(A機)>「バダム」なり「バタム」なり、どういった民族をイメージした名前なんでしょうね。総監督って、音感だけで名前を付けているようで、意外ときっちりモトネタがあったりしますよね。
(栄輝)>さぁ、外国人の名前はさっぱりだわ。ところで『Ζガンダムヒストリカ』の7号、巻末の富野インタビューに気になる記事があった。
第2部以降は、ロザミアは残念なことに映画版の「劇」に絡むことはありません。(A機)>うわー、意味深ですねぇ。
(栄輝)>順当に考えると、ロザミアがロザミィとなってカミーユに接近してくるっていうエピソードがまるまるなくなるっていう意味にとれるよなぁ。でも、そうなるとカミーユが崩壊に至る決定的な出来事としての「ロザミアの中で」がなくなってしまうことに…。
(A機)>ロザミィが「お兄ちゃ〜ん」ってすりよってこなくなると、ゼータ後半の混沌とした感じがまったく違ってきますよね。カミーユの立ち位置もかなり変わってくる?
(栄輝)>どうだろうな。劇場版の「新訳」としてはそれでも成立してしまうかもな。第3部はかなり詰め込み気味になるから、余計なエピソードをばっさり削ぎ落とす必要があるはずなんだが、ロザミィとの絡みをカットするっていうのは、案外あり得るのかもしれない。