2004年05月16日

WLG(We Love Guitar)ブルーサンバースト

WLG 「We Love Guitar」

ビックカメラでも売っていたので、たまっていたポイントをあてがってサクッと購入。

実際に弾いてみると、なんだかとってもギターの練習をしている感じ。デモ演奏ではにぎやかな音楽が鳴るんだけど、マニュアルで弾くときはポロロ〜ン、ボロロ〜ンって感じて、こう、わびしさが漂う旋律なのだ(笑)。しかし、それがかえってギターを練習しているリアリズムを感じさせてくれる。
さほど凝った演奏はできないんだけど、音楽にあわせるようにつま弾いていると、地味なんだけど、なんともいえない「楽器を演奏している」という悦びが感じられる不思議不思議。こいつには弾き語りがよく似合う。

思いのほか楽しいと感じるか、あるいは期待はずれと感じるか、人によって極端に反応が分かれる楽器だと思う。若い頃にフォークギターを練習したことがあるけど、コードの運指おぼえるの面倒だし、今となっては右手も指がついてこないと思われる三〇歳以上の人、みたいな。まぁ、ストライクゾーンでしたぼくの場合は。
posted by 多村えーてる at 21:35| 奈良 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 嘆きのデジタル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。
トラックバックありがとうございます。
良いすね、WLG、マニュアルでの音が侘しげ、ってのが良いです。
ギターはやっぱマイナーコードよ派(?)、としては、こうなんというか、もののあはれ(違う)、というか、暗い情熱がふつふつとたぎりますよ(笑)
どよーんとした旋律爪弾きたいですね。
それか、明るそうでなんか微妙に暗い旋律、か。

あー、金ないから、転がってるギターを弾こうかなぁ。
あ、弦切れてたような…いや、切れてなかったとしても、錆びてそう…あ、チューナーどこいったかな(自力で満足にチューニング出来ない人)
だ、駄目だ…
Posted by SUS at 2004年05月18日 20:38
>あ、弦切れてたような…いや、切れてなかったとしても、錆びてそ
>う…あ、チューナーどこいったかな(自力で満足にチューニング出
>来ない人)

そんな貴方にこそ We Love Guitar かも(^_^)
定価は9800円(税別)ですが、ヨドバシカメラやビックカメラなどの
量販店でも扱っていますよ。

昨晩も遅かったのに、ヘッドフォンつないで「22歳の別れ」をつまびく
自分がそこにいた…。

ファンキーに演奏するなら、ジャミネーターのほうが圧倒的だったり
するんだけど。
Posted by 多村えーてる at 2004年05月19日 17:53
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック