2016年10月29日
This is 7. /これが、7。
ようやく届いた。今回は待った。
9月9日16時1分の予約開始には、万全の体制で望んだんだけど、例のソフトバンクのサーバーエラーで予約完了したのは16時10分37秒でした。
「どうせなら一番アグレッシブなものを」は、iPhone6 plusを選んだ時と同じ。あのときはメモリ容量は中庸だった64GBを選んだら、結果的に後半の一年ぐらいは空き容量の不足に苦しむことになったので、今回は何があっても最大容量を選ぶ、と決めていました。ジェットブラックの256GB、結果的に一番供給時期が遅くなる組み合わせだったようです。
極初期から2ちゃんねるの該当スレッドで「この組み合わせだったら11月になる」って指摘されていたので、ケースを注文するのも少し後になってから。それでも10月11日には届いてしまったのだった。
10月27日、ソフトバンクから連絡があり、29日に無事受領。届いてしまえば、粛々と復元するだけで、さっきまでのiPhone6 plusとそうかわらない、しかし驚くほどキビキビ動くiPhoneがほら目の前に。
実際、前のときも「どうせあと一週間程度だから」と最新のOSに入れ替えたけど、2年の歳月というのは残酷なもので、最新OSはやはりいろいろと処理が重くなってしまうんだよね。一週間なら我慢できたけれど、一カ月半近くもっさりカクカクな状態を強いられるのは辛かったです。
それと、ポケモンGOをやっていたのでバッテリの消耗が凄まじいことになっていて……。ポケGOはバッテリの劣化をかなり早めてしまったように思う。
そういった諸々の要素が重なって我慢の限界と諦念がないまぜになった日々も、ようやく終わり。それにしても、今回は、本当に、待たされたなぁ。
Kindleだけはダウンロードデータがリセットされてしまうんだけど、それ以外はキレイに復元できたと思う(強いて言えば仕事用メールのダウンロード情報がリセット)。ついさっきまで使っていたiPhoneと変わりなくマシンだけが新品になるのがiPhoneの恐ろしいところなんだけど、このあっけなさ、地続き感がどれだけ「安心」と直結しているか。
ジョナサン・アイブの思いとしては、究極的にはiPhoneを「たったひとつの一枚の板」にしたいのではないかと思う。ディスプレイとボディの境目をなくそうとするのは、そういう理由からではないだろうか。
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