2006年08月09日
1/100 MG ガンダムF91・その2
(栄輝)>とりあえず組んでみた。
(A機)>む、肩おおきいですかやっぱ。
(栄輝)>大きいな。この雰囲気はなんだったかなと考えたら、ネオガンダムがこんな感じのシルエットなんだよな。肩がぐんと張って、足がスコーンとのびていて、腰回りなんかがちょっと落ち着かない(笑)
(A機)>すると、世間で言われているように、このプロポーションは種風のアレンジではないということですか?
(栄輝)>そこまで断言はできないけど、ボクのほしかったF91とはちと違うのは事実かなぁ。ここまで肩のボリュームを主張するのはF91らしくないというか。あともう少しだけ丸さがほしいな全体的に。とはいえ、これはこれでよくまとまってると思うよ。ただ、スラスターまわりの愛情のない処理はさすがにどうかと思う。こういうの、気にならないのかなぁ。
(A機)>さぁ、HGUCヅダのときは、メインのスラスターは見どころのひとつになっていたようですけど。
(栄輝)>F91のスラスターは角にアールが入っているのが特徴だろうに。おまけに、スカートまわりだけ中途半端にABSで造形して、肩のスラスターは白いまま。なんだか、ないがしろにされてる感があるんだよな。
(A機)>開発時の力の入れ具合なんじゃないですか。
(栄輝)>古くはダブルゼータのデコっぱちのハイメガ砲、サザビーのヘソビーム(笑)、ステイメンのテールスタビレータ……。俺がここの表現にこだわってこそなんぼだろ!と思っているところにかぎって、すごく適当に処理されていたりするんだよ。
(A機)>大丈夫ですよ。それって、どれもディテール表現の話ですよね。金型成型技術の精度は年々上がっているらしいですから、これからのキットは超絶ディテールになっていきますよきっと。
(栄輝)>そうか? じゃあ、次のクロスボーンガンダムはX型のスラスターがキモだから、あんじょうたのんまっせ。……なんて言うほど楽観はしてないよ実際は。
(A機)>あーもう、ネガティブな人だなぁ。
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