(栄輝)>アルティメット・オペレーション関係の掲示板を読んでたらですな、「06Rって56機も生産されてたのか」って記述が目についてさ。「あり、06Rって4機しか生産されてなかったんじゃないの?」って思って調べてみたのさ。
(A機)>あのー、ちょっといいですか。06Rが4機しか生産されてなかったとしたら、黒い三連星が3機リザーブしてますから、あとはシン・マツナガの分だけ? ジョニー・ライデンのR2は含まれない?
(栄輝)>そのとおり! よく気が付いたっ。
(A機)>いや、ほめられても困りますが…。
(栄輝)>というわけで整理すると、06R−1Aなる機体が56機生産されていて、これが黒い三連星やシン・マツナガの乗っていた機体。先行量産型06R−1っていうのもあって、これが22機、06Rは合計78機生産されたらしい。4機しか作られてないのは06−R2、これが赤い稲妻ジョニー・ライデンの乗っていた奴。
(A機)>はぁ、06Rにもいろいろあるんですねー。
(栄輝)>ちなみに、ビーム兵器搭載型06−R2Pと06Rのプロトタイプ06−RPとごっちゃになってたことも分かった。
(A機)>……。
(栄輝)>なんで混同していたかというと、どっちもエリオット・レムがテストパイロットを務めていたからなんだな。06−R2Pってゲルググにつながるビームライフルの運用試験機体だと思っていたけど、実際はアクトザクにつながる機体だったらしい。ビーム兵器搭載型と呼ばれているけど、テストの結果ビーム兵器の実装は見送られて、さらに改良されて06−R2になったと。つまり、06−RPは06−R1(R1A)のプロトタイプで、R2PはR2のプロトタイプ。どっちもエリオット・レムがテストパイロットと。分かってみるとすっきりするな。
(A機)>すっきり…はぁ。
(栄輝)>そりゃ、どっちかというとMSVの設定なんてどうでもいいんだけどさ。機体の生産数とか、ほんとどうでもいいんだけど、そういうどうでもいいって思ってたことがこの歳になってすっきりと整理されるって、なんか気分いいじゃん。
2004年06月22日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック