2020年05月30日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0530)
(A機)>四十九日目です。
(栄輝)>左主翼のスジボリとフラップの加工。
(栄輝)>変形用サポートユニット、さらに1ミリ程削り込んで密着度をアップ。
(栄輝)>さらに二回目の捨てサフ。ウイング・バインダーはまだまだ調整が必要っぽいなぁ。主翼はわりといけてる感じかしら。
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2020年05月29日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0529)
(A機)>四十八日目です。
(栄輝)>主翼の加工に着手。スジボリは最小限にしたいのだけれど、とりあえず下描きした分を彫ってみて、それから考えよう。後端のフラップは内側だけ一旦カットして段差を設けた。
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2020年05月28日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0528)
(A機)>四十七日目です。
(栄輝)>ウイング・バインダーの謎機関にヒレを追加した。
(A機)>ヒレ。
(栄輝)>最初は爆装とかも考えていたんだけど、宇宙世紀的にちょうどいい武装っていうのを考えるといろいろ悩ましいんだよな。増槽にしたって、宇宙戦仕様なC1型のプロペラントタンクみたいになるのだろうけど。
(A機)>そこでヒレの出番と。
(栄輝)>こういうのは何枚生やしても怒られないのだ。ゼータプラスはウイング・バインダーが小ぶりで水平に生えているだけっていうのが特長だから、ゼータのウェイブライダーと比べても下側が寂しいんだよね。
(A機)>謎機関だけでは飽き足らず。
(栄輝)>なんならあと2〜3枚生やしてもいいぞ。やらんけど。
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2020年05月27日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0527)
(A機)>四十六日目です。
(栄輝)>仮止め状態だったテール・スタビレーターの基部パーツ、軸打ちして本体と固定できるようにした。それから胸部まわりの面出しとか、エッジの調整とか細々と。この辺はもう一回サフチェックしないとうまくいっているかどうか分からない。
(栄輝)>あとフンドシパーツの正面の二本線を再生。
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2020年05月26日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0526)
(A機)>四十五日目です。
(栄輝)>テール・スタビレーターの進行方向側のパーツ、どうにも角度が気になったのでプラ板と瞬着で調整した。まだもう少し形状を整えないと様にならないかもな。
(A機)>そのへんは次回のサフチェックのあとですか。
(栄輝)>あと黒瞬着が巣になっていたウイング・バインダーの目止めも。
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2020年05月25日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0525)
(A機)>四十四日目です。
(栄輝)>主翼の翼断面に対して垂直尾翼の接着面がまっすぐなままだったのを、エポパテでカーブを合わせるベタな工作を実行。このパーツ、少なくともスジボリが入るまでは固定するわけにもいかないのだけど、他の部分みたいに着脱できるようにするにはどういう加工がいいのか、いまいち思い浮かばないんだよな。角度決めも最後の接着工程でがんばらないといけないというのもなかなか難しい。
(A機)>小さいネオジム磁石を入れるとか、極小の可動ヒンジを仕込むとか。
(栄輝)>それもなかなか面倒だよなぁ。ともかく今は他の作業を進めることにして、捨てサフであらわになったウイング・バインダーの表面処理がグダグダだったところに着手した。中途半端に残っていたスジボリを埋めることばっかり考えていたんだけど、黒瞬着が細かい巣になってたところの処理がまだ手つかずだな。腹くくって進めていくしかない。
(A機)>表面処理はループ必須ですからね。
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2020年05月24日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0524)
(A機)>四十三日目です。
(栄輝)>テール・スタビレーターの基部パーツを組み上げてみたら、思いのほかスタビレーターの角度が上向きになっていたので、また軸受のパーツを切り離して再度固定。
(A機)>ほぼ水平でちょっとだけ上向きって感じですね。
(栄輝)>昨日作った進行方向側のパーツ、ボディと隙間ができていたのでプラ板を貼り込んでラインを整えた。
(A機)>ここでまた主翼の加工に戻る。
(栄輝)>垂直尾翼の後ろ側を斜めにカット。それにあわせてさらに薄々になるよう削り込んでいく。1ミリプラ板を3枚貼ったけど、結局ほぼ1ミリぐらいまで削り込むことになったなぁ。
(A機)>貼り合わせて作るとしても、0.5ミリ2枚と0.3ミリ1枚で十分だったかもしれませんね。
(栄輝)>そうだな。主翼は0.5ミリ2枚と、0.3ミリ2枚でぴったりだったかもしれない。最近の戦闘機の写真をみると、ほんとエッジが薄々なんだよな。自分の知識がいかに古いままで止まっているかって思い知らされたよ。
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2020年05月23日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0523)
