2005年06月12日

コトブキヤ・ワンコインフィギュア・シリーズ「電脳戦機バーチャロン」

ワンコイン・バーチャロン

(A機)>1Pカラー勢揃いですね。
(栄輝)>バラで4箱買ったらキレイにそろった。
(A機)>あー、また微妙なところで運を使いこんでますねぇ(笑)それはともかく、OMGっていうんですか?この当時のデザインが、ちょうどこのサイズの立体物の解像度にぴったりですね。
(栄輝)>そうだな。最近の奴だと、もっと細かいディテールとカラーリングが埋め込まれているから、このまま解像度をあげていくとなると、ちょっとしんどいというか、立体になったときに物足りなく感じるかもしれないな。このままじわじわとシリーズが継続していくとしたら、その頃にはそれだけの技術が蓄積されて、再現度も高まっているかもしれないけど、先のことは分からないな。
(A機)>ともあれ、OMGの残りの機体は出してほしいですね。
(栄輝)>あんまりゲームやらない俺でも、バーチャロンの頃ってそれなりにゲーセンでやってみたりしたわけで、そういえばベルグドルをよく使ってたなとか、奥さんがバルバスバウを気に入っていて、対戦すると彼女のほうが強かったりしたなとか、なんかちょっと思い出した。

かわいいドルカス

(A機)>今回の4種の中でも、もっとも気合いの入ったパーツ構成と評判のドルカスくんです。
(栄輝)>たしかに下半身のパーツ分割なんてスゲーんだわ。どう動かしてもほとんど印象
変わらなかったりするんだけど(笑)
(A機)>個人的にはライデンの造形がシャープに仕上がっていて好印象ですね。でもこれもそれほどポーズに幅がなかったりして。
(栄輝)>ライデンはデザイン的な制約も大きいんだよな。
(A機)>テムジンやアファームドはスリム体型なので、ポージングがいろいろ決まりますね。可動範囲はそれほどでもないとはいえ、及第点ではないでしょうか。
(栄輝)>こうしてみるとアファームドだけちょっと頭が小さくて、マッチョ体型なんだけど小柄に見えてしまうんだよな。テムジンとくらべたときに、頭ひとつ飛び出しているくらいのサイズでないと、マッチョなお兄さんの迫力が足りないんだよな。
(A機)>反対にドルカスは気持ちひとまわりくらい小さい方が、“やんちゃ坊主”な感じがもっと出たかもしれませんね。
(栄輝)>こういうのはアッガイの全長が18メートルあるのと同じで、平面から起こすスペックと、実際に立体になったときの整合性のズレって、どうしてもあるんだよなぁ。
posted by 多村えーてる at 12:48| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | VIRTUAL-ON | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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