2005年11月14日

『恋人たち』考・宇宙世紀の中の近未来

(栄輝)>前に、「テレビシリーズのΖガンダムでは、スペースシャトルに現実世界とアニメ的なリアルの接点があった」って書いたことがあったろ。
(A機)>はい、ありましたね。
(栄輝)>『恋人たち』でも、現実世界との接点として、新しいガジェットが出てたよ。なんと電子ペーパー。
(A機)>ええと、ウォンさんを中心に、クワトロ、ヘンケン、ブライトがミーティングしてるところですね。
(栄輝)>複数枚の大判焼きの写真を検討しているかと思いきや、画像がショートフィルムになっていて、少しずつ動いているのな(はっきりと確認していないけど、数秒間のフィルムのループになってる)。ここのやりとりがいかにも電子ペーパーって感じで、書類を持ったり渡したりするように扱うんだけど、そのたびにセルロイドっぽい「ポワン、パオン、ペオン」って音が聞こえるんだよ。
(A機)>桜玉吉『ラブラブルート21』の「ホワン、ホワン」ですね。
(栄輝)>お前ヘンなこと覚えてるなぁ。
(A機)>ちなみに「21」は「トゥエニーワン」と読みますよ。それはともかく。
(栄輝)>実際、電子ペーパーがどんなカタチで普及していくかははっきりしないけど、会議の席で、みんなが複数枚の電子ペーパーを囲んでいる様子っていうのは、いかにもありそうな感じだったな。大画面に映し出すよりも、よっぽどソレっぽい。言い換えれば、絵になる。ブライト館長がプライベートビデオを端末(ノートパソコン?)で眺めているのも、絶妙な対比になってるんじゃないかな。
posted by 多村えーてる at 19:31| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Ζ GUNDAM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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