(A機)>四十二日目です。
(栄輝)>テール・スタビレーター基部の作り込み。ボディと接続されるフレームよりも進行方向側にもパーツをくっつけてみた。
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2020年05月22日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0522)
(A機)>四十一日目です。
(栄輝)>テール・スタビレーターの受け側のパーツを作っていく。両サイドはジャンクパーツを流用。
(A機)>プラ板の箱組だと、色気のある形状に持っていくのが大変そうですからね。
(栄輝)>切り出しが面倒だったというのもある。下側をスパッと一直線にカットしたんだけど、よく考えたら機体のほうがけっこう起伏があるんだよな。あとで適当にプラ板を継ぎ足して整えていこう。
(A機)>最終的にはプラ板から切り出したほうが早かった、みたいなことになりそう。
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2020年05月21日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0521)
(A機)>四〇日目です。
(栄輝)>昨日ポリキャップを置き換えた部分をごそっとカットして、進行方向にポリキャップを仕込み直した。あとスタビレーターの前側のラインを変えたかったので、適当なパーツを貼り付けて整形。
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2020年05月20日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0520)
(A機)>三十九日目です。
(栄輝)>テール・スタビレーターのポリキャップって4ミリなんで、いろいろ加工しづらいから、そこを3ミリに置き換えたら幸せになれるんじゃね?って思いついて、今朝は夢中になってポリキャップ仕込んだんだよ。
(A機)>はい。でも……。
(栄輝)>よく考えたら、ここの可動は殺すつもりだったんだわ。大事なのは基部のフレームでボディと脱着できることで、あとは全部固定しても問題なかった。何やってんだろまったく。
(A機)>三歩進んで二歩なんとやらの模型道。
(栄輝)>昨日と連続して迷走してるなぁ。
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2020年05月19日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0519)
(A機)>三十八日目です。
(栄輝)>ウイングバインダーの謎機関、後ろ側のでっぱりを削ってすっきりしたラインにした。それからテール・スタビレーターにとりかかったんだけど……。真ん中のパーツを削り込むつもりで瞬着パテで裏打ちして、削り始めてから「これやっぱここだけ作り直したほうがいいかな」って思い始めてる。
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2020年05月18日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0518)
(A機)>三十七日目です。
(栄輝)>ウイングバインダーの下側に謎機関っぽいパーツを設置するとりあえずパーツを用意したところまでで、取り付け位置はあとでじっくり検討しよう。
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2020年05月17日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0517)
(A機)>三十六日目です。
(栄輝)>主翼のエッジを全体的に薄々にしたので、ウイングバインダーもエッジを立てることにした。先端部分の角度を少し鋭角的にしたので、かなりシュッとした感じになってきたのではないかと。
(A機)>ウイングバインダーと主翼の交わる部分もいい感じに角度が整いましたね。
(栄輝)>そこもわりと悩んでいたところだったので、なんとか整ってよかったよ。それと、コクピットカバーの前側もプラ板でラインを整えてみた。
(A機)>捨てサフですね。
(栄輝)>まだ工作を全部終わらせてないけど、ウイングバインダーとか主翼の状態をそろそろ確認したかったので思い切って拭いてみた。
(栄輝)>表面処理をやっていないとか以前に、瞬着パテが巣になってる部分がけっこう多いなぁ。
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2020年05月16日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0516)
(A機)>三十五日目です。
(栄輝)>大腿部ビーム・カノンの胸部ブロックと重なるところ、昨日はとりあえず削り込んだだけだったのでガタガタになっていたのを、プラ板で整形した。
(栄輝)>あと、最近の戦闘機の画像をみてたら、翼の進行方向もわりとフチが薄々なことにいまごろ気がついた。ゼータプラスのちょっともっさりした感じって、じつは翼のフチにあったのではないかと。
(A機)>というわけでさらに薄々攻撃。
(栄輝)>ひたすらプラ板の粉を撒き散らしながらヤスリがけだよ。
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2020年05月15日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0515)
(A機)>三十四日目です。
(栄輝)>大腿部ビーム・カノン、とりあえず接続できるようになったのを、自然な納まりになるようパーツを配置していく。極力キットのパーツを生かしながら、いい感じにまとまったんじゃないかな。
