
ほぼ日手帳のオプション品のウィークリー手帳。手前が今年の分で、その次が2009年版(ちなみに一番奥はMOLESKINEの新作バーチカル・ウィークリー)。
1ページを三分割するか四分割するか。バーチカル型のレイアウトを決める重要なポイントで、08年版は三分割だったものが、09年版では四分割になった。通常の手帳よりも幅広の文庫本サイズ、おまけにマス目がひとまわり小さくなったから可能とデザイナーさんは判断したのだろうし、一日一日を楽しもうよという、ほぼ日手帳のコンセプトからすれば土日を充実させるのは自然な流れだったと考えることもできるだろう。しかし、物理的に書き込み幅は狭くなっているので、08年版の書き込み幅がなじんでいる僕にとっては書きづらくなったことは間違いない。
状況が変わったのなら、工夫すればいい。最近はあまり使わなくなってたんだけど、記号や略号を取り入れていくしかないかなぁ。

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