2008年06月05日

水上悟志『惑星のさみだれ』第5巻

アニマ復活。さぁ、よくわからなくなってきた。魔王さみだれ様とアニマの関係は理解しているつもりでいたけど、ここまでパキッと別の存在として行動されると、「え、そういう設定だったっけ?」と。騎士たちが誰に忠誠を尽くすかというと、それはもうまちがいなくアニマであって、さみだれではないわけで、いまのところ「アニムスを倒す(そのためにやってくる泥人形を倒す)」という共通の目的に沿って動いているから表面化していないけれども、アニマがさみだれを切り離すように動いたら最後、この関係は壊れてしまうだろう。そのときさみだれのそばにいるのは、主人公ただ一人なのか、三日月は味方に付くだろうか、共闘できるだろうか。
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posted by 多村えーてる at 08:58| 奈良 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | BOOKS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt:    「惑星のさみだれ」3巻(新刊)4巻(古本)5巻(新刊)*1 水上悟志を読む。面白かった。 ラブコメSF。姫と騎士と魔法使いの物語。舞台は現代。 面白いのに「マップス」(長谷川裕一)や「いばらの..
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