GFFとZEONO年内の予定

（栄輝）＞あー。
（Ａ機）＞お疲れさまです。
（栄輝）＞世辞はいいよ。とりあえず例の話しておくか。
（Ａ機）＞はい。来月のF90/91の次は10月にダブルゼータ。フルアーマーΖΖ、FAZZ じゃなくて FA-ZZ と表記されるソレに換装可能。まずこのあたりから。
（栄輝）＞ようは FAZZ の色替えリデコって奴だな。FAZZ はダメで、FA-ZZ ならＯＫって連中もいるんだろうから、そういう人は買っておけ。次。
（Ａ機）＞淡白だなー。で、12月にはなんと百式です。百式改、さらにフルアーマー百式改へと換装可能な三段変身の豪華モデル。
（栄輝）＞どうせなら量産型百式改とか陸戦型百式改にも換装されたらどうなんだ？
（Ａ機）＞どうなんだと言われましても。それにしてもゼータ祭の援護射撃としてはなかなか微妙な線をついてきますねぇ。
（栄輝）＞微妙…かなり微妙だよなぁ。百式って奴は、毎回色の表現がアレコレ言われて、メッキかけたら「メッキなし版を出せ」と言われるし、メッキかけなかったら「手抜き」と言われるしで、堂々巡りするないものねだりの定番アイテムのようなところがあるんだが、どういう色表現でくるかが気になるところだな。
（Ａ機）＞そうですねー。でも、材質が材質ですから、メッキってわけにはいかないでしょうね。あとマーキングもほとんど無しの印象がありますから、そのへんがどう処理されるかもポイントでしょうね。
（栄輝）＞メッキ処理されるかどうかはともかく、メッキ表現がこれでうまくいったら、Ｖ２ＡＢガンダムのアンチビームコーティング部分の金メッキ表現にも役立つに違いない。
（Ａ機）＞むぅ、そっちのことを気にかけてはるのか。なるほどー。あとジオノグラフィーは11月にＦ２ザク。
（栄輝）＞Ｆ２ってゆーかセンチネルザクは、俺はカトキ画稿よりもワークス作例版のザクがすごーく好きなんだけど、ZEONOの場合、いまさらあの造型を期待するのは無理というものなんだろうなぁ。
（Ａ機）＞どっちにしても、年末の大型アイテムはガンダム７号機でもなければＶ２ＡＢでもないわけで。
（栄輝）＞俺にとっては今年中か、少なくとも今年度中にどうにかなってほしいアイテムなんだけど、バンダイやガンオタ世間にとっては、そういう気運のものでもないのかもしれない。
（Ａ機）＞ゼータの映画化やら、秋からのガンダムＳＥＥＤの続編やらありますからねぇ。
（栄輝）＞オトナの事情といってしまえばそれまでだけど。バンダイのガンダム製品には「いつか出る」という共犯的な安心感と「それまで御布施せよ」という契約関係があるからなぁ。かといって、そのためにひっぱっているとは思えないが…。あとさ、シリーズが長く続くと、FAZZがでているのにFA-ZZも出そうとか、コンパーチブルにして１商品あたりの単価をあげて、コアなファンには２個買いしてもらおうとか、余計な拡散がでてくるんだよな。
（Ａ機）＞商品展開が密になってくるにつれて、ひとつひとつが薄味になってしまうという矛盾が…。
（栄輝）＞そうなってくるとでてくるのが、「今の方がクオリティはあきらかに高いが、初期の熱気は失われてしまった。あのころはよかった」って感想。じっさいそのようになっていくのがこういったビジネスモデルの宿命なんだな。

Comments

（栄輝）＞Ｆ２って考えてみたら、００８３のザクってことであって、べつにセンチネルザクでもなんでもないんだよな。
（Ａ機）＞考えるまでもなくそうですけど、画稿自体はマスターグレードの時のバランスに近くなってるようです。アニメ画稿とはちょっと違う。
（栄輝）＞あーそれだったら、ヒザ頭の面だけはもちょっと曲面を押さえてほしい。あとは妥協するから。
（Ａ機）＞言い忘れてましたけど、デザートタイプとのコンパチ仕様です。
（栄輝）＞デザートタイプって…ああ、デザートザクか、ＭＳＶの。
（Ａ機）＞はい。ダブルゼータのディザートザクとは違いますよ。
（栄輝）＞あれはあれでいいアレンジできてたんだけど、デザートザクはＭＳＶのキットのデキがよくてなぁ。開田画伯のパッケージアートも迫力あって、いいキットだったなぁ。
（Ａ機）＞まぁ、そのお気に入りのデザートザクなんで、ひとつよしなに。

Posted by 栄輝＆Ａ機 at 2004年07月14日 15:47