
(A機)>奇しくも現在進行形の宇宙世紀ガンダムです。なんて書くと強力な反発をくらったりするから注意が必要なややこしいガンダム?
(栄輝)>とはいえ、9月にはVer.kaブランドでキットも発売されるわけで、クロスボーンガンダムにスポットライトがあたっているのは事実ではある。個人的には大歓迎だし。新連載で主役機のX−1改・改とコンパチにでもしなければ、いまになってX−3がリリースされるのは難しかっただろうしね。
(A機)>X−3って胸のドクロの目玉の部分がバルカンになったはずなんですけど、GFFではそこはなかったことになってるようですね。
(栄輝)>同じ胸ドクロでも、スカルハート(X−1改・改)との大きな違いだったはずなんだけどね。連載でも胸部をX−3に換装して「戦力的にはアップしている」って言ってるわけだし。もっとも、個人的にはドクロの目から銃身がのぞいていたのは、デザイン的に気持ち悪いと思っていたので、なくなってくれてもちっとも気にならない部分だったりして。それと今回、スクリュー・ウィッブが再現されたけど、かつてGFFでX−1が出たときにこれが装備されていなかったのは、この装備がX−1改で初めて取り付けられた装備だったから、と好意的に受け止めるべきなんだろうか。たぶんそうなんだろうな。
(A機)>なんかややこしいですねぇ。パッケージ裏のカトキ氏の解説も、それぞれの機体の早分かり解説で済ませていたりして、なんだかなぁ。
(栄輝)>まだ本編に登場していないから、フルクロスがどういう使われ方をするのかもはっきりしないけど、表面は濃紺で裏面が鮮やかな赤色っていのは、ちょっとした番長スタイルだな。
(A機)>『トップをねらえ2!』のバスターマシン・ディスヌフの影響もあったりして。
(栄輝)>まったくないとは言えないだろうけど、ガンダムデザインの系譜としては、マスターガンダムやガンダムデスサイズあたりのマントの意匠を持った装甲の最新型、ということになるね。

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