2020年04月28日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0428)
(A機)>十七日目です。
(栄輝)>前腕の六角形のパーツをカットしたり、いろいろと削り取りながら、機体の厚みを検討。ウィング・バインダーの位置が決まると、最終的な機体の厚みも決まるはずなんだけど、ここまで作業してようやくわかったのは、ウィング・バインダーの位置を決める要素はフトモモだったという。
(A機)>フトモモ。
(栄輝)>キットのフレームはなるべく活用するつもりでいるんだけど、これがネックになるんだわ。フトモモの高さがフレームの軸によって決まってしまう。
(A機)>ボディの横にフトモモが付くかたちになるから、ウィング・バインダーはフトモモより下になる。
(栄輝)>ゼータのときはそれでよかったんだよ。フライングアーマーも逆V字になるから。あらためて資料を見返すと、ゼータプラスってフトモモの半分以上がボディより上に出ているんだ。
(A機)>たしかにすごくせり上がっていますけど、D型を規準に考えるのはハードル上がりすぎませんか。
(栄輝)>当時、この絵のインパクトはそりゃすごかったもんだ。分かりやすい例として出しただけで、フライングアーマーに厚みをもたせるとかは、今回はやらないから大丈夫だ。いっそD型にあわせてウィング・バインダーにフトモモの収まる切り欠きを入れるって方法もある。これ、A1型にはないんだけど、D型では切り欠きがあるんだよな。よし、大丈夫だ。
(A機)>(大丈夫の定義……)
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