(栄輝)>Amazon ではまだ注文できるのか…。貧乏人には手の届かないアイテムなんだが。
(A機)>貧乏は敵! 貧乏は敵! 貧乏は敵!
(栄輝)>映像ソースは、本放送時に録画したテープを保管してあるから、画質を問わなければいつだって見ることはできる。そうそう見返したりするものではないが。
(A機)>それでなくても毎日大量のアニメをみなければならないわけで。
(栄輝)>マジで深刻な問題ではあるのだよ。DVD BOX、つまり、ひとつの作品をまるごと購入するという行為を、アニオタはレーザーディスクの頃からもうずっと強いられてきているわけだが、そんなに見る時間ないって。みんな分かっていて買ってるけど。
(A機)>ジョブズが「音楽と映画は違う」と言ってるのも、そういうことですね。
スティーブ・ジョブズ、コンテンツ産業の未来を語る(CNET Japan)
音楽と映画の違いに関しては、Jupiter ResearchのBlog「Steve Jobs on Video iPods」も合わせて読むと面白い。ジョブズが「Video iPod」に否定的である理由が3つ挙げられている。1つ目は、「there’s just no equivalent of headphones」、ヘッドフォンに相当するものがない。2つ目は、「Hollywood has been a much better job of providing outlets for its wares than the recording industry」、ローリングストーン誌インタビューにおける第3の理由と同じ。3つ目は、「people just don’t consume music and movies the same way」、音楽は繰り返し聴くが映画は繰り返し見ない、とジョブズは言う。
(栄輝)>「それを購入するしか見ることができない」という状況もひとつにはあるのだろうけど、DVD BOX とは、その作品を所有することに意義がある。だからいろいろとオマケのコンテンツも充実している。
(A機)>最近ヘタなフィギュアがついた限定版のリリースが定番化してきたのも、たんなる円盤だけでは所有した気になれない人たちがでてきているからかもしれませんね。
(栄輝)>あんなもんついていても、誰も喜ばないのにな。むしろ場所ふさぎな大きな箱がアニオタたちの収納問題に拍車をかけているだけ。
(A機)>でも、専用の収納ボックスは保管に便利だって、DVD買いまくってる人が言ってましたね。
(栄輝)>Vガンダムは俺にとってはかなり特殊な作品に位置づけられているので、それをまるごと所有したい、という気分は正直ある。でも、やっぱりいちばん気になるのは、おまけの副読本なんだよね。特に御大将のロングインタビューは読みたい。とても読みたい。なんとしても読みたい。
(A機)>かつてガンダム作品のLDを買いまくった人たちも、それを買った人しか読むことのできないインタビューが読みたくて買った、という人はたくさんいたでしょうね。
(栄輝)>DVD BOX 買える奴はガンオタセレブ。どうせ俺は庶民だよ。
(A機)>ともかく、正式発売日は明日23日。予約は昨年12月にとっくに終了。初回限定。残るは店頭在庫のみ。