(A機)>フレームモデルによるアレックス、どうですか。
(栄輝)>フレームモデルはいまひとつ評価されてないからあえて擁護してみる。
(A機)>おお、無理に反逆精神ふりかざさなくても。
(栄輝)>いや簡単な話で、統一的な骨格による統一的なRX-78が並べられる、そこにつきるわけよ。元々GFFのシリーズがカトキハジメ監修によるガンダムをずらりと並べるシリーズという側面を持っているだろ?
(A機)>最初の頃はそこまで考えてなかったフシもあるみたいですけど。こんなに続くなんて見通しもなかったでしょうし。
(栄輝)>そう、最初は「フルアーマーとパーフェクトをカトキアレンジで出してみるテスト」な感じだったわけだよ。その結果どうなったかというと、当初のガンダムと後で出たガンダムではサイズもバランスもずいぶん違ってきてしまった。シリーズの中でガンダムは1号機から6号機まで出そろったけれど、並べるとちょっとちぐはぐになってるんだよ。
(A機)>なるほど、フレームモデルという骨格部分が統一されることで、より1号機から6号機までの統一感と差異が表現できるようになると、そういうことなんですね。ところで7号機は?
(栄輝)>7号機やってほしいよな。待ってるんだけどな7号機。フルアーマーで重装フルアーマーな7号機。Ζ−MSVであれだけゲテモノなフルアーマーいっぱい出しておいて、7号機出さないなんてずるいというかじらしプレイにもほどがあるというか。
(A機)>その前にまだ出たのが2号機のカラバリだけなわけですから、1・3・4・5号機とフォローしていかないといけないし。あーそういえばアレックスって7号機までの流れと直接は関係ないですね。
(栄輝)>ぎく。
(A機)>その次のレッドウォーリアのコンパチはシャア専用RX-78でしたっけ。これもifの機体だからあんまり1〜7号機と関係ないかも……。
(栄輝)>ぎくぎく。とにかくそのへんのバリエーション機体も統一的に表現できるメリットを持っているのがフレームモデルということだ。それにしても、寄り道もほどほどにしてほしいぞ、バンダイ。
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2008年08月13日
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