も。藤田画稿ではロングテール・スタビライザーなんだよね。 at 03/07 21:14
ether2001 / えーてる
@conrad_Amsel ボクはそれほど詳しくないのですが、本来の航空用語に立ち返って考えると、スタビライザーとスタビレーター、どっちもなんか違うのでは? って感じですね。 at 03/08 07:21
現時点での結論:
ゼータガンダムの装備は、ロングテールバーニアスタビライザー(ロングテールスタビライザー)。レイピアおよびゼータプラス以降にスタビレーターという呼称が出てきて、ガンダムセンチネル的にはスタビレーター(ロングテール・スタビレーター/テール・スタビレーター)が定着した、と考えられる。
補足:
MGゼータガンダムのカトキスケッチでは「スタビレーター」となっているが、組み立て説明書の機体解説では「ロングテールバーニアスタビライザー」と表記されている。
課題:
・当時の雑誌やキットでの解説を確認すること。
・レイピアとゼータプラス、どちらが先にデザインされたのか。「プロジェクト・ゼータ」ではゼータプラスは胸像のみでウェイブライダー形態はスケッチも掲載されていない。一方レイピアは小田雅弘氏のスケッチが掲載されており、そこにはっきりと「スタビレーター」と書かれている。
ただし、ゼータプラスはガンダムZZ放送当時にゼータガンダムの量産型として登場するアイデアもあったので、そちらが先行していた可能性が高い。
個人的な見解としては「スタビレーター」という呼称を導入したのは小田雅弘氏ではないかと考えている。
これも仮説だが、「ランドセル」を「バックパック」と言い換えるようにしたのも小田雅弘氏だと思われる。
当時、小田雅弘氏はいち早く新しい概念を積極的に持ち込んでいた一人であり、その功績は大きいのではないだろうか。