(A機)>ウイング・バインダーにはくっつかないんですね。
(栄輝)>プラ板を継ぎ足して接点つくろうかとも思っていたけど、やっていくうちにこのままで十分だと分かったので、これでいいかなと。ゼータプラスの大腿部ビーム・カノンは、あくまで大腿部から突き出しているものってことで。
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2020年05月14日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0514)
(A機)>三十三日目です。
(栄輝)>大腿部ビーム・カノンの位置合わせ、なんとか軸線が揃うところまで調整できた。具体的にはフトモモフレームのポリキャップと、ビーム・カノン内部のフレームのポリキャップをプラ棒で直結させられるようになった。
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2020年05月13日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0513)
(A機)>三十二日目です。
(栄輝)>大腿部ビーム・カノンの加工に取り掛かった。取り付け位置を下げようと思ったら、いろいろと干渉することが分かってきた。
(A機)>キットのビーム・カノンはわりと厚みがありますからね。
(栄輝)>フトモモのフレームとビーム・カノンの中心線を揃えたいんだけど、けっこう干渉するんだよな。フトモモを内側に寄せたから、連鎖的に影響が出てきた部分ではあるな。
(A機)>過去の作例だと、モノによってはムーバブルフレームと同じ幅でフトモモに埋没してるものまでありますものね。
(栄輝)>そういうのは形状もオリジナルになってるし。なるべくキットのパーツを生かしていきたいんだけどなぁ。
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2020年05月12日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0512)
(A機)>三十一日目です。
(栄輝)>リアスカートの続き。ぶった切った内側にプラ板を貼ってフタをして、スネの内側と干渉している部分をすり合わせ。
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2020年05月11日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0511)
(A機)>三〇日目です。
(栄輝)>ウイングバインダーのプラ板のつなぎ目がまだガタガタだったので調整。ついでにディテール検討用の流用パーツを仮止めして検討。さらにリアスカートの幅詰めにも着手。
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2020年05月10日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0510)
(A機)>二十九日目です。
(栄輝)>とりあえず左右とも削り込んで、おおむね形になった。下反角も30度の三角プラ棒を仕込んで角度を決めた。
(栄輝)>しかし前進翼っていうのはどうも落ち着かないな。ダンボールプロトタイピングは大抵そうなんだけど、どうしても大仰になってしまう傾向がある。
(A機)>Gフォートレスのときもそうでしたね。
(栄輝)>あれもでっかかったなぁ。あのときはGクルーザーの主翼をまんま流用するってことで、プロトタイプから大幅に小さくなったけど、それでちょうどいいサイズ感に落ち着いた。で、今回はダンボールをゲージにして切り出しているから、プロトタイプのサイズそのままなんだよね。たぶんここからもっと切り詰めていってようやく正解になるんだと思う。
(栄輝)>とかなんとか理屈をこねたあとに、パーツを組み替えてみた。
(A機)>垂直尾翼が。
(栄輝)>ありがちといえばありがちだけど、これはこれで馴染むなぁ。Su-47ベールクトっぽい配置だし、前進翼機のシルエットとしての強さを感じるなぁ。
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2020年05月09日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0509)
(A機)>二十八日目です。
(栄輝)>プラ板をひたすらヤスリがけする。いちばん厚みのある部分にあわせて貼り合わせているから、削っても削っても削りたらない部分はあるし、かといって勢いでガーッと削って削りすぎたりしたら目も当てられないしで、慎重に様子をみながらひたすら削る。
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2020年05月08日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0508)
(A機)>二十七日目です。
(栄輝)>ウイングバインダーの延長。ゼータプラスは大きな主翼との兼ね合いでバインダー基部はわりと小ぶりなんだよね。
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2020年05月07日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0507)
(A機)>二十六日目です。
(栄輝)>主翼をプラ板でスクラッチ。適当なキットがあれば使いたかったんだけど、どうも思っているような状態のものが見当たらなかったので、こりゃもう作るしかないかと。
(A機)>ダブルゼータのときもやりかけていて、直前で回避した主翼のスクラッチですが、今回ばかりはそうもいかなかったと。
