2012年12月02日

RGゼータガンダムをつくる(121202)

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(A機)>七日目です。両足完成しました。
(栄輝)>今回も、脚部の変形機構について語りたいんだが。
(A機)>どーぞどーぞ(ん、何かわるい病気がでてきたような)。

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(栄輝)>いわゆるウェーブライダー時は足裏が水平になっていてほしい厨なんだが、RGゼータはこんな感じで斜めをむいてるんだよ。
(A機)>はい(いろんな「厨」があるんだなぁ)。

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(栄輝)>それでもう少し足首を曲げると、なんとか足裏を水平にまで持っていくことができる。
(A機)>よかったじゃないですか。ほら、足裏水平ですよ。
(栄輝)>ところがだな、足首をここまで曲げると、なんとスネのスラスターが引っ込んでしまうんだよ。
(A機)>あら。

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(栄輝)>本来ならスネカバーだけ前にスライドしてスラスターが露出するというのがここの変形機構のはずなんだけど、スネまるごと前に移動しちゃってるんだよ。
(A機)>でも、ウェーブライダーに変形したときはちゃんとスラスターが見えるんですよね。これはなんで……。

(栄輝)>それがだな、単にスラスターのパーツを水平に向けてるだけなんだよ。だから足裏を水平にあげると、パーツが干渉して引っ込んでしまうんだ。
(A機)>ということは……。
(栄輝)>ということは、開発者は、このキットではウェーブライダーでは足裏を水平にするな、と言ってるんだよ!

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(栄輝)>本当は足首から先こんなふうに変形してほしいんだが、単につま先とかかとが折れ曲がるだけじゃあこんなふうにはならないんだよな。
(A機)>この絵、薄くみせるために足の形状かなり変えてありますし。
(栄輝)>なに言ってるんだよ。これは変形してこうなってるんだよ。白いパーツが赤いソールに沈み込むようになってて、土踏まずのところで折れ曲がってからスライドして引きこまれて、さらに斜めに移動しつつフレームが伸縮して……。
(A機)>ああ、ああそうですね(目がイッてなさる……)。

商品イメージ
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posted by 多村えーてる at 09:00| 奈良 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | Ζ GUNDAM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
古い記事へのコメントで申し訳ありません。模型の進化が進むなか歴代のZガンダムのウェーブライダーの足は粗末な扱いを受けていると、私も感じてきました。
私も「足裏が水平になっていてほしい厨」です(笑)
このようなこだわりが見受けられるサイトがなかなか無かったので、感動しました。
やはり、全長が短く、前方が薄く後方がボリューム感のある初期の設定画どおりのウェーブライダーが一番かっこいいと感じます。
Posted by ウェーブライダーは足がキモ at 2019年06月04日 16:44
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