(栄輝)>ロザミィがブキミすぎたっていうのも、終盤のゼータに対する印象だったなぁ。
(A機)>あんなにアダルトな外見で「お兄ちゃん」は、イヤミ意外のなにものでもないですよねぇ。
(栄輝)>彼女は御大将が盛り込んだ「毒」の最たるモノだったろうな。「こんなの出してもまだ観るの?」みたいな。
(A機)>20年たって世間では、「きみたちが観たいのはこれでしょ?」とばかりに妹萌えの時代になっちゃって…。
(栄輝)>地獄だよこれは。とにかく一連のロザミィ話は、しんどかったなぁ。カミーユが「お兄ちゃんだよ」なんて必死になって呼びかけているのも、辛かった。カミーユ必死なんだよ。体面とか気にしてないんだよ。でも救えないんだよ…(泣)
(A機)>ロザミアっていうキャラクターが、ああして終盤ぎりぎりまでカミーユの物語に入り込んできたっていうのも、ちょっとおかしな印象はありますよね。カミーユはハマーン・カーンとも「邂逅」して、サラ・ザビアロフとも絡んで、とにかく忙し過ぎなんじゃないかと。
(栄輝)>するどい指摘だな。ハマーンとカミーユの関係についてはまたあとで取り上げようか。そんなロザミアだったんだけど、小説のほうではもっと深く入ってきて、物語の落としどころにまでなっているから、それが本意であったかどうかはともかく、ロザミアの存在は小説読んでから納得できたかも。
2006年03月04日
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