(栄輝)>固定方法とか考えたら、あまりノウハウがないのでここまで大胆なスクラッチはやりたくなかったんだけど、とりあえずやってみるか。
(A機)>ここまでまったく話題にしてませんけど……前進翼。
(栄輝)>そういえば、言いそびれてた。
(A機)>わざと忘れた振りで。
(栄輝)>まえからゼータ系の前進翼機ってなんでないのかなぁって思ってたんだよ。SEED系でムラサメがあるけど。
(A機)>つまりムラサメがあるからってことじゃないですか。
(栄輝)>いや、ムラサメが出てくるまでに10年近くあったんだから、そのあいだに一人ぐらいはやっていてもよかったと思うよ? で、連休中にちょっと検証はしてたんだよ。まずはキットの主翼をそのまま逆さまに付けてみた。
(A機)>シュッとした感じで、これはこれでいいんじゃないですか。
(栄輝)>前進翼の不安定な感じはこれでも十分だよな。でもあまりにまんまなので面白くない。というわけでダンボールプロトタイピング。
(A機)>Gフォートレスのときもダンボールで主翼の検討やってましたね。
(栄輝)>別に使い勝手のいい素材じゃないんだけど、切った張ったできる素材でたまたま手近にあったので今回もやってみた。テール・スタビレーターに尾翼を追加したらけっこう雰囲気が変わったので、これは面白いんじゃないかと思う。
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2020年05月06日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0506)
(A機)>二十五日目です。
(栄輝)>ウィングバインダー側にヘキサギアのジョイントを仕込んで、接続を確実なものにバージョンアップしたぞ。あと腕との隙間もプラ板を張り込んで詰めた。細かい表面処理とかはあとでまとめてやる。それから、脚部の方もネオジム磁石で着脱機能を確保しつつ固定できるようにしたぞ。
(A機)>丸い磁石だからグルグル回りますね。
(栄輝)>あとで膝上あたりにもうひとつジョイントを仕込むつもりだから、今はこれでいいんだよ。
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2020年05月05日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0505)
(A機)>二十四日目です。
(栄輝)>腕部に横穴をあけてプラ棒を通した。これでウイングバインダーを固定できるようになったので、写真のようにランディング・ギアを付けても自立するようになったぞ。
(A機)>上から見るとプラ棒が見えてますね。
(栄輝)>まだちょっとプラプラというかスコスコな状態だな。プラ棒を通したので位置決めはできたんだけど、固定方法としては見直しが必要な状態。あと、フンドシ部分の後輪が設置しなくなっているのは想定済なので後で対応する。
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2020年05月04日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0504)
(A機)>二十三日目です。
(栄輝)>股間フレームを切り詰めてフンドシが腕部に密着するぐらいまで詰めた。フンドシ装甲も角度をいろいろいじってなるべく厚みがなくなるようにしたり。パーツに切れ目をいれて、曲げてから瞬着で固めて表面処理をするという、わりと地味な工作の繰り返し。さらに飛行用サブユニットのエアインテークっぽいパーツも加工。
(A機)>吸気して何をするのかイマイチ不明な謎インテーク。
(栄輝)>だがサイズアップさせて存在感は強調させたいのだ。2ミリ幅を広げた。
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2020年05月03日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0503)
(A機)>二十二日目です。
(栄輝)>腕の付け根の軸をボディ側に貼り付けたプラ板から生やすようにして、肘の内側にはネオジム磁石を仕込んだ。これで位置が決まって、なおかつ着脱もできるようになった。さらに股間フレームにポリキャプを仕込んだ。
(A機)>ディスプレイスタンド以前のキットですものね。
(栄輝)>2001年は思いのほか昔ってことだなぁ。
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2020年05月02日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0502)
(A機)>二十一日目です。
(栄輝)>腕のラインと位置を整える工作にとりかかる。具体的には外側の肩パーツをくさび状にカットしてラインを水平にしたり、上腕にもヤスリをあてて上下のラインをそろえた。
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2020年05月01日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0501)
(A機)>二〇日目です。
(栄輝)>脚部の位置を検討して、腰フレームを切り詰めたり。ボディは胸部の幅が少し狭まっているのに「背中」のパーツはそのままだったんだけど、ここも詰めて側面のラインを揃えた。これでかなり両脚の位置が内側に寄った。
(A機)>まとまり感がアップすると同時に、リアスカートが入らなくなりましたね。
(栄輝)>ぐぬぬ。
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2020年04月30日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0430)
(A機)>十九日目です。
(栄輝)>右フトモモも90度曲げたぞ。ついでにフレームの微妙に干渉していた部分をさらに調整して、フィット感アップ!怪我の功名!
