(栄輝)>とりあえず2号は本屋で買って、昨晩ざっと目を通してファイリング。
(A機)>あーファイリングしてるんだ。「バラすと最後までやめられなくなる」ってその道の人のアドバイスがあったのに。
(栄輝)>そのへんはあんまり心配してなかったんだ。
(A機)>やめようと思えばいつでもやめられる?
(栄輝)>まぁ、そう。むしろ、ファイリングしちゃうと、ページをめくるのがやりにくくなるから、そっちのほうが気になるよ。そのうち端っこのページなどは負荷がかかってやぶれてきたりするんじゃないかな。
(A機)>リングファイル形式の宿命みたいなものですね。補修用のシールはずいぶん前に手に入れていましたよね、たしか。
(栄輝)>うん、マンダラート手帖にずっとはさんでいるリフィルの補強用に買ったのが、まだたっぷりと残ってる。
(A機)>で、どうするんですか。けっきょく揃えるんだったら、定期購読申し込んでおいたほうが楽なんじゃないですか。
(栄輝)>そのつもりなんだけど、今月は何かと赤字財政でさぁ、いきなり三ヶ月分をまとめて支払うとか、そういう余裕ないのよ。来月からにするわ。
(A機)>なんだかなー。
(栄輝)>いまのところ、読んでいてけっこうおもしろいし。ジム改なんて、テレビシリーズに登場したGMとどう違うのかっていうところで、「クリアランスの違い」なんて切り口で説明しているあたり、それなりにライターの工夫がみられるし、やっぱり宇宙世紀以外のガンダムって記憶から飛んでるところ多いんだよな。ガンダムXに出てきた宇宙船の名前とか、新鮮な気持ちで読んでるよ。
(A機)>『ガンダム・オフィシャルズ』との違いは、そのへんにありますものね。
(栄輝)>カラー図版、ガンダム作品全般から取り上げていること、あと比較的簡潔にまとめられていること、かな。あっちはあっちで密度の高い百科事典として面白いから、どっちが優れているというわけでもない。まぁあれだな。ガンダム作品を俯瞰してながめるときに、お手軽でなおかついい塩梅にまとまっている本としては『ガンダム画報』がかなり重宝するんだが、あれに最近の作品を加えて、シート形式に再編集して、ちょこっと解説文を追加したって感じ。
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(A機)>そういえばこの本が出たときに、「ガンダム関係の本はこれ1冊で事足りる」って言い切ってましたね。
(栄輝)>エンドレスワルツまでを俯瞰するなら、今でもこいつが最高の選択肢だと思うよ。「週刊ガンダム・ファクトファイル」も、高くつくのはもちろんのこと、3200ページにもなるわけで、ざっとながめるわけにはいかないんだから。
(A機)>ふむ。と言ってるうちに、休み明けには3号ですか。せわしないですね(;´Д`)
(栄輝)>まったくだわい(;´Д`)
2004年10月08日
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