
(栄輝)>なによりも本編が気に入って買ったプラモデルって久しぶりかもしれない。
(A機)>そうですか? 毎回作品に思い入れして買ってると思ってましたけど。
(栄輝)>じゃ、商品仕様やデザインにもかかわらず、と付け足しておく。いやべつに、ゼーガのデザインがダサいとか、商品の出来がよくないなんて言ってないよ。ただ個人的に蓄光樹脂とか発光ギミックに特別思い入れがないってだけで。
(A機)>装甲にあたる部分や武装が透明パーツなところなんて、ミクロマンに通じるものがあって、むしろ好きだと思っていましたけど?
(栄輝)>うん、そのへんがどうとか言うつもりはなくてさ、むしろとにかく『ゼーガペイン』という作品が気になるんで、そのアイテムとして買ってしまった、組んでしまった、というモチベーションがさ、自分では珍しい気がするんだよね。
(A機)>そういえば『絢爛舞踏祭』の希望号あたりも、買ってもおかしくないのに買わなかったですね。
(栄輝)>あれは色塗ってキチンと作ってなんぼのキットだっただろ? 今の俺のプラモ作成能力だと、仮組みだけしてしまっておくしかない(ハセガワのバルキリーのような)切ないキットだったんだよ。罪プラしたくなかったので、見送らざるを得なかったんだよな。これ言ったらおしまいかもしれないけど、HCMProあたりで出ないかな希望号。
(A機)>たしかにモデラー魂は完全に揮発しちゃってる発言かもしれませんね。
(栄輝)>アルティールについては、割り切ってサクっと組んで、シール貼って完成、みたいな気分でいたし、そういう仕様のキットだから手が出しやすかったのかも。
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