(A機)>また一歩完成に近づいた。
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2020年04月29日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0429)
(A機)>十八日目です。
(栄輝)>昨日の流れではやらざるを得なかったので、フトモモの向きを変えた。
(A機)>おー、やりましたね。
(栄輝)>フレームぶった切って、ネオジム磁石を仕込んだ。これはMGゼータのときもやった工作だし、どのみち塗装の手間とか考えたらいずれやるべきことだったのでいいかと。しかし90度回転させるということは、フトモモだって前後左右で厚みは同じじゃないのよ。だから裏打ちしてギリギリまで削り込む必要がでてくるし、おまけにフトモモの裏側はカットしちゃってたから再生しないといけないし。
(A機)>クリアランス確保のために切り欠いたけど、実際はフレームにまったく干渉しなかったという。
(栄輝)>そのとおりだよ。やらなくていい工作で失った部分を、今度はプラ板で再生するという。今回この作業がわりと多いぞ。
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2020年04月28日
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(A機)>十七日目です。
(栄輝)>前腕の六角形のパーツをカットしたり、いろいろと削り取りながら、機体の厚みを検討。ウィング・バインダーの位置が決まると、最終的な機体の厚みも決まるはずなんだけど、ここまで作業してようやくわかったのは、ウィング・バインダーの位置を決める要素はフトモモだったという。
(A機)>フトモモ。
(栄輝)>キットのフレームはなるべく活用するつもりでいるんだけど、これがネックになるんだわ。フトモモの高さがフレームの軸によって決まってしまう。
(A機)>ボディの横にフトモモが付くかたちになるから、ウィング・バインダーはフトモモより下になる。
(栄輝)>ゼータのときはそれでよかったんだよ。フライングアーマーも逆V字になるから。あらためて資料を見返すと、ゼータプラスってフトモモの半分以上がボディより上に出ているんだ。
(A機)>たしかにすごくせり上がっていますけど、D型を規準に考えるのはハードル上がりすぎませんか。
(栄輝)>当時、この絵のインパクトはそりゃすごかったもんだ。分かりやすい例として出しただけで、フライングアーマーに厚みをもたせるとかは、今回はやらないから大丈夫だ。いっそD型にあわせてウィング・バインダーにフトモモの収まる切り欠きを入れるって方法もある。これ、A1型にはないんだけど、D型では切り欠きがあるんだよな。よし、大丈夫だ。
(A機)>(大丈夫の定義……)
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2020年04月27日
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(A機)>十六日目です。
(栄輝)>胸部が固定できたら、次に考えなければならないのは、背中が側のクリアランス。腕が折りたたまれて、それを挟み込むようにフライングアーマーが付くのだから、このへんの位置決めをどうするかが重要なのだ。
(A機)>フライングアーマーの腕の形状に沿った切り欠きまであるんですね。
(栄輝)>これがまた微妙に合ってなくてなぁ。あまり気にしないで勢いで組もうと思うけど、肩パーツのラインがガタガタしているのをととのえたり、肘フレームの部分を詰めたりしようと思う。
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2020年04月26日
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(A機)>十五日目です。
(栄輝)>ようやく胸部パーツを接着した。角度を調整してピタッと接着できたら……と思ってやってたんだけど、削ったり反対にプラ板を貼り足したり、ずいぶんやったけど最後は瞬着パテで強引に隙間を埋めて対応。難しいもんだなぁ。
(A機)>それよりもインテークが。
(栄輝)>いやぁ、昨日まで何かおかしいなぁぐらいにしか思っていなかったんだけど、インテークの内側とコクピットハッチの間、かなり隙間があいてるのおかしくないか? と思ってさ。ここ、胸の中央ブロックよりも内側まで入り込んでいるべきだったんだな。ここに至るまで気が付かなかったよ。仕方ないので前のパーツは破棄して作り直した。とりあえずガッと作り直しただけなので、まだっ細かい調整はしてないけど、大きくなったのはいいことだと思いたい。
(A機)>三歩進んで二歩下がる。これもまた模型道。
(栄輝)>あとシールド側の底を削って、コクピットハッチはキットよりもめり込むようにした。前方の角度はあとで変える予定。
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2020年04月25日
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(A機)>十四日目です。
