2006年02月05日

機動戦士Ζガンダム・第四話「エマの脱走」

アレキサンドリアでカクリコンに殴りかかるときも、カミーユは下から上に向けて正拳突きを繰り出す。低重力(無重力)でのカラダの動かし方の表現に対するルールが意識されていると思える。もっとも、だめ押しの一発は上から叩き付けていたけど、反撃がないと確信できていれば、あとで体制が崩れてもかまわないという見切りなのだろう。

エマ・シーンに対するクワトロ・バジーナの言葉を、信用しようとしないブレックス・フォーラ。そのくせエマが脱走してくれば大喜びのブレックスは、戦士ではないおめでたさがある。MSに乗って戦場に出たことのない人、なのかもしれない。
posted by 多村えーてる at 21:44| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Ζ GUNDAM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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