2004年04月25日

劇場版「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ」

夕陽のカスカベボーイズ

くわー、やられたよ。水島監督スゲーよ。原点回帰的なお楽しみムービーに徹していた前作「嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード」から一転して、「忘れられた映画館で主人公たちが映画の世界に迷い込む」という、聞いただけで監督の何かが剥き出しになっていそうな舞台設定。できれば地元の昔からある映画館で、休みの日に子供たちに囲まれて観てほしい。子供たちといっしょにどっかんどっかん笑って、真剣になって見入って、笑いながらこみ上げてくる涙、涙、涙…。今年もすばらしい映画をありがとう。

ネタバレ配慮につき、とりあえず内容に関わる話は書かないでおくけど、ひとつだけ。

にせジャスティスロボ

このようなロボットは登場しません。
本編に出てくるのは、こんな奴。

本当のジャスティスロボ

その名もジャスティスロボ。
とにかく映画館に急げ。おもしろさ請け負うから。
posted by 多村えーてる at 22:46| 奈良 | Comment(2) | TrackBack(1) | 駄目チネラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
偽ジャスティスロボ…
Posted by ひっくん at 2007年07月27日 10:57
きもスギっすよ
Posted by ひっくん at 2007年07月27日 10:59
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『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ』
Excerpt: 廃墟となった映画館で延々と流れるフィルムを見ているうちに気づくと一面の荒野。映画の世界に取り込まれてしまい、西部劇+SFという奇妙なお話に。 面白かったけど、「しんちゃん」としては並。普通の映画に比..
Weblog: こんなものを買った。−ムダ遣い日記−
Tracked: 2004-05-03 21:16