（Ａ機）＞お忙しいのは分かりますけど、今月はちょっとさぼりすぎじゃあないですか？
（栄輝）＞そんなこと言われても、心身共にムチャクチャでさぁ。
（Ａ機）＞ほんとうですかー？ 部屋の奥に少しずつ荷物が増えたりしてませんかー？ どっかであそびほうけてたりしませんかー？
（栄輝）＞そ、そんなぁ。真面目に仕事してますよ。ちょっと半額になったＭＧリックディアス買ったり、カトキメカだからってビルトビルガー買ったりしたけど、それくらいですよ？ だいいち組んでませんよ？ って、なんで俺が下手にでなきゃならねーんだよ、ゴルァ。
（Ａ機）＞逆ギレカコワルー。週刊ガンダムだって買ってるクセに、淡々とファイリングしてそれでおしまいですか。それがあなたの宇宙世紀ですかと。
（栄輝）＞うわっ、痛いところついてくるなぁ。いちおうファイリングはひととおり目を通してから、とルール付けして、遅くなっても日曜日には完了させてるから、未読はためてない。ふむ、たしかに淡々とファイリングしてるな、俺。
（Ａ機）＞あと、月初になにやら豪華な本を買ってましたね。
『イッツ・サンダーバード・センチュリー改訂版』
[Amazon] [bk1]『レゴの本』
[Amazon] [bk1]（栄輝）＞あー、えー、本は教養の礎、本は人類の友。
（Ａ機）＞ったく、お金ないない言いながら、こういう本は平気で買うんですから。あと最近、この本をしょっちゅう立ち読みしているのも知ってますよ。
『印象派美術館』
[Amazon] [bk1]（栄輝）＞いや、それは…、教養って大事だから。印象派絵画のこと体系的に眺められる本を一冊ぐらい持っていたいじゃないか。大人として。
（Ａ機）＞ふーん、まぁ、オタな本ばっかりじゃないってところは認めましょう。どうせ高くてブ厚い本ってだけであこがれているだけなんでしょうけど。じゃあ、これはなんですかこれは。これも教養ですか？
『SAYURI 吉永小百合アルバム』
[Amazon] [bk1]（栄輝）＞う、うるせー。俺はサユリストなんだよー。小百合ちゃんの写真集ぐらいいいじゃねーかー。なんだよー、土曜日も働いてる男に対して、それくらいは勘弁してやれよー。
（Ａ機）＞とりあえず『ゲーテとの対話』をさっさと読み終わらせることですね。話しはそれからです。