(栄輝)>コクピットハッチの付け根の部分、そこまでカーブしてなくてもいいだろってぐらいカーブしてるので、思い切って切り飛ばしてプラ板で角度を変えた。それから、胸部パーツを固定するためにいろいろすり合わせしているんだけど、変形用のクリアランスで隙間が生じていた分を埋めるためにプラ板で延長。これを二回繰り返した。
(A機)>なぜ二回。
(栄輝)>一回目の延長で足りると思ってやってみたらまだ隙間が目立ったんだよ。
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2020年04月24日
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(A機)>十三日目です。
(栄輝)>加工する時に削り取った胸の左右の突起を再生する加工。
(A機)>MGゼータの時にやったのと同じ手法ですね。
(栄輝)>手間はかかるけど、かっちりとした仕上がりになるので、今回も採用した。この突起についても資料をいろいろ見ると、ムックのA1型には付いていないディテールなんだよな。
(A機)>当時のキットもついていませんね。
(栄輝)>よくみるとC4型には付いている。ストレーキのエグレもそうだったけど、C4型はゼータに寄せた意匠がいろいろ取り入れられて、この突起もそのひとつなんだろう。
(A機)>ところで『プロジェクトゼータ』の表紙を飾った胸像モデルには突起がありますね。
(栄輝)>なんだと? おおっと、『ミッションダブルゼータ』のゼータプラス第6稿にもついてるな。もしかしてわりと適当……。
(A機)>当時のいわゆるワークスモデルでも付いていたり付いていなかったりしますね。
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2020年04月23日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0423)
(A機)>十二日目です。
(栄輝)>右胸もえぐれ加工。反対側をゲージに作業していくんだけど、手数は変わらないのでかかる時間もほぼ同じだった。
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2020年04月22日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0422)
(A機)>十一日目です。
(栄輝)>胸部の形状、今回は思い切ってえぐれさせた。昨日までは天面はプラ板で新造かなぁと思っていたんだけど、結局キットを切った貼ったしてえぐれさせた。
(A機)>ストレーキのえぐれもお約束ですね。
(栄輝)>いやそれが、確認してみると思いのほかキットのままの作例が多いんだよね。当時のカトキ画稿、A1型・C1型ともにモビルスーツ形態ではえぐれていないんだけど、ウェイブライダー形態はえぐれている。変形機構の図解ではえぐれている。C4はモビルスーツ形態・ウェイブライダー形態ともにえぐれている。さらによくみるとウェイブライダー形態のバリエーションはすべてえぐれているな。
(A機)>描かれた時期によるんでしょうかねぇ?
(栄輝)>そして最初に作られた立体物もえぐれていなくて。そういえば当時の1/144キットは味も素っ気もない三角形の板だったことを思い出した。
(A機)>センチネル本の「君にも作れる」でも、この部分はまったく触れていませんね。
(栄輝)>いろいろ見比べると、力を入れるポイントにも温度差があるもんだな。カトキ氏ノータッチのMGゼータVer.2.0は律儀にエグレさせていて、初代MGゼータへのリスペクトがうかがえるというか、初代MGゼータよりは控えめなサイズになっている。このへんはむしろアニメ用の設定画にあわせたボリューム感と考えるべきかな。
(A機)>「マスターアーカイブモビルスーツ」のゼータの巻でも、ゼータのバリエーションはすべてえぐれている中で、ゼータプラスだけえぐれていないようですね。
(栄輝)>なるほど。つまりこれは「ゼータプラスのストレーキはえぐれていない」と認識している層が確実にいるってことだなぁ。興味深い。
(A機)>ディテールひとつでなんぼでも語れる……そんな人を応援しています。
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2020年04月21日
MGゼータプラス(テスト機カラータイプ)をつくる(20-0421)
(A機)>十日目です。
(栄輝)>インテークの断面にあわせて胸部の角度をいじることになったけど、そのまま角度だけ変えると厚みが増えてしまう → 胸部の左右ブロックは天面をプラ板で作り直したほうがいいかもしれない → 切り離したけど、どこを起点にするかもう一度考え直さないと → インテークの収まりから調整していかないと左右ブロックの落とし所が見えないままだし、センターブロックもそのままだとガチャガチャし過ぎるから面を均したり角度変えたりするか → インテークは塗装のときまで着脱できたほうが便利だけど、今そのことまったく考慮してないよな。インテークの中もキットのものはそのまま使えないから新造しなくちゃ。
(A機)>さてこんがらがってきましたよ。
(栄輝)>だ、大丈夫だぞ。たぶん大丈夫だぞ。
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