2020年04月12日

MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0412)

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(A機)>2001年のキットだそうです。
(栄輝)>MGゼータプラスでさえ19年経っているというのはちょっとビビるな。とりあえず景気付けに脚の加工から始めた。膝のクランク変形の角度をギリギリまで変える。個人的な好みも含めてこれぐらいには持って行きたい。
(A機)>ゼータプラス的にはもっと被さっている作例もありますね。
(栄輝)>そのあたり適当なんだよな。こうして曲げてみて分かるのは、クランク変形する膝フレームが飛び出してるだろ? 当時の作例ってそのあたりも存在しないかのように処理されてて。
(A機)>2本のケーブルでごまかしてるっぽいですよね。
(栄輝)>普通に変形させたらああはならないって、やってみたら分かるという。それにしても、こうして変形の角度を変えることで、スネパーツがより前に出るので大腿部ビーム・カノンとの距離も近くなるので一体感が出る。
(A機)>変形の角度でシルエットが変わってくる。
(栄輝)>あとつま先の変形な。ゼータプラスはフェアリングが足の甲に被さるように一体化するっていう設定なので、なるべくそれに近づける。で、実際にそれやってみると、そもそもフェアリングの形状が足の甲にあっていないという問題がでてきたり。
(A機)>あそこをいじればこちらがあわなくなるというお約束展開に。
(栄輝)>MGゼータの泥沼再びなんだぜぇ。ちょっと時維新なくなってきたぜ。

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(栄輝)>変形の角度変更と足首の工作でこれぐらいはシルエットが変わってくる。機体のあり方にも大きく影響するんだよね。

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(栄輝)>手を入れる前の状態もせっかくなので撮影しておいた。2001年の当時、キットの足裏が水平位置まで動かないのがどうにも気に入らなくて、改造したんだよね。
(A機)>フレームを限界まで削り込んで。
(栄輝)>たしか事前に公開されていた画稿では足裏は水平になっていたのに、発売されたキットはそうじゃなくて、そのことが悔しくて悔しくて。
(A機)>「足裏水平党」誕生の瞬間であった……。

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posted by 多村えーてる at 09:00| 奈良 ☔| Comment(0) | GUNDAM SENTINEL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする