古典ラジオのやなせたかし回、続きを聴く。
やなせたかしのところに一本の電話が入る。それは手塚治虫からのものだった。
『千夜一夜物語』の制作にあたって、これまでとは違う大人向け路線にするために手伝ってほしいとの依頼。やなせたかしは美術監督を務める。
これの成功報酬として、手塚治虫はやなせたかしに「アニメーション1本作ってみませんか。お金は全額僕が出しますから」と言う。そうして『やさしいライオン』が制作されるのだという。
このあたりの手塚との交流では、手塚プロダクションの超絶デスマーチな状況下で異常な熱意で格闘しているアニメーション制作の現場を目の当たりにするわけで。「あんぱん」ではもしかしたら、レジェンドなアニメ関係者の若き日の姿を目にすることができるかもしれない。そう、主だったスタッフがレオ組に移動してしまい、孤軍奮闘してアトムを担当し続けた富野喜幸の姿も、もしかしたら……。
2024年03月29日
MGダブルゼータガンダムVer.Kaをつくる(24-0329)

(A機)>五十五日目です。
(栄輝)>「鎖骨」の後方の加工の続き。下側のフチの角度を修正。
(A機)>昨日は飛び出していたのが、いい感じに背中パーツに馴染みましたね。
(栄輝)>接着角度からやり直したよ。次は左右が厚ぼったいのが気になってきた。
(A機)>たしかここは1ミリプラそのままだったかと。

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